2010.01.17

続々続刊

 お品書き:「ICHI(3)」「ダイヤのA(18)」「ホーリートーカー(5)」

 発売されてもすぐに読もうと思わないのは、きっと、部屋に本を積みすぎているから……。雑誌連載の方でおおまかな流れは把握しているせい、ってのもありますけれど。


ICHI(3):楽天ブックス
 座頭市というより、映画タイアップというより、普通に幕末群像ものとして面白い、のは前巻でも思ったこと。しかしこの巻では、十馬との縁とともに市の過去が明らかになり始めて、この展開も当然のように面白いし、惹かれる。作品そのもののポテンシャルが高いんじゃないかなあと思うのです。メディアミックスの賞味期限が過ぎても、様々な要素を描き切るまで、息の長い作品として生き残ってくれたら嬉しい。


ダイヤのA(18):楽天ブックス
 決勝戦開始。高校野球のマンガって、多分、地方予選の第一試合と決勝が、一番美味しいところなんだろうなあ。とか思ったりする冬の夜。ただし、だらだらと引き延ばさないことは必須条件。
 ともあれ、楽しい決勝戦、はじまるよー。なのです。序盤からきっちり緊張感をはらみ、不穏の種も仕込んで、どう料理されていくか。主人公の登板まで、どれくらいかかるのか……は、考えないことにしよう。


ホーリートーカー(5):楽天ブックス
 第一部、クライマックスへ。作者からのフォローが挟まれている通り、実際、雑誌でさらっと流し読みするだけでは、何が起こっているのか全然分からなかったので、やはりまとめ読みが正しいのだろうなあ。と思います。
 でもって、当座のラスボスとの対面は、やはり燃える。幼少時の因縁、封じられた記憶。王道は正義ですよ。