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2010.04.30

4月の総括

 4月の総括です。

 らぶちゅっちゅ終わって、気が抜けたというか何というか。
 どっちかってお天気に右往左往させられた感じの月でした。寒かったり暖かかったり、びっくりしたなあ。いろいろと、もう、世界おわた? という気分に。残念ながらまだ終わってませんね。
 本はそれなりに読んだ、ような気がする。そしてようやっと、身体の裡に何かがひたひたと。

 小説その他が15冊。ノルマは達成していますが、そのうちリプレイが5冊を占めているので、あんまり多くない印象だったり。
 初めての作家の作品をそれなりに読んだけれど、もっともっと新規開拓を進めたい。どのへんに手を出せばいいのかなあ。悩める悩める。

 コミックは66冊。ってアレ? 何でこんなに読んでるんだ? のだめ全巻読破を差し引いても、けっこうな数ですよ……誰だ控えめになんて言ってたのは。
 まあ、その場その場のテンション次第ということで。とりあえず充実していたかも。

 今月の一押し。


『アリス・ミラー城』殺人事件:楽天ブックス
 読書メモはこちら
 個人的にはあまり愛を感じないんですが、北山猛邦で一冊読むならこれなんだろうなあ、と。トリックの濃密さ、ミステリとしてのけれん味たっぷりで、読み応えありありです。後味は保証しませんが。


さよならフットボール(1):楽天ブックス
 読書メモはこちら
 気持ちの良い作品であります。綺麗に完結してくれればいいんだけど。原作つき作品で腕を磨いた&貸しを作っておいて、オリジナル作品でこの出来栄え。良いんじゃない良いんじゃない?

 5月の目標は、4月と同じく小説等が15冊、コミックは25冊。クリアしやすい、手の届きやすい目標でいいじゃないかいいじゃないか。そんな気持ち。
 小説、もっと読みたいわあ。毎月同じことを書いている気がしますが。
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2010.04.29

ごーるでんうぃーっく

 目標を立てるぞー。

 ・映画を観に行く。(一本以上)
 ・本を読む。(マンガ五冊以上、小説三冊以上)
 ・ゲームをする。(「ラスト・ピュリファイ」クリア、他に積みゲーを一本崩す)
 ・部屋の片付けをする。

 一番目以外、なんというインドア生活。
 ……いやマンガは、久々にマンガ喫茶に行きたい気もしてますよ? って結局屋内で、大した違いは無いという。
 実際にはこの他に、ふらふらっと駄目な場所へも行くでしょうけれど。

 あとは、食生活をまともに保つように頑張ろう。
 休日は、一日二食になったり、不規則な時間に食べたりしてしまいがちなので。せめて朝食だけでも、シリアル+ヨーグルトを、ある程度決まった時間に。

 だらだら楽しいよだらだら。生きている実感、満載。
 ごめんなさい嘘つきました。
 いや嘘じゃないです。
2010.04.28

映画「第9地区」

 映画って一本観に行くと、予告で作品を知るので、連鎖反応的に行っちゃったりする。のであります。
 本日はこれ。

 映画「第9地区」オフィシャルサイト

 楽しいオフィシャルサイトだなー。普通に情報を求めていくと、その楽しさに騙されて、実際の映画を観た時にギャップがありそうですが。そして、観た後でこのオフィシャルサイトをうろうろするのは、実に楽しい。

 序盤から中盤にかけては、ハンディカメラでの手振れ映像と、異星人のデザインのグロテスクさ、スラムの混沌、主人公の追い詰められっぷりで、ぶっちゃけ具合が悪くなる一歩手前でした。早く終わらないかなーと思ってしまったほど。館内でも、序盤で席を立って出て行く人がひとりふたり居ましたよ……。

 しかし、話が進むにつれて、どんどんのめりこみ、だんだん画面に引き込まれて、終盤の大立ち回りはニヨニヨしながら楽しんで観てしまいましたわ。
 笑っちゃったのが納豆ミサイル。パンフレットには堂々と板野サーカスへのオマージュであることが書かれているあたり、なんともはや。
 エビが可愛く見えるようになったら、末期です。
 スーパーで売られているエビを見て、しんみりしちゃったら、危篤状態です。
 エビ坊や可愛いよエビ坊や。

 観ている最中、ラストシーンがどうなるのか、落としどころは何処なのか、が、丸っきり見当もつかなかったのがまた新鮮でした。
 これどうなっちゃうのよ決着はどうつけるのよ、と、どきどきする。終着駅の形が見えないジェットコースター的な。

 よくよく考えると、辻褄が合わない部分や、疑問に思う部分も多々あるのですが、観ている最中は素直に身を任せて、のちのち考察という名の理屈のこじつけで楽しむのもアリアリ。

 ともあれ、面白うございました。
 予備知識あまり持たずに初見の人が多かった(気がする)館内は、なかなか一体感がありまして、そういう意味でも楽しかったですわ。

 だらだら感想失礼。
 まともなレビューをお探しなら、こちらが簡潔ながら的確で、参考になります。これを読んで観に行くに至りました。「えびバーガー食べながら見る作品ではないし」は絶妙です。
 :こんなものを買った。【映画】傑作エンタテインメント。『第9地区』
2010.04.27

「ラスト・ピュリファイ」#2

 一周目、クリアしました。ネタバレ無しで雑感を。

さんだーぼると


 前回、冒頭部分だけ見たあとは、二日に分けてプレイ。
 一日目は、まだまだ日常パートで、いつこの日常が終わるのかと戦々恐々としつつ読み進め。やばいこの先を読んだら睡眠時間ぶっちぎるわ、と、中断。
 二日目は、気合い入れてプレイするぜーと誓っておきながら、なぜか開始したのが日付の変わる頃で。しかしフリーウェアだし、ボリュームはそんなでもないでしょ。と、なめてかかったら……え、なんか、終わらない……しかも、やめられないこの展開……。

 気がつけば3時。

 誰だー。熱くなりすぎずにプレイしようなんて言ってたのは誰だー。プレイしていて、だいぶ前のめりに入り込んでしまった……。
 いや、まあ、前にも書いた通り、好みの要素がたくさん詰まっていることは分かっていたし。それらの要素が組み合わされた時、きっと辿り着くであろう悲劇にしても、予想はしていたし、むしろ待ち望んですらいたわけですが。
 こんなに感情移入してしまうとは思わなかった。

 しかし、東京という日常(非日常の中の日常だけど)を打ち砕く最初の一撃から先が、こんなに長いとは。
 ぶっちゃけ冗長に感じる部分が無かったわけではないけれど、幾度となく繰り返される痛みがMなワタクシには大変心地良かったので、無問題。
 少しずつ欠け、削り取られ、けれどそれに呼応して見い出されるもの。

 終盤は、終わった、これでもうすべてが終わってしまったんだ。そう思っても、まだ続く、さらに続いていく物語に、没頭しつつ疲弊していました。

 けれど、ようやっと迎えたラストシーンでは、一般的な意味でのハッピーエンドからは程遠い結末なのに、ある種の爽快感と清涼感を抱くことが出来て。
 同時に淋しくもなりましたが。

 あの場面が、あの言葉が、ちゃんと、この場所に辿り着いてくれた。

 物語のカタルシス。

 ついでに、なんだか、少しだけ自分を赦せるような気がした。

 良作です。
 二周目、大事に大事にプレイしたいと思います。
2010.04.26

まとめ読みは楽しいの

 お品書き:「のだめカンタービレ(1)~(23)」「ナチュラル(1)」

 今さらながらの、まとめ読み。評価がある程度定まっているものを読むのは、鉄板の安心感があって、ある意味気が楽なのであります。


のだめカンタービレ(23):楽天ブックス
 序盤何冊かを読んだことはあったものの、まとめてきちんと読むのは初めて。や、面白いですね、流石に。正直、のだめというキャラクターには、愛すべき存在だなあとは思っても、思い入れを持つことは出来ないままでしたが(序盤でいきなり泥棒していたことと、音楽と恋愛に対する行動原理が最後の最後まで分かり難かったのが原因かと)異色ヒロインとしてのカリスマ性に引っ張られて引っ張られて、最後まで行ってしまった、という感じ。
 しかし終盤のグダグダ感、唐突感は、もったいない。もっとうまいこと回収できただろうに、どうしてこうなった状態。なんだかんだで渡航直前あたりが一番面白かった。
 とか思っていたら、番外編は、その頃の雰囲気に戻っているらしい? ますます何だかなあと思いつつ、面白いならいいか。と、思考停止。


ナチュラル(1)
 わぁ。帯が無いとこうなるのか。ちょっとびっくりしたぞ。
 助産院を舞台として、出産に伴う悲喜こもごもを、ほんのり柔らかなタッチで。ちょっぴり天然の入った助産婦がヒロイン、しかし辛い過去があって……と、道具立ては基本に忠実。ほのぼのした雰囲気を保ちつつ、基本的には生と死を見つめる素材なので、あくまでも真摯に。その重さと、柔らかさのバランスの危うさに、読んでいて良くも悪くも緊張する。面白かったけれど、多分、2巻は読まないです。
2010.04.25

らーめん

 ラーメンって。



 なんで発作的に食べたくなるんでせう。

 ちゃぶ屋のらーめん。
 期間限定で、TVチャンピオンで優勝した時の味を再現。だそうですよ。

 ぶっちゃけその惹句は危険な気もしつつ、でもまあ普通に美味しかったです。ラーメン通でもないので、ちょっと変り種の麺と、こってりのスープを堪能して、まんぞくまんぞく。であります。

 ダイエットにラーメンは敵のような気がするが!
 ……とりあえず、黒烏龍茶を飲んでおきました。日和見。日和見。
Posted at 23:59 | 食べ物関連 | COM(0) | TB(0) |
2010.04.24

アフタ系

 お品書き:「おおきく振りかぶって(14)」「地雷震ディアブロ(1)」「純潔のマリア(1)」

 読みやすいんだけど、胸焼けするの。読みすぎると何かバランス感覚が違ってきちゃうの。そんな気がするアフタヌーン系。


おおきく振りかぶって(14)
 試合終了。いや、面白かった……楽しかった……西広君いいよね……じゃなくて、いやそれはいいんだけれど、雑誌で追いかけていた身としましては、これ二年前の話だよ? っていうのが、しんどかった。アニメ第二期の開始を睨んで、コミックスのペースは上げずに居たんでしょうけれど。
 しかし、考えてみれば、ここから長い長い間、インターバル的な話が続くわけなので、そのへんをさくさくと出してくれるのは、悪くない。のか?
 とりあえず次の巻は早々に出るっぽいし。


地雷震ディアブロ(1):楽天ブックス
 前作は未読。読もうとして、なんだか読みづらくて、投げ出してしまった。しかしこれは独立して読めると聞いて。むしろ別物として考えたほうが良さそうな。
 パンデミックでハードボイルドで、微妙に危険なかほりを漂わせる、かの国についての描写もあったりして、刺激的でございます。しかし内容が内容だけに、一巻だけ読むと、なかなかじりじりとさせられる。
 完結してからまとめ読みしたい……などと、贅沢なことを思ってしまうわけです。それだけ、ハラハラドキドキ、面白いってことですけれども。


純潔のマリア(1):楽天ブックス
 独特のテンポは「もやしもん」と同じく。なんか正体不明だけど可愛い生き物が出てくるのも同じく。背景設定の濃密さ、絵の細やかさも以下略。ただ、現実に人の生き死にが絡む戦争、人の往き方が絡む宗教を題材に取り入れているあたりで、緊張感もあったりして。
 個人的には、すごく読みにくいマンガでした。キャラの見分けもつきにくくて、しんどかった。うん、いや、面白いし、このノリが気に入っている人なら、存分にハマれると思います。私の場合、「もやしもん」も途中で挫折しちゃったからなー。ヘタレですいません。
2010.04.23

映画「シャーロック・ホームズ」

 近所のシネコンの最終上映日。観て来ました。

 映画『シャーロック・ホームズ』オフィシャルサイト

 わたくし前々から公言しております通り、だいぶ好きです。ホームズ。
 小学校から中学校にかけては、毎年、学校の図書カードが書き換わるたびに、ホームズ全集を一から借りるのが、自分的慣わしでした。
 その後、文庫で全シリーズ集めて、書棚の一番前に常時置いておりました。
 ここ最近は読み返すこともなく(買った文庫は実家に置きっぱなしなので)いろいろと忘れかけている部分もありますが、それでもやっぱり好きですね。ホームズ。

 で、この映画は、観に行かなくっちゃなー。と思いつつ、気がつけば上映終了間近で。メンバーズカードのポイント使用で、最終の金曜日、最終上映に行って来ましたのです。

 うむ。面白うございました。
 ベイカー街221B、と表示されただけで嬉しくなっちゃうあたり、自分もなかなか抜けきれていないなあ。と、むしろ嬉しい自覚をしたりして。そして、スクリーンに再現される19世紀ロンドンの街並にうっとり。映画はやっぱり、絵を見ているだけで楽しめるというのは、大事であります。
 ホームズなのに(ホームズだから?)痛快娯楽活劇。おどろ風味はありますが、推理シーンもありますが、どっちかって立ち回りがメイン。武闘派ホームズと、銃の扱いが様になりすぎ格好良すぎなワトソンとか、なんなのこの胸のときめきは。

 しかしパンフレット読んで、大槻ケンヂの寄稿文に吹いた。いやその、あの、ふじょしってその単語そのままこの場に出さないで下さいお願いだから……。
 確かに物凄くそういう層に受けそうな映画でしたがの!

 とりあえず、いつかDVDが出たら、欲しいかなあ。と思いました。
2010.04.22

今月のリプレイ

 お品書き:「アリアンロッド・リプレイ・アンサンブル」「拳と魔封の物語(3)」

 読み物として読むとしても、やはりルールについてある程度知りたいし、注釈が欲しい。だから、F.E.A.R.リプレイの欄外解説は、とても助かります。頼りになります。


アリアンロッド・リプレイ・アンサンブル:楽天ブックス
 再録の二本立て。と言っても、どっちも読んだことは無かったので、個人的にはお買い得。頭がすっかりサガに行っている今、エリンディルのものを読んでも、ノりきれない感が無いでもないけど。あっでもレジェンドは普通にエリンディルだな……。
 さておき、東方をモチーフとした二本目のリプレイのが、なにやら面白かったです。稲葉氏のプレイって面白いなー。まわりのぐだぐだキャラを清涼なものに変えてしまう力があるのなー。カリスマキャラが似合うと思いますです。トワイライトも素敵だったし。


拳と魔封の物語(3):楽天ブックス
 完結。最終巻にして、メンバーの入れ替わりが激しくて、ちょっと戸惑ってしまった。
 っていうか……事前に知ってはいたけれど、このPC死亡は、あまりにも無駄死に、犬死にすぎて、感情移入も同情も出来やしない。それと、離脱したキャラクターについても、本来おいしいポジションで感動ものになりそうなのに、むしろイライラさせられてしまったのが、不思議。ネタ成分多めのPCなのに、描写は淡々とシリアスなのが、気に入らないのかなあ。付け加えて、出来レースのような逆らえない流れのにおいが、ちょっと。
 物語そのものは綺麗に完結しましたが。今後、SW2.0のリプレイを買うのは、ちょいと考えようかしら。と思い始めています。あ、新米女神は買うけど。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.04.21

今日は少年マンガ

 お品書き:「どうぶつの国(1)(2)」「BUSTER KEEL!(4)」「我間乱~GAMARAN~(5)」

 わりと文字通りの「少年」向けな作品郡。

 
どうぶつの国(1):楽天ブックス
どうぶつの国(2):楽天ブックス
 雷句誠、新作。まさか別冊マガジンに行くとは思わなかったなあ。いろんな雑誌に描いていますが、やはりこれが本腰かつ本命という印象。
 連載開始当初、ぼちぼちと追いかけていたのですが、まとめて読んだほうが面白そうだなあと思い、しばらく読まずにおりました。で、コミックス、二冊まとめて読み。
 ……いや、これ、どうするんだろうね。
 マンガらしいファンタジーで片をつけるのが、妥当な落としどころではあるけれど、そこに辿り着くまでは、けっこうな痛さがありそうで。雷句節との兼ね合いは、面白そうという期待もあり、どうなることかという不安もあり。


BUSTER KEEL!(4):楽天ブックス
 相変わらず、王道正統派の良い少年マンガ。仲間キャラとの修行仕上げを兼ねての対戦とか、もうほんとにお約束すぎて。それでも微妙にニヨニヨしてしまう自分が腐っています。
 とりあえず、良くも悪くも展開に驚きが無いのを、そろそろどうにかしてくれないものかしら。少しずつ少しずつ、主人公の心境の描写は、進んではいますが。


我間乱~GAMARAN~(5):楽天ブックス
 馬鹿殿(ってほど馬鹿じゃないけど)がんばる、といった趣の強い巻でございました。しかし怪我の程度が分かりにくいのう。さっきまで元気に表情崩していたのに、突然意識不明になってるし。まあいいや。
 そしてラスト近く、サブキャラを固めるより先に、もう「ここは俺に任せて先へ行け」展開を使っちゃうのか。いや逆にこれによってキャラを立てていくつもり、なの……か?
 それにしても、クライマックスしかないマンガだなあ。
2010.04.20

「ラスト・ピュリファイ」#1

 積みゲーは山ほどあるのに。
 なぜか、こちらのプレイを開始。

さんだーぼると


 ラスト・ピュリファイ。
 きっかけは何だったっけかな、多分、非実在青少年どうのこうのの話題が盛り上がっていた頃に、2chのどこかで、このタイトルを目にして、ちょろっと検索してみて。
 いきなりばばーんと出てくる「自由の意味を問うADV」という文字に若干引いたものの、設定その他だいぶ好みっぽかったので、フリーウェアでもあることだし、とりあえずダウンロード。
 ……で、そのままデスクトップに放置すること一ヶ月。
 アイコンの整理をしていて、ちょっと解凍してみようかな、と。

 起動して、なんか、クオリティの高さにびっくりでした。同人ゲームって殆どやったことが無いので(フリーウェアの短いADVをいくつかプレイした程度)、音楽、演出、立ち絵に背景、そして文章と、すべてが安定した水準で作られていることに、驚き。
 ことに背景。空の一枚絵が、なんだか、単に空なだけなのに、やけに沁みる良い絵。

 そして、私の場合、何よりも一番大切なのが、テキストが合うかどうかということなんですが、これも軽々とクリア。
 キャラクターの言動や描写も過不足なく、ブレは無く、背景世界の設定はちょっと強引に感じなくもないですが、命題を際立たせる為には、これで良いのだろうなあと。

 あと、警戒していた説教くささは、殆ど感じられませんでした。ただ叫びたてるわけでなく、押しつけがましくもなく。
 考えてみたら、これって同人ゲームだし。しかもフリーウェアだし。声高に主張、オッケーオッケーむしろどんどんやってくれ、じゃないか。なぁんだ。

 そのへんは置いといても、ディストピア、学兵、籠城戦、絶望的な戦い、失われた感情の在り処を探す……と、私的に好みのパーツがてんこもり。
 やべえ。これ楽しいんじゃね。

 熱くなりすぎず、醒めすぎもせずに、プレイしていこうと思います。
2010.04.19

少女漫画さん

 お品書き:「ボクラノキセキ(1)(2)」「もやし男と種少女」「L・DK(1)~(3)」

 考えてみれば少女漫画という代物自体、人を選ぶものだよなー。などと物思いに耽る春。寒かったりあったかかったりする春の夜。

 
ボクラノキセキ(1):楽天ブックス
ボクラノキセキ(2):楽天ブックス
 輪廻転生、前世との関わり、誰が誰なのか、因縁と宿業がなんちゃらかんちゃら。ええ、そんな理屈よりも何よりも、おもしろうございました。
 帯で強調されている&つかみになっている「前世王女現世男子高校生」というのは、ほんとツカミであり、しかし全ての芯でもあり、という物語の構造からして、好物です。目覚めたばかり、ゆえの混乱とか、ほんと美味しゅうございます。正直、出落ちの可能性にびくびくしつつ読んだのですが、テンションは下がるどころか上がっていく一方で、この熱がどこまで続いていくのか、楽しみであり、怖さも継続するのであり、しかしそれもやっぱり楽しみであり。
 しかし、読み終えて真っ先に思ったのは、この作品をごろごろ転げまわって面白いわぁと思えるのは、アレな意味での素養が不可欠なんじゃないかしら、ということ。
 そして、まあ、その素養があって良かったなぁ自分。と。


もやし男と種少女:楽天ブックス
 ニコ動では素材の選び方にあざとさを感じてしまい、あんまり興味は無かったんですが。
 これは普通に少女マンガとして、とても良かった。主人公や相手役にちゃんと一癖、二癖の設定を付与して、小物を取り入れて、盛り上がるべき場所ではきっちりと切なさの演出。短編読みきりとしてお手本のような出来であり、かつ、作者の色もちゃんと感じられる。
 個人的には巻末収録の「ひよこ電車は今日も行く」が一番面白かったです。ほんのりした百合風味にドキドキ……じゃなくて、絵に込められた力が。ことに表紙は、一枚イラストとしてとても綺麗で、見惚れてしまった。


L・DK(1):楽天ブックス
 既刊三冊、読破済。
 深い意味もなく、現代っぽい少女マンガを。慮外の同棲から始まる物語、というあたり、なんだか往年の少年漫画のよう……というか、偶然の力をまず借りる、というのは、やっぱりあんまり好みに合わないなあ。
 相手役の少年も、どこらへんに魅力があるのか、徹頭徹尾わからん……やっぱり別フレ系は合わなかった。考えてみれば、現役十代の頃から、このへんに惹かれたことは無かったもの。
 うむ。諦めよう。
2010.04.18

週末は非建設的に

 やすむのです。だらだらと。
 土曜日はたいてい遊び、日曜日はたいていおうちの用事を。
 合い間にブログ更新、バックにはサミタ。もう鉄板。

 のんべんだらりと過ごしてはいますが、今の職場が、あと一年と少しで満期となってしまうので(本来一時雇用で終わらせない為に作られたはずの制度が定期的に人員を切るものとして機能しているのはどうなんでしょう死ねばいいのに)その後のことを考えると割と気が重い今日この頃です。
 そろそろ、流しの事務屋として生きるにも、トウが立ってきたのぜ。

 事務、面白いですけどね。
 誰にでも出来る単純作業だの、仕事と呼べる仕事じゃないだの、机に座って一日過ごしてりゃいいだの、事務なんて細けぇことはいいんだよだの言われる職種ではありますが。なんだかんだで経理事務、営業事務、オペレーター他。おおまかに数えて二十社は越えた会社を見て、やってきたわけで、その間に見たもの、経験したものについては、一言二言は持っております。
 本当は派遣とか事務員とか、そういうものをテーマに、ブログひとつ立ち上げたいと思ってもいるのですが。かれこれ五年くらい。
 見果てぬ夢であります。

 しかし今の職場はほんとにだらけた仕事ぶりを晒しているので、今後が不安。
 とりあえず……

 六月から本気出す。(先の話すぎる)
2010.04.17

呑み込み辛いものたち

 お品書き:「家政婦が黙殺」「マリさん」「3センチメンタル」

 ぐっどあふたぬーんとかもーにんぐつーとか、それから……まあ、いまはもう無い雑誌とか。ちょっとだけコアな感じに。


家政婦が黙殺 新装版:楽天ブックス
 いやーこれは……読んでいて、酔った。なんだか酔った。っていうか成年向けコミック誌に掲載していた作品なのに、コミックスになる(復刊だけど)時は成年向けにはならないのね。と、変な部分に感心してみたり。審査基準が別なのか。って旧版は成人指定とか、わけがわからん。
 で、とにかく酔った。エロ要素は別にどうということも無いんだけれど、めまぐるしい、濃厚な、画面と台詞の密度に酔った。ひとつ言えることは、百舌谷さんの原型と取れなくもない箇所はあるけれど、百舌谷さんのみのファンの人は、迂闊に手を出すと危険ですね。ということ。


マリさん:楽天ブックス
 絵柄と表紙と帯のアオリに騙されて、ほのぼの切ない青年向け恋愛ものかと思ったんですが、いや実際第一話あたりはその通りなんですが、どんどんどんどん良く分からない混沌の中に投げ出されていって、何これ何が起こっているのと悩む暇も無く、クライマックスはそれってつまりやっぱりこの娘さん男どもの○○○○なだけじゃね? という疑問も何のその、よくわからん盛り上がり方をして、つまりそれはすいません私には理解の範疇外でした……。
 これがモーニングとモーニングツーに載っていたということは、なんか意味とか意義があるような気がする。けれど、気のせいかもしれない。よくわかりません。


3センチメンタル(1)
 ほのぼのノスタルジックな雰囲気の兄妹もの、と思って読んでみたら、冒頭、両親の離婚から始まっていて、ちょっと驚いた。兄たちの阿呆の子っぷりが可愛くて、妹も可愛くて、父親とのあれこれのあたりは、なかなか沁みるものがございました。やっぱり兄はいいわあ。
 と思ったら、ラストで時間が飛んで新展開。えー。これはちょっと、なんだか、あんまり次を読みたいとは思えなくなってしまった……。
2010.04.16

遅れつつ続巻

 お品書き:「まじもじるるも(5)」「英雄伝EAGLET(03)」「エデンの檻(6)」

 続刊を急いで読もうという情熱が薄い。でも、まあ、いつか読めばいいんじゃないすかね。そういう心持ち。


まじもじるるも(5):楽天ブックス
 メガネ率の高い巻でした。満足。
 とりあえずミミさいこうです。黒目がち黒目、ダサメガネ、正体はにゃんこ。完璧じゃね?でもって、退場時がまた、衝撃的。るるもががくぜんとするのが、二倍おいしい。なにがしかの起爆剤として、今後に期待。
 いつもの人情噺系も、押し付けがましくなく、さらりと良い感じ。これを、弱虫ペダルのあの変態なライバルとかと同時に描いていると思うと、なにやらじわじわと来るものがある……な……。


射雕英雄伝EAGLET(3):楽天ブックス
 やっと主人公二人の因縁が話の表舞台に出てきて、よいかんじ。どう繋がっていくのか、まだまだ分からないけれど、とりあえずわくわく出来ます。恒例になるのか、巻末のおまけの充実度も相変わらず。頑張って欲しいなあ。
 ところで、今回なんだかすごく読みやすい気がしたのは、多分、おにゃのこが痛めつけられる場面があんまり無いからなんだろうな。やはり見ていてしんどいんだな。


エデンの檻(6):楽天ブックス
 巻末の真理谷、これはもう狙っているんでしょう狙っているんですね狙われました。
 今回はなぜか倒置法。これ、新章のプロローグとして今後の展開に興味を持たせる手法なんだと思いますが、どちらかというとインターバル的なものなのかと思ってしまったりして、混乱。サバイバルものはやっぱりリアルタイムで話を追いかけるほうがいいなあ。と思う。
 そういえば話題になった「なにがクニだよ(以下略)」の台詞はこの巻だったりします。わりとどうでもいいけど。
2010.04.15

結局

 春の新番組、なにひとつチェックしていません。
 地デジ対応のレコを調達しないと、動きようがないというか。リアルタイムで見ろよと言われそうですが、深夜にかかるとそれも難しいよね。

 ツイッターだと、アニメドラマに限らずテレビを観てリアルタイムに呟いてる人がけっこういるんだなー。世の中、やっぱりテレビを観ている人ってたくさん居るんだなー。と、当たり前のことを。
 朝にデータ放送でお天気を確かめるくらいしか、テレビを観ない最近。世の中に置いていかれまくり。
 というか地デジいいですな! 主にデータ放送が!
 見たい時に気象情報を見ることが出来る。それだけで快適。ニュースチェックにもなにげに便利。

 いやそれは置いといて、レコどうにかしないとレコ。そして、再生環境。とりあえず、ブルーレイ。
 ヱヴァ破の発売までに何とかしたい。ってもう無理か。貧乏です。時給暮らしなので、GW近辺は収入が大きく減るのも痛い痛い。
 映画館で三回観ているわけですし、あせって欲しいというほどでもないんですが。PVとか観ると、やっぱりテンションが上がってしまう……業の深いわたくし。

 はじまりのふくいんをうつまえにみたいなー。というのもあるなー。
2010.04.14

ベテラン。新人。

 お品書き:「ボクハ・ココニ・イマス 消失刑」「午前零時のサンドリヨン」「叫びと祈り」

 なんだかんだで読んでいます。出来る限りいろんな作者の、いろんな本が読みたい。でもある作者の別の著書も読みたい。いずれにせよ、読みたい。


ボクハ・ココニ・イマス 消失刑:楽天ブックス
 懲役ではないもうひとつの刑罰、消失刑。梶尾真治らしい設定が気になって、読んでみた。個人的にクライマックスは、導入の終わり、かつての受刑者の成れの果てらしき姿を見つけるところだったと思うわけですがどうなんでしょうどうなんですか。
 消失刑そのものにもっと突っ込んでくるかと思いきや、後半は突然ラブロマンスになって、肩透かし。いや帯やら何やらではそっちの方向を煽ってあったから、分かってはいたけれど、ちょっと唐突だなあと。そして、ラブロマンスなら、結末はもっと分かりやすいハリウッド・ライクなものにしてくれても良いのに。想像の余地はありますが。


午前零時のサンドリヨン:楽天ブックス
 鮎川哲也賞受賞作ということで、巻末に選評が載っているのは、まあ、痛し痒し。
 それはともかく、手品とミステリ(日常の謎と呼ぶには若干重い気がする)は、伝統的な食い合わせの良さを持っているわけで、そこにほのぼの恋愛や友人関係のトラウマを持つ美少女ときたら、鉄板でございます。
 ただ、個人的には、どうも没入感に乏しかった。語り手の少年の「顔」が、ギャルゲエロゲの主人公のように、フラットすぎて。もっと切ない感じが欲しいのう。と思いましたです。
 全体に、他人事っぽいのかな。


叫びと祈り:楽天ブックス
 こちらはミステリーズ!新人賞受賞作。どちらも東京創元社の賞だけれど、長編か短編かの違い、という認識でよいのかしら。
 冒頭の受賞作は、なるほど面白かった。いろいろと堪能いたしました。砂漠の情景が、ひしひしと迫って感じられた。この舞台、状況ならではの仕掛けが、幾重にも張り巡らされており、読み終えてしげしげとページを見直してしまった。
 連作短編ということで、世界中いろんな場所での事件を、わりとごった煮的に詰め込んであるけれど、一冊の本として見た場合のバランスは今ひとつ、のような。ことに、最後のエピソードは、何故こういうものにしたんだろう……うううむ。ただ、そういう意味で逆に印象に残ってしまったのも事実ではある。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.04.13

もう何が何だか

 お品書き:「新世紀エヴァンゲリオン(12)」「源博士の異常な××(1)」「ロケットスターター」

 読んだ本をためすぎていて、どれが何だか、メモを書いたのはどれだか、訳が分からない状態に。ちょっとこのメモの形式も変えようかしらかしら。本当にメモだけにするとか。ブログの無理矢理更新も、最近、あまり意味を見い出せなくなっているし。


新世紀エヴァンゲリオン(12):楽天ブックス
 映画館で観て、ああもういいよ分かったから解放してよ、勘弁してよ。と思った旧劇場版が、あくまでもベース。頭がすっかり新劇場版に行ってしまっているので、ある種、冷静に読めるのは嬉しい。
 分かりにくかった箇所を噛み砕いて説明しつつ、なぞっていく物語。しかし単なるトレースにはとどまらない解釈も随所に盛り込まれていて、驚いたり、救われたり。ひまわり畑でのアスカのエピソードは素敵だった。小物化著しいゲンドウも、マダオ全開で良いなああぁ。そして貞シンには相変わらず魂鷲づかみにされるなあああぁぁぁ。
 でも、あの話をもう一度見せられるのは、ほんとのところ、勘弁して欲しいんだ。だから、着地点には、更なる新解が欲しい。欲しいったら欲しい。
 ただ、まあ、それ以前に、とりあえずちゃんと完結してくれますように。


源博士の異常な××(1):楽天ブックス
 前に読んだ「君がウソをついた」が面白かったので、だいぶ毛色の違う新刊をばチェック。
 いや本当に毛色が違った……。スラップスティック系というか、基本設定からしてだいぶえーかげんなコメディ。ただし時々脳科学関連の用語がちゃんと引用されたりするのが、ちょっとチャームポイントというか何というか。
 空気が読めない人間に対して「ミラーニューロン欠乏症」と罵る場面が、とってもステキでした。
 とりあえず、登場人物全般のいやみの無さが、作者の持ち味かなあ。と思ったり。


ロケットスターター(1):楽天ブックス
 イラストレーターらしく、冒頭のカラーページは一コマ一コマが一枚絵のようなクオリティで、思わずしげしげと見惚れ。
 少年と少女と自然とタイツ、描きたいものを存分に描いている感じが好印象。重めの伏線、設定が背後にありそうだけれど、あまり深刻にはなって欲しくない気がします。
 しかしこの少女キャラ、見た目ほんとに少年に描いてあるのに、すごい「おんなのこ言葉」なので、読んでいて違和感がバリバリ……それも狙いのうちか。
2010.04.12

目には見えない部分で

 運動無しで体重が落ちていくのは、やっぱり良くないのかなあ。
 でも食生活を自重しているだけであって、本格的なものでもないし、どうなんだろうなあ。

 以前にも書いた通り、カロリー計算しながらの生活を続けております。
 お惣菜を買ったり、社食で簡易栄養成分が書かれていても、出来るだけちゃんと素材から入力するように心がけて、栄養素の過不足をチェック。

 たとえば、ある一日の食事。

 朝食 オールブラン40g、Ca強化低脂肪乳100ml、ヨーグルト
 間食 ジョア
 昼食 玄米ご飯、味噌汁、鱈の酒蒸しおろしポン酢和え、小松菜のピーナッツ和え
 間食 人形焼
 夕食 麦ご飯、鰹たたき、オクラと山芋と茸のサラダ(惣菜)、ベビーリーフサラダ
 デザート オレンジ

 これを、イースマに記録すると、こんな感じ。(若干表示の割愛有り)

 朝 食(238kcal)
  ケロッグオールブラン/メグミルクすっきりCa鉄/ダノンビオ プルーンミックス
 間 食(75kcal)
  ヤクルト ジョア ストロベリー
 昼 食(472kcal)
  酒蒸し/たら/大根おろし/ポン酢/にんじん ゆで/小松菜 ゆで/長ねぎ/しいたけ ゆで/
  小松菜のおひたし/ピーナッツ和えの素/
  玄米ご飯/味噌汁(わかめとねぎ)/干し大根のたくあん
 間 食(148kcal)
  人形焼き
 夕 食(485kcal)
  麦飯/ベビーリーフミックス 30g/リケン ノンオイルシーザーサラダドレッシング/
  雪印 パルメザン 粉チーズ/山いもたたきオクラがけ/かつおのたたき/大根/なめこ/しめじ
  オレンジ

 摂取:計1,469kcal

 夕食の前に、朝と昼の食事メモをつけて、ビタミンCが足りなそうだったら野菜や果物をプラスするとか。そういうことも出来るのは、なかなか便利。
 一応、これで、栄養素のバランス(任意の栄養素を円チャート表示出来る)はそれなりに取れたものになっています。ビタミン、鉄、カルシウム、食物繊維はほぼクリア。

 しかし毎日まいにち気になるのは、ナトリウムが絶対に尖がって摂取過剰になること。普段から意識せずにどんだけ塩分を取っているんだ、と。
 元々低血圧だし、カリウムと食物繊維も適量少し多めに取っているので、まあいいか。と思っていますが。

 一月下旬から、だいたい三ヶ月。
 トータル約8キロ落ちました。まじっすか。なんか騙されているんじゃないですか。
 元が重すぎた説が真実だとは思いますがしかし。
Posted at 23:59 | ダイエット | COM(0) | TB(0) |
2010.04.11

口直しガラガラ

 お品書き:「さよならフットボール(1)」「ソラニン(1)(2)」「虹ヶ原ホログラフ」

 どうせなら中庸的なものを貸してくれればいいのに、と恨んでも時すでに遅し。やられた。可愛い顔してやるじゃないのあの子。意味不明です。


さよならフットボール(1):楽天ブックス
 なにこれ面白い。原作付きでは無難の域を出なかったけれど、オリジナル作品は、こんなにも伸びやかに描くのか、この作者。
 サッカーに情熱とこだわりを持ちつつも、立ちふさがる性差の壁、って言うとベタベタなんだけれど、ヒロインのけなげ可愛さとたくまし格好良さの見事な同居っぷり、躍動的なサッカーシーン、中学生らしいほのほのした恋愛模様。それらすべての調和と、読んでいての気持ち良さが半端ない。
 巻末広告によると全二巻で完結らしく、この熱を保ったまま走り抜けてくれるんだろうなと期待。しかし掲載誌はマガジンイーノって。イーノにこんなマンガが載ってるのか……。

 
ソラニン(1):楽天ブックス
ソラニン(2):楽天ブックス
 初めて読みました。気になりつつ、きっかけがなかったので手を出さず。
 なんかもっと尖ったものかと思っていたので、意外と普通で肩透かし。うーん。個人的には、苦手な感じ。多分、私は、この物語と登場人物達に感情移入するには、フィクションにかぶれすぎていて、年を取りすぎているんだろうな、と思う。
 でも作品としてのクオリティは凄く高いんじゃないでしょうか。取ってつけたように言ってるけど、いや本気で。多分、苦手に感じるのは、作者の顔が見えないからか。


虹ヶ原ホログラフ:楽天ブックス
 と思ったら、なんじゃこりゃ。痛いっていうより吐き気をもよおしてくれるじゃないのどうしてくれんの。
 ソラニンとこれ。知人が、私がこの作者の作品を読んだことが無いと言ったら、セットで貸してくれたんですが。どういう組み合わせですか。貸し手の思考経路が分からんような、分かりすぎるような。
 とりあえずソラニンよりは好みでしたが、読んでいて気持ち悪くなったことも確かで、うっかり寝る前に読んでしまって口直し用の本を探してしまいましたわ。
 いずれにせよ、若い人向け。
2010.04.10

恒例の馬事公苑

 例年通り、馬事公苑にて。お花見でした。
 六人ってわりと大所帯だよね。



 六人前に足りましたか。お弁当。右手前のピンクの箱三つがわたくし製。例によって質実剛健、質より量でスイマセン。
 他は鍋兄様。真ん中にある卵焼きは、個人的に巻きの美しさに惚れたひと品でした。卵焼きなんて、具を入れてぐじゃぐじゃにしてごまかしますから。私の場合。



 桜は散り際。葉も出ているけれど、花だってまだまだ現役。風が吹くたび、散らされる。風情がありましてよ。
 芝生の上は、桜の花びらのじゅうたん状態。



 帰り際に。
 来年もまた、花見が出来るといいねえ。

 あれっなんか死亡フラグじゃね?
Posted at 23:59 | 食べ物関連 | COM(0) | TB(0) |
2010.04.09

ひとがしぬはなし

 お品書き:「哲学探偵」「樹霊の塔」「『アリス・ミラー城』殺人事件」

 ミステリミステリ。なんでこんなにミステリばっかり読んでるんだろう。推理なんて出来やしないのに。


哲学探偵:楽天ブックス
 鯨統一郎、初。でございます。特に意識せず、短編で読みやすそうなミステリを探していて。
 殺人事件に、哲学+短歌+競馬。とりとめのないとりあわせ……だけど、なかなか面白かった。雑誌掲載作の前半部分はことに、推理そのものにもけっこう興味をそそられ。
 ただ、後半になると、さすがに全てが同一の展開では、飽きが来てしまいまして。事件の解法も、食い足りない感じかなあと。いっそ長編にしてしまうのも手じゃないかしらかしら。


『アリス・ミラー城』殺人事件
 いつもの北山猛邦のつもりで読んだら、猛烈なしっぺ返しを喰らった。そんな気分。
 これまでのシリーズ(つながりは無いけれど)とは異なって、超自然的な要素はだいぶ薄まり、代わって今までにはなかったタイプのトリックを使用。これを歓迎する人がミステリファンなら多数なんだろうけれど、個人的には裏切られた気持ちになったりして……。
「そして誰もいなくなった」系なので、基本皆殺しは覚悟していたけれど、最後の犠牲者の終わり方が別の意味で残酷なのは、辛かった。


樹霊の塔:楽天ブックス
 追悼というより懐かしさで、手に取りました。
 いや、もう、凄く「栗本薫」な文章を久々に読んで、懐かしさとともに胸焼けが少々……。それはともかく。ミステリとしては、前半が延々と村の描写、人物の描写が続いて、気がついたら、これ連続殺人事件じゃね? という展開で、その直後には事態は収束。あれ?
 カタルシスという意味では若干味気なかったけれど、当初の目的は果たしたので満足であります。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.04.08

少年マンガの続刊

 お品書き:「ダイヤのA(20)」「弱虫ペダル(11)」「我間乱~GAMARAN(4)」

 スポーツものスポーツもの果たし合いもの。いずれにせよ戦うお話。
 やっぱり好いた惚れたより切った張ったですよね。


ダイヤのA(20):楽天ブックス
 やはり主人公が登板すると盛り上がるよね、という、当然の。しかし丹波はどこまでも下がる男というか、上がって下がって、上がりきらず下がって、さらに下がるようなそんなイメージが……。
 あと、この巻では、小湊弟の出番が来たことも嬉しかったです、はい。前髪目隠しキャラのたまの目出しは燃えるよね。あるいは萌えるよね。


弱虫ペダル(11):楽天ブックス
 まともにお話が進んでくれて有り難いです、主人公が活躍(ぎゃくにかんがえるんだ)してくれて嬉しいです、そんな11巻でした。100人抜きとか少年マンガの王道熱血すぎるぅ。
 しかしダイヤといい、先輩が格好良いスポ根って、熱さを保ちやすいよなあ。と。先輩が居なくなった後はどうなるんだろう、と思うのも同じ。主人公達が「先輩」になる時まで、連載がちゃんと熱を持って続いてくれるといいなあ、と思うのも以下略。


我間乱~GAMARAN(4):楽天ブックス
 仲間キャラが加わって、かけあいのパターンが増えたのは、喜ばしきかな。武器がいろいろ、キャラもいろいろで、バトルについてもバリエが増えて、なおよし。
 しかしいきなり兄弟同士、候補同士での殺し合いになるとか、わりと唐突。緊張感はあるけれど、後先考えていない大会だなぁとも思ってしまう。はっきりと「殺す」わけだし。そのへんの容赦ないところは、でも、けっこう好みですよ。
2010.04.07

とんかつ後遺症

 お品書き:「ふつうの学校」「スロウハイツの神様(上)(下)」「生命保険の「罠」」

 とりとめのないラインナップ。まあ、こんな出会いがあるのも、今のうちだから。


ふつうの学校(稲妻先生颯爽登場!!の巻):楽天ブックス
 以前読んだ「六枚のとんかつ」が面白かったので、児童文庫でいったいどんな作品を書いているのだろうかと。
 読んでいて、私自身の、小学校の時の担任を思い出してしょうがなかった。いや勿論、これほどまでに破天荒ではありませんでしたが、雰囲気は似てたなあ。
 一歩間違うと、どころか、冒頭から三百歩くらい間違っている(いきなりエロビデオにクレームつけながら登場とか……)教師と、カモられたり救われたり足を掬ったり(イカサマにイカサマで対抗するとか……)しながら付き合っていく子どもたちと。うーむ、こりゃ楽しいわ。教育には悪そうだけど、そこが教育に良さそうですよ。

 
スロウハイツの神様(上):楽天ブックス
スロウハイツの神様(下):楽天ブックス
 伏線がしっかりしていて、最終的にカタルシスもあり、おさまるべきところにおさまって、読後感が良い。基本はラブロマンスよなぁ。上巻というか序盤から中盤にかけて、若干冗長に感じるのも、作者いつもの通り。
 いい話なんだけど。面白かったんだけど。毎度ながら、愚鈍な登場人物が徹底して排除されたつくりに、読んでいて生きててスイマセンという気分になる。
 登場人物同士の会話においては、いつも、誰かが誰かをやりこめる。やりこめられている方も、「やりこめられている自分」を自覚することによって、常に内観的に優位に立っている。そのへんがちょっと、勘弁してって思ってしまう。あと、例によってヒロインが好きになれなかった……しょうがないか、これは。


生命保険の「罠」:楽天ブックス
 そこらに転がっていたので読みましたのパターン。
 生命保険には別に興味も無く、なんとなく手に取ったのに、ふにふにと読めてしまった。読み物として普通に面白い。やっぱりひとつの業界で長年立ち回ってきた人の話って面白いものだなあと。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.04.06

プチ花見



 昼休み。徒歩圏内にのんびりしたお寺があるというのは、嬉しいものです。ましてや、桜があるとなれば。
 少々遠いし、私は基本的に社食のヒトなので、あんまり行きませんが。

 花見気分を出すために買っていった三色団子がうまかった。
 癒し癒され。いやしいわたくし。
2010.04.05

いいかげんに

 お品書き:「コンビニ座敷童」「レッド・リン(1)」「王子と放課後」

 少女マンガとくしゅうごうー。
 それはいいから更新滞りをどうにかしろ、と。百万回くらい自分に言い聞かせても、だめなものはだめ。だめにんげんはだめにんげん。


コンビニ座敷童(1):楽天ブックス
 のんびりほのぼの、コンビニを舞台として、人情噺+妄想の余地有りイケメンコンビ+ちょっとぶっ飛んだヒロインという、おいしい布陣。
 コンビニでのビジネスモデルの話とか、それなりに裏を取ってありそうなところに、好感。基本的に登場人物の善性が高い(はた迷惑な言動はあるけれど)ことにも、好感。ほっこりと読める、良品。


レッド・リン(1):楽天ブックス
 梅、ヒロインの異能、過去の因縁、復讐。
 基本的にはサスペンスで、時に超自然的な要素が加わるけれど、味付けの域にとどまっていて、現実に即した部分を壊さない、そのバランスがなかなか。
 しかしこの兄嫁さんが怖すぎて、まともに読めません……。ヒロインも、場面ごとにけっこうフラフラしちゃうので、感情移入してハラハラドキドキするには辛かったり。うーん。


王子と放課後:楽天ブックス
 なんか可愛い感じの少女マンガが読みたかったんよー。しかし、絵はそれなり可愛い(若干不安定ながら)けど、ヒロインがみんないわゆる今時の娘さんで、年寄りにゃ辛かった。
 最初から男キャラに対して、明確な理由を呈示しないままにスキスキビームを出してるのが不思議だけど、これはあれか。少年マンガが努力の過程を描写しなくなったようなものか。とか適当な分析めいたことを言って終わる。おう。
2010.04.04

地層


 ベッド横の惨状。

 一番下は多分四年くらいは経過しています。
 上の方に、手をつけやすいコミックを。これは多分、数日中には読む。はず。スリップくらい外せよ自分、とツッコミを入れながら。

 そういえば、ネット書店から本を買うと、たいていスリップが挟まったままですが、これを捨てる時って妙に緊張しませんか私だけですか。
 ゴミを見た人に、万引き? とか思われやしないかと……いや杞憂ですよネー。考えすぎですよネー。自意識過剰ですよネー。

 あ、右下はDSです。
 これも手をつけただけで放ってあるゲームが刺さりっぱなし。

 老後の楽しみが多すぎる。もう老後でいいじゃないかおおげさだなあ。
2010.04.03

3月のリプレイ

 お品書き:「アリアンロッド・サガ・リプレイ(4)」「ダブルクロスthe 3rd editionリプレイ・ジェネシス(3)」「シェローティアの空砦(2)」

 3月刊のリプレイ三冊。リプレイも最近、読んでいると眠くなって困る。眠気なんて吹っ飛んじゃうようなリプレイを所望するでござる。


アリアンロッド・サガ・リプレイ(4):楽天ブックス
 ブレイクとのパーティシャッフルでの巻。佐々木あかねの描くアンソンと四季童子の描くアルがちょうおいしかったです。シャッフルにはこの楽しみもあるからなあ。絵描きもGMもダブルキャストでお送りします、と。物語としてはステラとかロッシュとか、順当に人間関係を整理。馴れ合いつつ馴れ合いすぎず、共闘する場面をたくさん見ることが出来て、楽しゅうございました。あとゼパ様は萌えキャラ。異議は認める。


ダブルクロスthe 3rd editionリプレイ・ジェネシス(3):楽天ブックス
 神月先生は存分に活躍していたし、キャラクターがそれぞれ立ってきた感があって、普通に楽しかったです。それでも、デザイアと比べると、やはりだいぶ地味&オーソドックスな、教科書的なリプレイ。
 読んでいて今ひとつテンションが上がらないのは何故なのかしらかしら。決してつまらなくはないんだけど。むしろ面白いんだけど。
 あ、挿絵が今回、やけに気合いが入っていたのは嬉しかった。やっぱり手をかけた絵って、いいなあ。と。


シェローティアの空砦(2):楽天ブックス
 約束された大惨事、というのも、珍しいというか無謀というか……とりあえず種籾ひでー。いろいろひでー。全てがひでー。しかしこの「ひでえ」が褒め言葉に……ならないか。狙い通りではあるのだろうけれど、しかし、限度というものがですね……。
 面白かったんだけど、やっぱり、燃えどころではもっときっちり燃えて欲しい、というのが本音であります。そういう意味で、アルゲルと子どもの絡みは、ベタだけどとっても美味しかった。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.04.02

とか言いつつ

 お品書き:「進撃の巨人(1)」「働きマン(1)~(4)」「維新のKAGURA(1)」

 それなりに新規開拓とか定番の未読とか、おさえておきたいわけで。見つけたら読むのよね。そんくらいの緩さでいいのよね。


進撃の巨人(1):楽天ブックス
 なにこれこわい。第一話のインパクトが半端ない。というか、第一巻通して、強烈。しかもこんなえげつないヒキ。こういう例えはアレだけど、アフタヌーンの四季賞受賞作品を読んだ時のような印象。プラスして、少年マンガらしい勢いがある、というような。
 絵は拙い部分が目立つし、竜頭蛇尾に終わるんじゃないかという危惧は多分完結まで抱き続けるのだろうけれど、しかし今現在、勢いがあって面白い新人のオリジナル作品、というのは貴重だと思う。


働きマン(1):楽天ブックス
 既刊四冊、読破済。ぐぐっと惹きつけられつつ読んだ。でも、ずっと読むのを躊躇っていた自分の勘の通り、どうにも苦手な部類の作品だった。なにしろ徹頭徹尾、リア充の話だからなー。全体に漂う「計算され尽くした」感と、挿入されるインタビュー風のシーンが、かなり苦痛。いや、面白いんだけど。
 どうでもいいけど、間違って3巻を飛ばして4巻を先に読んだのに、次に4巻だと思って3巻を手に取るまで、気づかなかった。どこからでも読めるということなんだろうな。うん。


維新のKAGURA(1):楽天ブックス
 どう見てもサクラ大戦です本当にありがとうございました。
 ある意味確立された物語構造なので、女子キャラが気に入って、主人公に馴染めるようなら、それなりに楽しめるんじゃないでしょうか。若干エロ要素と媚びが強い気もしますが、そういうのが好きな人も、まあ、世の中多いのだろうし。あと股間。
2010.04.01

遅れつつ追いかけ

 お品書き:「宇宙兄弟(9)」「なんじゃもんじゃ(4)(5)」「岩戸石太郎の霊石奇譚(3)」

 いつもの続巻であります。相変わらず追いかけるのが遅れがちであります。モチベーションはだだ下がり中であります。


宇宙兄弟(9):楽天ブックス
 いやあ盛り上がった盛り上がった。ちゃんと「兄弟」というキータームを埋め込んだ決着へと持っていってくれるのが、読んでいて嬉しい&安心感がある。当然、カタルシスもある。
 事態の収束を見て、また通常モードに戻ったら、気が抜けてしまうという副作用もあったけれど、まあしょうがない。それに、普段通りでも、面白いです。

 
なんじゃもんじゃ(4):楽天ブックス
なんじゃもんじゃ(5):楽天ブックス
 4巻のラストの引きは凄かった。そして、肩透かしではなく、さらに状況が進んだ(悪化した)状態で始まる5巻。切なさに、しかしどこかユーモラスな味わいも忘れずに。
 ところでこの作品、読んでいて、佐藤さとるのコロボックルシリーズが思い出されてなりません。カエルへの変装といい、多分にオマージュが含まれているんでしょうね、きっと。ともあれ、次が最終巻らしく。仕上がりは、まとまった良作となってくれそう。


岩戸石太郎の霊石奇譚(3):楽天ブックス
 2巻に引き続き、バトルってます。超バトルってます。いや、これ、こんな作品だったのか……?
 しかし2巻よりもバトル漫画っぽさが板についてきて、少年マンガ的熱血展開としては悪くない出来ではあります。序盤の雰囲気への未練を忘れて読めば、それなりに楽しめます。はい。
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