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2008.09.30

平日はどうしても

 読書メモは面倒で書きたくないという。別にそんな気合い入れて感想書いているわけじゃないはずなのに、でもやっぱり、面倒くさい。

 とりあえず、9月に購入したマンガとか、読んでみたら気に入ったのでこれから購入予定のマンガとかを並べてみます。


パンプキン・シザーズ(10)
 高値安定。アニメ化&アニメ終了(しかも、地味に始まり地味に終わった……)を経ても、ペースが崩されていないことに、まず安心する。新エピソードに突入して、新キャラが登場して、惹きつける力はそのままに。絵柄が不安定になっていることだけは気になるけれど、良い意味での過渡期だと思うので、むしろ先が楽しみ。


ダイヤのA(12)
 こちらも安定傾向、なんだけど、ちょっと先行き不安。この対戦相手は作者の過去作品の主人公ということで、これまでのライバル達とは若干、描かれ方が違うように感じる。カンフル剤として、良い方に転んでくれればいいんだけど。


ファンタジウム(1)
 杉本亜未。「ANIMAL X」好きだったなあ。完結編読んでないけど。
 ジャンルとしては、手品もの。手品のシーンが毎回美しくて切なくて素晴らしい。さらりと流すようでいて、ふと目の止まる台詞が時々あって、喉元にぐぅっと来る。寝る前、もしくは気持ちを落ち着けたい時の一冊に最適かもしれない。


ミスミソウ(1)
 買っちゃった。読んじゃった。痛い気持ち悪い苦しい。食事前に読んだら、しばらく食欲がわかなくて困った。何が一番気持ち悪いって、ここまでやっちゃっていて、まだ不透明な部分があるということ。先が気になる。あのキャラやあのキャラの心の内が。ちなみにいわゆるオカルトという意味でのホラー要素は無いです。それだけは安心。むしろそこが怖い。あくまでも人と人のぶつかり合い。殺戮。……今宵の夢見には用心します。


エンマ(1)
 ライバルコミックス。ライバルで、ちょっと面白いけれど、個人的萌えとは遠いなーと思っていたのですが、コミックスで一話を読んだら、いろいろとやられまして。基本的に一話完結で、お話の枠組みが決まっているので、この先単なるマンネリになるのか大いなるマンネリになるのかあるいは少年誌らしく新しい展開へ進むのか、気になるところ。ただし現時点では、定型パターンの亜種続きではあるけれど、ちゃんと毎エピソード面白いです。だからこそ気になるわけで。

 あれぇ。
 気がついたら普通に読書メモぽくなってるし……時間も経ってるし……わたくしはタルタロスへ行かねばならんのですよ! 今日も修行なのですよ!

 ……まあいいか。
 マンガ楽しいよマンガ。毎日発掘。
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2008.09.29

結局週末は

 突発飲み会やったり体調不良だったりで、だらだらと引きこもって(飲み会以外)過ごしてしまいました。いつものことだけど。
 ペルソナ3は全然進んでないです。今から修学旅行です。

 なんとなく最近はブログ更新をマメにしようかと。ネタがあってもなくても。
 こんなんでも見に来てくれる人がいるのだから、何かしら新しいことが書いてあるほうがいいよなあ、とか。……アフィTB貼りの巡回しか来ていないような気もしますけれども。

 ああそうだ、アニメ観てないからネタ減ってるのもあるか。
 今期はまったく、一本も、アニメ観てませんでした。話題のあれもそれもどれもこれも。なんでか、波があるのですよ。アニメ視聴って。
 あれは、そのうちまとめて観ようと思います。ああ今から楽しみだ。まとめ観。リアルタイムで追いかけたほうが楽しいのは知ってるけど、これもひとつの贅沢。
 ……後半は録画すらしていないので、レンタル、いっそDVD大人買いでもしてみようか? なんて、たわけたことを考えつつ。

 10月からは何か観ようかなと思っています。
 とりあえず適当にチェック。

 10/01
 とらドラ!(テレビ東京)
 キャシャーン Sins(テレ玉)

 10/02
 夜桜四十奏(TBS)

 10/03
 鉄のラインバレル(TBS)
 黒執事(TBS)

 10/05
 ライブオン CARDLIVER 翔(テレビ東京)
 機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン(TBS)
 屍姫 赫(テレ玉)
 喰霊 -零-(テレ玉)

 10/06
 とある魔術の禁書目録(テレ玉)

 10/07
 魍魎の匣(日本テレビ)

 10/15
 ミチコとハッチン(フジテレビ)

 こんなものかしら。第一話チェック予定。
 一応、10/05までは、HDDレコに予約突っ込みましたよ。

 他になにかお勧めありましたら、教えて下さいまし。
2008.09.28

読みたい本は数あれど

 追いつかない追いつかない。読みたいと思う本、ふと手に取る本、どれもこれも。


宇宙海兵隊ギガース
 初・今野敏。ここから手を出して良いものか、悩みどころですが。真面目にSF+ロボット物を小説でやっているところが偉いなあと。軌道にとらわれた戦闘、が他ではあまり見ない独自要素でしょうか。SFあんまり詳しくないけど。
 新型投入でパイロットは美少女とか、ライトノベルもしくは美少女アニメなノリですが、文章が淡白で質実剛健(?)な印象ゆえか、あまりうわついた感じがしないのがポイント。美少女キャラが一人ということもあり、むしろシチュエーションとしては「デリラと宇宙野郎たち」なんかを思いだしたりして。ロシア空軍とアメリカ海軍という派閥に分かれた地球連合軍、というのも、キャラクターに味をつけていて、ちょっと楽しい。
 刊行ペースがものすごく遅いようで、そこがネックか。いっそアニメにして独自の決着とか展開を見せて下さいという気持ち。基本的に好きなのです、こういうの。宇宙空間でドッグファイトとか、新型がどうのとか、ニュータイプもといサイバーエスパーとか。


時生
 短編集を一冊読んで、それきり手を出す気がしなかった東野圭吾。ああ、このへんから手をつけていたら、もっと読んでいたのになあと。
 SF(すこし・ふしぎ)要素なお話で、それはそれで楽しかったけれど、若干ご都合と思えてしまったのは、私がこういう要素について(マンガやらラノベやらアニメやらで)擦れた読み手だからか。主軸となるエピソードにしても、物語を引っ張るために必要な緊迫感は盛り込まれているけれど、格別印象に残るものでもなくて。
 しかし「時生」という人物につけられた色彩と、切なさと、ラストの一行ですべてが許せる。気持ち良く置ける本というのは、よいものだなあと。


パラレルワールド・ラブストーリー
 で、調子に乗ってもう一冊読んでみました。
 プロローグ部分の見事さには、してやられたといった気分。しかしその後は、面白い、ぐいぐい引きつけられて読むには読むのだけれど、とにかく主人公に感情移入出来なくて困った。「時生」の主人公もえーかげんダメ男ですが、どこか愛すべき箇所があったのに。多分、ヒロインの魅力が伝わってこなかったのが、ヒロインに執着する主人公への感情移入をも妨げてしまっていたのではないかと。
 いっそ副主人公の親友くんをもっともっと魅力的に書き込んでくれたら、と思ったり。
 ……まだ長編二本しか読んでいないのに何だけど、もしかしたら東野圭吾って、バディもので真価を発揮したりするのかしら。
 とりあえずもう何冊か読んでみますです。


ナナフシの恋
 なんだかものすごく久々にクロケン。密室劇というところに惹かれて。しかし、えーと、その、なんだ……読み終えて、いろいろ力が抜けました。
 でも、絶対に忘れないと思う! この真相!
 なので忘れないために読書メモ残しときますね!(あれ?)


カラスの親指
 帯のアオリと内容の微妙な乖離具合が……しかし私もまんまとその帯につられて、気になっていたわけで。嘘じゃないけど、作品の本質からは外れている。そこがポイント。
 内容自体は面白かったです。いちいち読み手を引っ掛ける描写に若干苛々したけれど、全体としてはフェアで、爽やかな作品構造。喪失者たちが、舐めあうでもなく埋めあうでもなく、けれど互いに影響を及ぼして心を満たす、その過程と感情の動きがとても自然で、読んでいて納得&応援したい気持ちになれたのが何より。
 とか書くと重そうですが、作品そのものは、あくまでも軽妙なコンゲーム。やりとりのおかしさ(ゲラゲラ笑えたりニヤニヤするのではなく、ああ、しょうがないなあという苦笑的な可笑しさ)もあって、さくっと読めて心に残る、良作でした。どんでんがえしも楽しく、作中の暗い影をすべて拭い去って終幕となったのも、嬉しかった。

 ギガースは現在二巻まで。既刊すべて読む予定。
 そういえばNO.6も二巻まで読みましたが、例によってああいうノリが前面に出ていて、撃沈。なんでどうしてここまでこそばゆいの。……続きは流し読みもしくはスルーの予定であります。
Posted at 18:44 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2008.09.26

気の迷い

 あー。
 うっかり買ってしまいました。


初音ミクミキシングボックス

 いかんよね。やっぱりこう、昼休みにふらっと買いに行けちゃうのはいかんよ。
 ピアプロの採用者一覧見てたら、好きなPがけっこう名前を連ねていたので、それだけでもいいか。と思ったのですが。その殆どが既存曲の収録だったのよね。想定してしかるべきだったのですが。
 都道府県別の楽曲数が少ないのも、ちょい淋しい。ええと……11曲。
 絵はすべて揃ってますけどさー。個人的にはやっぱり曲のほうが。自分の出身都道府県の曲が無いのは淋しいです。イラストは美麗でちょっと慰められたけど。

 しかし、そのぶん充実しているのがファンブックのほう。100ページフルカラーで、ネタ満載イラスト満載、つらつら眺めるに最適。表面だけなぞったような記事ではなく、ちゃんと「わかっている」ライターが書いているのが伝わってきて、ニヨニヨ。

 あとフィギュアはかなーり可愛いです。ロリロリだけど。うっかり組み立てました。いまパソコンデスクの上に居ます。
 でも職場で組み立てる&飾るのは自粛したんだよ! ほめてよ!

 とりあえず、定価がもう千円安かったらなあ。とか思いました。
 楽曲目当てで買う人、ファンブック目当てで買う人、フィギュア目当てで買う人、どの人にも割高感を抱かせてしまう値段設定じゃないかしらかしら。
Posted at 23:03 | VOCALOID | COM(0) | TB(0) |
2008.09.25

なぜ暑い

 だらだらとまた読書メモを更新しようかと思ったのだけれど、まとまった文章を書く気がしません。なんか暑い。どうにも暑い。
 というか、ここ数日熱っぽいです。季節の変わり目、不快です。

 PSUは最近やっぱり少なめです。と言っても身内ではいちばん長い時間を費やしているのだろうけれど。
 共有倉庫のみですが、初めてカンストさせました。しかし感無量というより虚しくなったのは秘密だ。

 ペルソナ3はちまちまと進めて、やっと11月に突入。それにつけてもイベントのアニメは本気でいらないと思います。空気が毎度毎度ぶち壊しになるぅぅ。
 ……まあ、それはそれとして、お話もゲームそのものも、たいへん面白く楽しくプレイしていますけれども。
 ちなみにもうすぐ90時間。だらだらとながらプレイしたり、放置して本を読み始めたりするのを差し引いても、ちょっとかかりすぎだろう自分。
 一日置くといろいろ忘れて、所持ペルソナの確認、合体の確認、装備の確認、仲間のレベルの確認からプレイを始めるから、非効率的なんだろうな。加えて、レベル上げの加減がさっぱり分からなくて、アクシデントフロア以外ではほぼ経験値が貰えなくなるくらいまで戦闘しちゃうのがいけないんだろうな。わかっちゃいるけど。

 とりあえずこの週末には決着をつけたい所存。さっさと二周目やりたいし。
 まあ、予定は未定ってことで。
2008.09.20

ミクの声

 使い手によって、いろんな声、いろんな表情があるボカロですが。

 私は、ミクに関しては、透明感のあるもの、感情が乗っているもの、が基本的に好きです。
 主観的だし、そんな上等な耳をしているわけじゃないので、まあ「そう感じた!」もの、ということで。もちろんこれは大原則なだけで、当てはまらないけれど大好きな曲はたくさんあるし、そういう声というだけで気に入るわけでもないし。

 とりあえず、この条件に当てはまる曲を、てろっと貼り。



 意味深な歌詞、三拍子、サビのハモり、ピアノ伴奏と、好きな要素がいっぱい。歌が始まった瞬間に、すうっと入っていけるのが良いなーと。

 不条理系つながりで(いや三番まで歌詞を聴くと、分かりやすいストーリーではありますが)こちらもぺたっと貼り。
 PVの出来が素晴らしくて、そちらに流れた視聴者あり、しかしそちらから来る視聴者もあり。まあ、ニコ動らしい現象であります。入りやすいので、PVのほうで。



 ボカロキャラを使用したPVの常として、コメント非表示推奨。
 影絵風というのがまた素晴らしいのです。雰囲気満点。

 どうせだから、もう一曲貼ってしまえ。ボカランEDに起用されたことがあるので、けっこうな再生数とマイリス数ですが、バラードはやっぱりその先が伸びない。



 曲、歌詞、ミクの声、動画、すべて気に入り。バラードなのに飽きさせない曲というのが凄い。
 個人的に今まで聴いたミク曲の中でもお気に入りベスト5には入るかと。
 いや他の四曲は何か、と聞かれると、答えられないんですが! 日々変わるし。日々新曲出るし。

 ……「ハジメテノオト」「もっと歌わせて2107」の二曲は確定かなあ。
Posted at 23:18 | VOCALOID | COM(0) | TB(0) |
2008.09.19

一ヶ月遅れのリプレイ読破

 なぜ遅れるのかというと、息抜きにちょうどよいので、ベッドの横に置いて寝る前とかゲームに疲れた時とかに読むからなのです。
 そうすると、疲れているから、ふわぁーっと眠くなるという……まあ、ものにもよるのですが。
 あと、楽天BOOKSに入荷しにくかったり在庫が薄かったりで、入手に時間がかかってしまう場合が多々ある、というのも理由です。


若獅子の戦賦(雷鳴山編)
 完結編。一冊目はちょっと微妙に感じ、二冊目は楽しく読み、そして三冊目はどこを切り取っても面白い、お気に入りの一冊に。ガンボルトの妄言拾いとか、一年の空白と超絶レベルアップとか、すべてが良い方向に集束して(駆け足で勿体無かったとは思いますが)、NPC関連の決着も各キャラクターの葛藤の始末もきっちり。ちちとけつのでかすぎるイラストには最後まで目が慣れませんでしたが(いや絵柄そのものは大好きなんだけど!)最後のリューマのイラストは眼福眼福。読み専であってもちゃんと盛り上がって緊迫感の伝わる戦闘描写&説明も良かった。
 一冊目で馴染めなかった「地」の文章は、ほぼ状況&PCの描写に使われていて、読みやすく。中でもいかれ……もとい、いかしたPCの英雄描写が、読んでいて笑いつつもかっこよさにじたばたするというあたり、最高でした。
 三冊は、やっぱり短かったけれど。本当に楽しかったです。ありがとうありがとう楽しいものを読ませてくれて。


剣神(5)
 こちらも完結。……正直、三巻で終わっていて良かったような気がする。合体! とか、一巻からの伏線! とか、面白いネタ、突っ込みどころはあるんだけど、なんだかなあ。淡々としているというか、盛り上がれないというか、プレイの場の盛り上がり、楽しさが(きっとすごく楽しかったんだろうという想像が出来るのに)半分も伝わらない気が。これ絶対ライティングの問題なんだよなあ。台詞や文章にメリハリが無いのと、戦闘の読みづらさ。すいません正直戦闘シーンは八割読み流していました。
 いちばん困りものなのは、個人的に、これを読んでデモパラやりたいとは思えなかったこと。ただし、このGM&PCとプレイしてみたいとは思ったあたりが、……以下略。


神曲奏界ポリフォニカRPGリプレイ時を越えた子守歌
 原作小説未読。アニメは一話で挫折。システムもちろん知らない。という状態で読んだので、いろいろ背景設定のわからない部分はあったけれど、気にせずにさらっと読めたことに好印象。各プレイヤーがそれぞれに印象の強い良キャラクターを作り出し動かしていたことで、私のような予備知識のない層に、背景世界へのとっかかりを与えてくれた気がする。原作者参加のリプレイというのもインパクト十分、しかも原作者がおさえの良プレイヤーというのが驚き。著者はこれが初のリプレイ本ということで、まだまだこなれていない部分も多いけれど、バランス感覚が良さそうで、今後に期待。


アリアンロッド・サガ・リプレイ(1)
 アリアンロッド・サガ・リプレイ、満を持しての登場。GMきくたけに、万全の布陣のプレイヤー。大畑氏の参加が嬉しいですよワタクシ。ベネットのコミックリリーフっぷりは異常。そして毎度の声優プレイヤー投入が、今回はバリバリゲーマー、しかしキャラクターロールは不慣れな人、というあたりも面白げ。ロールを求められて、照れが先に立っているというのは、きくたけリプでは新鮮な存在かもしれない。そこに騎士と姫という関係性を出してくるあたり、ニヤニヤが止まらなーい。
 戦争が主軸ということで、TRPGリプレイでどんなふうに表現していくのか、同時進行の企画も含めて興味津々。とにかく安定感は抜群で、一巻だというのにキャラもしっかり立っていて、先が楽しみとしか言いようがないです。はい。どうでもいいけど佐々木あかね嬢のイラスト、ピアニィよりもベネットの方が萌え度高く見えるんですが気のせいですか。気の迷いですか。視力検査してきたほうがいいですか。

 今月発売のリプレイは未だ入手していません。ドラゴンブック一冊のみだし、まあ、ゆるりと。多分来月発売のものと一緒に、読み&感想あげるかと。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2008.09.13

目についたら読む感じで

 図書館はいいやね。気楽に借りられて気楽に読めて気楽に投げ出せて(それはどうか)。


夏の約束
 出だしと裏表紙のあらすじでちょっと興味を持って読んでみたら、解説でびっくり。芥川賞受賞作品だったのね。
 ブンガクって真の意味でやまなしおちなしいみなし(意味はあるのか)な作品がほとんどだから、読み終わって楽しいとか嬉しいとかそういう気持ちになりにくい。もやもやが残る。と思ったけれど、この作品については、読後感はけっこう軽やかというか気持ちよかった。
 読み終えた後に、なにかじわじわっとしみてくるものがある。そのうち読み返そう、と思わせるものがある。そんな感じでした。登場人物がみんな、少しおかしくて、少し哀しくて、少し優しい、のが良いなあ。


ぼくの・稲荷山戦記
 このペンネームでも別のペンネームでも、既存作品読んだこと無し。今は別名での活動はしていないのかしらん。
 読んでいて佐藤さとるの「だれも知らない小さな国」を思い出した。あれは確か小学生の頃に読んで、わくわくどきどき、本当に楽しかった。対するこの作品、基本構造がちょっとだけ似ている気がしたのだけれど(テーマと書かれた時代が違いますが)、私が小学生の頃に読んでいたとしても、さほど楽しく思わなかっただろうな、と。「なにこれ説教くさい」と思って投げ出していたような気がする。
 大人が読むべき物語かもしれない。和風ファンタジーの妙味と苦味の双方を味わい尽くすためには。あるいは、現実のままならなさと、それでも在り続けるもの、無くさずにあるべきものに、目を向けるために。


天女湯おれん
 普通に人情噺な時代小説だと思って読み始めたら、えろーすな描写がぞろぞろ出てくるので驚いた。解説を見て納得。週刊現代連載の小説だったのか。
 まあそれはそれとして、気風のいい女主人公が素敵なのです。ちょっと万能すぎるというか理想的なヒロインすぎる気がするのは、まあご愛敬。いかにも「江戸」といった風俗の描写、台詞まわし、丁々発止のやりとりが、読んでいて気持ちよかった。主軸となる物語はわりとあっさり風味だけれど、それはそれでよし。どうでもいいけど読んでいるうちにだんだん、天女湯のメンバーが仕事人グループのように思えてきてしまった。いや良い意味で!

 ちなみに、この間に投げ出した本は二冊ほど。どちらもメフィスト賞受賞作でした……。文章がね、厳しくてね。読んでいられなかったのですよ。話そのものには興味があったんですが。
 やっぱり文章は大事。個人的な好みの意も含めて。
Posted at 22:04 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2008.09.12

給料日なのでお買い物

 量販店を流して、まずはPS2コントローラ。純正。
 今まで使っていたものが、アナログスティックの当たる箇所が削れて、倒れっぱなしになってしまったので。ものすごく長く使わせていただきましたよ。感謝しつつゴミに出します。

 ゲーム売り場ってたいていCD・DVD売り場と併設だよね。
 というわけで、そのうち買おうと思っていた「Re:package」を。


Re:package
 livetuneの曲すべてが好きというわけではありませんが、やはり「Packaged」は思い出深い&好きな曲だし。いろんな面での心意気に敬意を表するという意味も込めて。

 あとは、懐かしいマンガを一冊。


不思議の国の千一夜(3)
 考えてみたらこれ、私のファンタジーの源泉のひとつかも。かなりライトですけれども、今になって読み返してみると、意外としっかり異世界が描き込まれていたりして。
 赤ちゃんはどこからくるのか、これをリアルタイムで読んでいる頃は、知りませんでしたよ……。

 さて三連休。引きこもらないようにガンバロウ。
2008.09.09

秋ですね。

 いや、まだまだ残暑厳しいし、夏物仕舞っていないし、秋物出していないけど。
 暦の上では一応九月。中旬に突入するところですから。

 というわけで、なんとなくマイリスから発掘。
 四声合唱の「小さい秋みつけた」。



 この歌、小さい頃、なぜか怖いイメージがありました。動画内のコメントにもそう書いている人がいて、ああやっぱり同じように感じる人はいるんだなと。
 目隠し鬼さんとか、もずの声とか、うつろな目の色とか。そのへんの歌詞のせいかしら。怖いからと言って決して嫌いなわけじゃなく、むしろ大好きな曲でしたけれども。

 ともあれ、この動画はとにかくミク・リン・レンの合唱が美しいのと、パートやコードを表示してくれるのが親切でお気に入り。思い出したように聴いています。

 で、「小さい秋みつけた」つながりで、こちらも。
 実写合成のキオ式ミクが歌っています。



 キオ式、最初はあまりピンと来なかったのだけれど、次第に綺麗だなぁと思うようになりました。達人の手によるキオ式ミクの美麗さは異常。
 実写との合成も違和感無し。圧倒的な存在感です。

 しかし惜しむらくは(動画に責はないけれど)コメント。いや感動した驚いたというのは良く分かるけれど、ちょいとにぎやかすぎて。初回はコメント非表示推奨です。

 二つとも去年の秋~冬の動画。
 先日はミクの誕生祭がありましたが、個人的にも、ボカロ動画を見る(&聴く)ようになってから、もうちょっとで一年が経ちます。なんだかあっという間。
 ニコ動のデイリーランキング変更以来、視聴ペースが狂ってしまったので、あまりこまめにチェックはしなくなっていますが、それでもまだまだボカロ好き。
 いろんな動き、楽しいこと悲しいことひっくるめて、ROM。もうしばらく付き合っていくつもりです。
Posted at 22:47 | VOCALOID | COM(0) | TB(0) |
2008.09.08

少しは真面目に更新

 まあ、読書メモとかマンガ感想とか書いていれば、ネタに困ることは無い最近ですけれども。


将国のアルタイル(1)
 シリウス読んで面白そうだと思ったマンガその3でございます。絵がわりときらきらしい感じで、連載を見ての第一印象は「おっさん絵がおっさんに見えないなぁ」だったのですが、ふとしたきっかけで受賞作を読んだところ、これがなんか良かったので、1巻から真面目に読むことに。と言っても、まだ2巻までしか出ていませんが。
 で、読んでみたところ、青臭い主人公とともに筆そのものが逸っているなぁという印象が強く。しかしこれは決してネガティブな意味ではなく、キャラクター・作者ともに成長を見守るという楽しみにつながりそうで、好感触。絵はとにかく綺麗で、見せ場でちゃんと魅せてくれる。小物や背景、建築物等の描き込みも丹念になされており、目に楽しいです。

 ちなみに受賞作はこちらから読めます。もうすぐ消えてしまうかもですが。
 第5回入選の「アナスタシアの親衛隊長」。
 http://www.sirius.kodansha.co.jp/special.html
 ロシア革命を背景に、なかなかの良作。

 これで、三ヶ月ほどチェックしてのシリウスからの個人的めっけもん作品は三本(「ろぼす」「ゆうやみ」「アルタイル」)ということに。
 えー。三本も楽しみな連載があったら、雑誌購入レベルじゃないかー。
 がんばれシリウス。ちょっと応援してしまうぞ。


アンカサンドラ(1)
 ライバルをさらさらっと流し読みして、ほぼ唯一気になった作品でございました。
 何って最近珍しい素晴らしく良きメガネがおりまして。絵柄的にも、メガネ+黒ベタ髪がとーてーもー映える。まあその、作中キャラの発言によると、フレームがショッキングピンクだそうで、それはどうなのよ。とは思いますが、モノクロの画面で見ていれば脳内黒縁変換スムース。OK。
 第一話と第二話以降で若干画面作りが変わっているのはちょっと気になりますが(そして第一話のほうが手が込んでいる&好み……)全体に見やすくて丁寧な絵です。ただ、ライバルの中では、ちょっと浮いてしまっている気がしないでもなく。あまり少年誌っぽくないかもな、と。
 お話のほうは、面白く転がせばいくらでも面白くなる、ありがちに転がせばいくらでもありきたりになる素材なので、この先をどう持っていくか次第かと思います。サブキャラがほぼ存在しないのも、薄味に見える一因かもしれない。講談社お得意の原作つきですが、いわゆる「描かされ感」がほぼ感じられなかったのは地味に嬉しい&注目すべきポイントかと。あとは作画担当のモチベーションがどこまでキープ、もしくは上がっていくか、でしょうか。

 ああ、なんか長文書いていたら疲れた。そして何を読んだのか忘れる最近。

 そうそう、「ゆうやみ特攻隊」の三巻は発売日に購入しました。これで雑誌で読み始めたところまで補完できて幸せ。隊長かっこいいよ隊長。燃え燃え。

ゆうやみ特攻隊(3)
 おまけマンガがまた楽しかった。サービス精神旺盛で素晴らしい。
 本編はまじでシャレにならないですが。裏表紙のアオリ文にある「少年漫画の限界に挑む、猟奇と戦慄の肉弾ホラーアクション」って、一言一句その通りの内容じゃねえか! とひとりでツッコミ入れてました。
 正直、画力が今ひとつ(いやもうこれが味な絵柄なんだと思いますが、ぱっと見た時に)なこともあって、パラパラと適当に見ただけではあまり怖くなく、むしろ笑えてしまうかもしれませんが、じっくりと読み込むと背筋にぞわぞわ浸み込む何か。
 とにかく、雰囲気作りが異様に上手いのだと思います。あー怖い。でも楽しい。ギャグシーンではしっかりギャグ。バトルシーンはしっかり燃え。隊長無双最高。

 ついでに「でろでろ」にも手を出そうかと悩める今日この頃。「ミスミソウ」も読みたいですが、あまりにも怖そうなのと、隔月刊雑誌に連載中というのが、生殺しの目に遭いそうで。二重の意味でコワイですよ。
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