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2010.05.31

5月の総括

 5月の総括です。

 どうでもいいけど、一押しって書くと本当に「推し」ていることになって、責任重大だなあ。いや別にここを参考に読む人なんてそう居るとも思えんので、自己満足でしかないんですけれど。

 小説その他活字ものは21冊。
 おお頑張った! 上下巻のもので稼いだ感は有り。児童文学も結構あるし。かわりにリプレイが無いですが。月内に読みきれんかったよ……。児童文学も、大草原シリーズ二冊はかなり読みでがありました。一般小説と変わらんです。
 いろいろと新規開拓もあり、定番の好きな作家の作品もあり、ともあれ面白い本にいっぱい出逢えた月でした。幸せ。

 コミックは46冊。
 こっちも結構頑張った。連休にまとめて読んだのは大きいです。ずっと読みたいと思いつつ溜め込んだり手を出していなかったものをそれなりに消化出来たのも、よしよし。
 しかし最近本気でコミックの積ん読が増加傾向なので、自分にカツを入れたいですねカツ。わけありで時間が経ってから読んでいるものもあるんですけどね。

 今月の一押し。

 
亡国のイージス(上):楽天ブックス
亡国のイージス(下):楽天ブックス
 読書メモはこちら
 久しぶりでほんと燃え萌え転げまわって面白がって読みましたわぁ。上巻のギリギリと引き絞った緊迫感に対し、下巻になったらエンタメ全開。話の構造そのものは緩んじゃったけれど、そんなの関係ないわーと言ってしまえる物語の熱。面白うございました。


咎狩 白(1):楽天ブックス
 読書メモはこちら
 ああやっぱり表紙かっこいいなあ。実のところ超人学園と迷ったりしましたが(超人学園は、のびしろが凄く大きいマンガだと思うの。ワンピフォロワーなだけ、に堕ちなければ)やはりおかえりなさい嬉しいよ! の、こちらで。作品としての力は、ほんと大きいと思います。経緯が経緯なだけに、良い意味で熟成されていて、だらだら感が全く無いのも素晴らしい。

 6月の目標は、小説等が15冊、コミックは30冊。中庸な感じ。小説は20冊いけたらいいなあ、と思っていたりもしますが。
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2010.05.30

投げる槍だから

 お品書き:「ファンタジウム(5)」「Landreaall(16)」「ダイヤのA(21)」

 鉄板の続刊たち。しかし本当に発売からかなりのあいだ積んでおく癖がついてしまった……人生投げやり。人生ジャベリン。と言い続けて何年経ったことか。


ファンタジウム(5):楽天ブックス
 装丁の担当者が変更になったそうで、表紙も背表紙も裏表紙も可愛らしくイメージチェンジ。というか今までが酷かったという説もありますががが。
 この巻に収録されている「CIRCUS FAMILY」は、焦点がゲストのサブキャラに絞られていることで、いつもより切ないのにいつもより切なくないという、不思議な読み心地でありました。結局、良というフィルターを通してはいるのだけれど。
 地上に在るすべての人々に幸あれ、と。素直に願える、けれどそれは叶わないと知っての上で。


Landreaall(16):楽天ブックス
 もう16巻。なにげに長くありませんか少女漫画にしては。
 ところでこの作品、個人的に、小説で読みたいなあ。と、いつも思っています。与えられる情報、与えられない情報が、食い足りないんだ……もっと食わせろー! と思ってしまう。いや絵も魅力のひとつなんだって分かっていますがー分かっているけどー。
 そうそう、EXTRAがとっても楽しかった。ショックを受けるDXに向かって、ひとりの部屋で声に出して「ざまあぁぁ!」とか言っている自分が不安です。不安ですったら。


ダイヤのA(21):楽天ブックス
 決勝戦クライマックス。主人公がきっちり主人公してるわぁ。
 しかし今さらだけど稲実って、従来の野球マンガの主人公チームっぽいよね。エースはひとり、唯我独尊。そしてラストイニング、リアルでもこういう試合を見ていると胃が痛くなる。で、次巻予告は無いのかなーと思ったら、最終ページの作者の言葉を見るに、微妙に増ページが何度もあって、コミックスぱつんぱつんだったっぽい。それはそれで嬉しいので良し。
2010.05.29

 世の中があまりにも盛り上がっていたので、どぉれ。と。



 ブルーレイ再生環境も無いくせに!

 いや、ほら、素敵なフィルムを当てて、オクに出して、レコーダー買えばいいのよー簡単よー。と思ってね? ね?

 とりあえずフィルムは、だいぶ終盤のワンシーン。
 手前にミサトとリツコと日向がいて、歩く初号機を見ています。って言ったら、観た人にはだいたい分かっていただけるかしら。
 高値のつくキャラクターのアップとかじゃないけれど、なかなか雰囲気があるし、終盤のシーンだしで、小当たり満足。な、キモチです。
 まあ、本当は、シンジさんの居る場面が良かったけどさー。こればっかりは。
 本気で何が何だか分からない黒一色やら爆発シーンやらの人も居るらしいので、贅沢は言わない。

 ……序も買わないとなあ。
2010.05.28

割と毛色違い

 お品書き:「Twelve Y.O.」「被取締役新入社員」「となり町戦争」

 しかし、お品書きに並べてみて気がついた。共通点は受賞作であるということ。しかし賞の毛色も全然違いますね。本となって読まれる分には、同じ。同列。あるいは並列。


Twelve Y.O.:楽天ブックス
 乱歩賞受賞作、でも実質の処女作はこの後に世に出た作品なのよね。どちらを先に読もうか迷ったけれど、微妙に低評価なのでこっちから。先に「亡国のイージス」を読んでいたので、某人物がその後どうなるかがぼんやりと分かってしまったけれど、まあ問題無し。
 で、基本的な人物配置が似ているということも前知識として知っていたので、割と生ぬるい気持ちで読みました。総じてやっぱりアクション、爆発、銃撃戦、渦巻く陰謀に過去の因縁と、エンタメ要素の坩堝。で、ヘリパイという要素がこの作品独自かしら。そして、凄腕の少女工作員って、ちょっ何それ? まあいっか。
 とりあえず、面白かったです。ただ、イージスほどの衝撃は無いかな、という。盛り沢山すぎて消化しきれていない感が強いこと。全員に重い過去を背負わせたことで全員が理屈や鬱屈をぶつぶつ言うキャラになってしまっていたこと。そのへんがネックかと。思うにイージスはメインキャラのひとりをあくまでも日常レベルの鬱屈に留めていたのが、良バランスだったんだな、うん。


被取締役新入社員:楽天ブックス
 ひとりいじめられっこ政策って言葉が凄い。実際、捌け口として、蔑まれるための身分を作るっていうのは、歴史的にもたびたび運用されてきたものだし、それなりの効果を見込める政策なんだろうな。あくまでも政策として。倫理的には別の問題。
 基本的にはワン・アイディアものながら、分かりやすくて感情移入しやすい設定と、分かりやすくて予想がつく、けれどそれゆえにカタルシスも存分の展開で、気分よく読めた。もうちょっとビジネスの場面にリアリティや細密さが欲しいな、とも思ったけれど、ドラマの原作としてはこういう戯画的なものでいいんでしょう。きっと。


となり町戦争:楽天ブックス
 小説すばる新人賞受賞作にして、直木賞候補作だったとか? どっちかって芥川賞っぽいんですけれど。
 となり町と戦争が始まって、市役所に呼び出されて偵察業務への従事を任ぜられて、でも主人公の回りに戦争の気配や実感は全然無くて、なのに広報誌では淡々と戦死者数の報告が……という、こう聞くと物凄く面白そうなんですが、でも、それだけで終わっちゃう。恋愛にせよ何にせよ、私のたいへん苦手な「ブンガク」の雰囲気が山盛りでした。すいませんすいません。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(1) |
2010.05.27

本を一冊読むと

 本を読み終えて。
 気に入ると、自分の中で咀嚼します。
 ページをぱらぱらとめくり返して、気に入ったシーンを舐めるように読み返して、ニヤニヤしたり。じんわりしたり。

 アマゾンのレビューを見に行きます。アマゾンは、書き捨て御免のレビューゆえに、良くも悪くもひとつの捌け口として機能しているんじゃないかしら。
 大好きになった作品も、好きになれなかった作品も、とりあえず低評価から見ていきます。好きになった作品は、自分の中にものさしを作るため。好きになれなかった作品は、自分の心を安らげるため。いずれにせよ、あんまり健全な見方では無い、か。

 それから、本によっては、楽天のレビューを見に行きます。購入者のみレビュー可という縛りのため、身銭を切った人の意見を見ることが出来る。まあ、レビューでポイントが貰えるという、害悪以外の何でもないシステムのせいで、アマゾンとは別の意味で書き捨ても多いですが。
 基本的に「買った人」は、何らかの期待を抱いている人……もともとのファンであることが多いので、信者度MAXな意見が多くなりがちですね。

 さらにさらに本によっては、bk1のレビューも見に行きます。ここは上記二ヶ所に比べて、レビューの質と熱が段違い。まさに「書評」といった趣なのでございます。ちょっとブンガク入った作品や、物議を醸した本、また学術系の本に強い(レビューされやすい)のも面白い。

 コミックの第一巻だと、こちらを見に行きます。
 :マンガ一巻読破
 趣味の合う部分、合わない部分を差し引いて、どんな捉え方をしているかを見るのが面白いっていうのは、やはりこれだけの数のレビューをこなしているからこそ。

 あとは……よほど気に入るか、よほど腹が立ったら、2chのスレを探しに行きます。ええ。コミックだと2chを見に行く率が高いかも。アマゾンを見ても、たいていの場合、映像化作品以外はレビュー数が少ないし。

 すべての本で、これらをやっているわけではないですが。
 読み終えた後にも楽しみを見い出せるのは、いいやね。
 本当は、同じ本を読んだ人と話が出来ればいいんだけどね。
2010.05.26

もうね

 お品書き:「超人学園(1)」「幕末めだか組(1)(2)」「少年式少女(1)」

 読んだ本の記録ブログでいいんじゃね? ここ。とか思ったり思わなかったりしないでもないようなしないような。


超人学園(1):楽天ブックス
 やだ……なにこれ、面白いんじゃない? 見た目の絵柄はちょっと濃いジャンルものっぽいけれど、中身はきっちり少年マンガ。舌の奥に乗せてみれば、ワンピースとか、ガッシュの頃の雷句誠とか、あのへんに近いテイスト。
 バトルしながらの説教は正直微妙というか、入りきれないけれど(バトルそのものは面白いですが)、それよりも普段の掛け合いが楽しい。個人的に、常識人・ツッコミ役として苦労を引っかぶりそうな山田さんがたいへん気に入りましたわ。そしてオスカは問答無用に可愛すぎ。ともあれ、別マガ侮れん。

 そういえば、第一話がここで読めるっぽいです。
 http://comic.bitway.ne.jp/kc/comic_tameshiyomi.html?isbn=978406KA00504&lc=no
 えーと。「超人学園」「進撃の巨人」「悪の華」あたりは、目を通して損は無いかと。いろんな意味で。

 
幕末めだか組(1):楽天ブックス
幕末めだか組(2):楽天ブックス
 原作・遠藤明範。まあ、あんまり意識することもなく。幕末、神戸海軍操練所を舞台とした、青春群像劇。と言うとすべてが終わってしまう。いやこの言葉の並びから期待する分には、十全に応えてくれる佳作ですが、なにしろ二冊同時発売にも関わらず、現時点で出ている情報と物語の運びでは、型にはまった印象が強い。人物造形も、魅力的ではあるけれど若干ステロに感じてしまうし、設定が詳らかにされたキャラが未だ一人も居らず、小出し小出しの連続で、読んでいてストレスがたまる。
 しかし正統派ゆえに、この先巻数を重ねていった時には、輝きを増すだろうとも思う。今は素地作り。育つのが楽しみな作品です。


少年式少女(1):楽天ブックス
 アフタヌーンで第一話だけ読んでいた作品。突然の事故死、魂の入れ替わり、現世に戻って……と、素材はベタベタ。しかし、程よく泣きのエピソードも入れつつ、どこかに呑み込み辛い嫌らしさを仕込んでいるあたりが、この作者らしいのかなあと。前作も(アフタで読んでました)そんな感じだったし。
 先生のキャラがつかめないこと、シキの環境に分かりやすい嫌らしさの最たるものであるいじめを入れてること。そのへんかしら、もやもやの発生源。
2010.05.25

黄色と黒は

 お品書き:「タッコク!!!(3)」「海月姫(4)」「NECROMANCER(2)」

 勇気の印だった時代もありました。


タッコク!!!(3)
 ヒカリさん表紙おめでとうおめでとう。いやあ今回も女の子が可愛かった。総扉とか四コマタイトルのカコの可愛さが半端ねぇー。やべぇー。ゲスト女子も普通の萌えマンガに出演出来そうなイタ可愛さで、我輩ご満悦であります。
 そしてお話は試験に修行と、バトルな展開へ。師匠がいいキャラしてて、思わず幸せになりました。ロリコンだけど。そういえばうえきと比べて「大人の男」分が足りなかったよなあ。まあロリコンだけど。
 巻末の次巻予告ならぬ次巻予コクがまた、あほあほしつつ熱そうで萌え燃え出来そうで、実に楽しみです。例によっておまけページも充実、満足の一冊でした。


海月姫(4):楽天ブックス
 ジェットコースターというかハイテンションというか、それを保ち続けているのが何より凄いんじゃないかなあと思うわけですこの作品は。そしてヲタクのあるあるネタと、純粋培養少女マンガ要素とのバランスが、ほんと上手い。クラゲドレスとかどんだけ少女マンガしてるんだ。
 ところでアニメ化ですってね。ノイタミナ枠で。しかしシリーズ構成が……どんな作品になるやら、期待より不安ですわよ……うん。


NECROMANCER(2):楽天ブックス
 新レギュラーキャラ登場、前後編、コラボ企画有りと、地味に盛り沢山。しかし逆に焦点が合わない気もしたり。新キャラよりも女刑事さんをもっと厚く出して欲しいかなあ。まっとうな人間の感性を持つ入り口、かつ出口として、必要じゃないかと。
 コラボ企画は……両方読んでいて、なおかつ「できそこないの物語」が気に入り作品のひとつであるワタクシとしては、正直、互いの世界観を壊しただけに終わった気がします。いや、出来上がった作品よりも、作者自身に得るものがあれば、それはそれでいいのか。
2010.05.24

千脇二区踊る(誤)

 お品書き:「サクリファイス」「カシオペアの丘で(上)(下)」「パチプロ・コード」

 とどのつまり、生きたの死んだの死んだの生きたのもうすぐ死ぬだの、そういうのが好きなんだよね。なんだろね。一種の倒錯かしらやっぱり。


サクリファイス:楽天ブックス
 賛否両論っぽいレビューが気になっていた一冊であります。
 自転車の知識ゼロで読んで良いものなのかなぁと思いつつ手に取りましたが、主人公が他の競技からの転向者ということで、無理なく分かりやすく、説明を滑り込ませて挟んでありました。上手いなあ。
 そして、競技そのものを命題に昇華して溶かし込んだ物語の構成が、本気で面白かった。ミステリとして読むよりも、ここ数年流行りの、張り詰めた雰囲気でのスポーツものと思って手に取る方が良いかも。って、スポーツものとして読むと、それはそれでミステリ要素に違和感があるかもしれないけれど。
 いずれにしても「面白い小説」なのは確かです。鉄板。

 
カシオペアの丘で(上):楽天ブックス
カシオペアの丘で(下):楽天ブックス
 幼馴染の四人、星空の下で交わした約束、錯綜する感情。病を得て、棄てたはずの故郷へ戻る。
 ぶっちゃけ一番興味を惹かれたのは、主人公が肺ガンで死期間近である、という部分なんですが。私、どんだけそういうのが好きなんだろう。やばい性癖だな、と改めて思いつつ。
 ともあれ、さすがの重松清。七面倒くさい幼馴染間の恋愛やら、冒頭に置かれるやりきれない事件やら、かつては炭鉱であった町の苦渋に満ちた歴史やらを絡ませつつ、全体を通したテーマは贖罪という一点に落とし込まれていく。
 新聞連載小説らしく、ぐだぐだしているなーと思わされる箇所も多いけれど、流れる空気は終始統一されていて、安心感があった。
 それでも下巻はだいぶくどいし、あまりにもお涙頂戴に過ぎる部分が鼻につく……。いや面白かったし、泣かされたけどね! 反則技をこれでもかと突っ込んでくるんだから、もう。


パチプロ・コード:楽天ブックス
 パチンコのゴト行為、裏ロムが題材ということで、興味深く。セット打法、最初に知った時はけっこうショックだったなあ。怖い世界だ。
 語り口が軽妙とか独特とか書いてあって、どんなのよ、と読んでみたら、なんてこたーないラノベ文法若干ネットスラングのかほりつき、でした。よくあること。
 話の舞台がほとんど動かないので、なんだか閉塞感があって、洒脱さを楽しむコン・ゲームという雰囲気はあまりなく。しかし、パチンコの業界の裏側やら暗号解読やら、それなりに読みではありました。打ち子詐欺や攻略法詐欺の手口についても、いろいろと知識が増えたし。
 ラストシーンは何だか爽快で、いい気分で本が置けたのは良かったです、はい。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.05.23

日曜日

 ただの日曜日じゃなくて、雨の日曜日。
 そこが重要。

 雨の降る日は天気が悪い。

 最初に見たのは、多分山田ミネコのパトロール・シリーズのサブタイトルとして、だったかな。
 とても残る文章だなあと。

 のちに、晩翠草堂へ行ってみて、更なる元ネタは土井晩翠の随筆の題名であったと知るわけですが。

 運動音痴だった私にとって、雨は必ずしも「悪い天気」ではありませんでした。むしろ運動会やマラソン大会の前日は、雨を願って願って。
 相対的なものと言ってしまえば、それでおしまい。

 :青空文庫「雨の降る日は天気が悪い」序
2010.05.22

懐かしく

 お品書き:「咎狩 白(1)」「鉄風(1)(2)」「マルドゥック・スクランブル(1)」

 懐かしくて、新しくて、面白い。そんな瞬間。


咎狩 白(1):楽天ブックス
 表紙格好良いなあ。そしてお帰りなさい。待つともなく待っておりました。正直、続編が来るとは思っていなかった(来ることがあるとしても同人誌かなぁと)ので、嬉しいというより呆然としております。
 でもって、「モチモチ」の時は奥歯に物の挟まった言い方しか出来なかったわたくしですが、これは掛け値無しに面白かった。読みながら、身体の内側からじわじわと上がってくる熱。物語が物語として持つ力を、存分に発揮してくれている。
 少年マンガの流れによる展開のカタルシスに、青年向けの容赦無さが加わって、これは本来あるべき姿を見せてくれているんじゃないか、と思ったりもします。
 ……巻頭からカラーページで主人公の生首転がすとかさー。なんて、素敵なの。

 
鉄風(1):楽天ブックス
鉄風(2):楽天ブックス
 good!アフタヌーンでも評判の良いこの作品。個人的に惹かれる要素はどっこにも無いんですが、いざ読んでみたら、いやー面白かった。総合格闘技に打ち込む少女、とか書くと本当に一欠片も惹かれないのに、ヒロインが性格悪子さんってあたりもむしろ敬遠したくなるのに、ぐいぐいと引っ張られて読んでしまう。ヒロインの危うさと、ライバルちゃん(ダブルヒロインなのかもしれないけれど)の真っ直ぐさが、いいバランスだなあ。と。脇を固めるキャラクター達も、一癖も二癖もありそうで、なおかつ多くのドラマをはらんでいる。この先が楽しみであります。


マルドゥック・スクランブル(1):楽天ブックス
 原作未読。シリウスでやっている作品の方はどうにも好きになれなかったけれど、こっちはイケましたわ。原作を知らないという点においては同じなんだけれど、やっぱりおにゃのこの描き方が全然違うからかなあ。媚び媚びしていないのがいいんだ。うん。
 割とクセのある絵が、アクの強い物語に、うまく作用している気がする。コミカライズという工程を経て、面白い化学反応を起こした例なんじゃないかしら。巻末に収録された試作版(数ページだけど)を見ても、試行錯誤の後が窺えて、良い感じです。
2010.05.21

五月

 陽が長くなったなあと。



 五月。十日前後、なんだか日付を見るたびにそわそわと落ち着かない気分になって、何だろうこれは何なのかしらと思ったら、多分いまだに無意識でGPMを引きずっているんだ……。
 自然休戦期ですね。
 熊本撤退戦ですね。
 あるいは(以下略)

 たまには足を止める。
 下ばかり見ていないで空を見る。
 五月だから。
2010.05.20

面白くて死ぬ

 お品書き:「亡国のイージス(上)(下)」「幼年期の終わり」「大草原の小さな町」「この輝かしい日々」

 なんだか良く分からない取り合わせになってしまった。本だからいいじゃないか。本という大きいくくりで。あるいは小説という。

 
亡国のイージス(上):楽天ブックス
亡国のイージス(下):楽天ブックス
 今さら初読。あー。面白くて死ぬかと思った。むしろ死んだ面白くて。
 序章部分を読んでいる間は、いったいどうなるのか、予想よりも重い話のようで読み進めるのが怖いなあと思ったのですが、いざ話が転がり始めたら、基本はエンタメに徹した冒険小説。爆発とか流血とか多めです。なにそれ素敵。テクニカルタームがいっぱいで、少しの読みにくさと、沢山のお得感。
 しかし、バディものと呼ぶには、なんと言うかちょいと甘酸っぱすぎるんですが、どうなのこれ。どうなの。のたうちまわった……よ……。


幼年期の終わり:楽天ブックス
 いまさら読みまして。光文社の新訳です。古めかしい言葉遣いを直し、また後に改稿された第一章を収録した版になっているとのこと。個人的には、オールドだけどオールタイムなSFは、古めかしい訳で読むのも、それはそれで味があって楽しいと思っていますが、せっかくだからこっちで。
 そして知る。影響を受けた作品が如何に多いか、ということを。っていうか終盤は頭の中で甘き死が流れ続けて止まりませんでしたわ。

 
大草原の小さな町:楽天ブックス
この輝かしい日々:楽天ブックス
 読んだこと無かったっけかな。と思ったら再読でした。福音館版の最初の五冊は小さい頃から家にあって、「長い冬」は岩波少年文庫版をだいぶ昔に買って。気に入りの巻はやはりその「長い冬」です。ある種の極限状況ものとして読めるのがポイント。
 今回読んだこの二冊は、ローラがもうすっかり大人の入り口に立っていて、一抹の寂しさ。プラム・クリークあたりが一番楽しかった気がする。まだまだ稚気は残っているし、大人になったらなったで魅力的でもありますが。アルマンゾとの馴れ初めは、もう少し書き込んで欲しいなあと思ったけれど、あえてあっさり書き流したのだとしたら、それはそれで微笑ましい。
 しかし相変わらず日常のささやかな楽しみや、つつましい食事が、感動的なまでに活写されていて。よくよく考えたら大して上等なものを食べているわけじゃない(はず)なのに、どうしてここまで美味しそうなのかしら。ああやばいやばい。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(1) |
2010.05.19

とりとめなく

 お品書き:「テルマエ・ロマエ(1)」「水面座高校文化祭(1)」「芙蓉の庭」

 今日もだらだらとマンガ読み読み。
 ちょっとテンション低め。行間をご参照下さい。


【入荷予約】 テルマエ・ロマエ(1):楽天ブックス
 入荷予約とか初めて見た。品切中ってことか。
 だいたいにおいて評判通り、面白かった。インパクトと一発ネタと顔芸、と言ってしまって終わる内容なんだけど、ルシウス君の生真面目さ、タイムスリップ先の日本人のおおらかさがステキに清涼剤になっていて、いやらしさを感じないのがミソ。
 絵の描きこみも程よく、コラムページも読みやすく。一冊の本としてお買い得。この後の展開がどうなっているのか、どうするのか、気になるなあ。


水面座高校文化祭(1):楽天ブックス
 最初に思い出したのは、ビューティフル・ドリーマー。文化祭の前日、雑駁な校内、お祭り騒ぎの前日のお祭り騒ぎ。人ならざるものの闖入。群像劇だが、ひとりに集約していく……等々。で、あっさりと文化祭当日になったので、ちょっと拍子抜けしたりして。
 個人的には「くおんの森」よりずっと読みやすかった。画面の密度、コマ運びの分かり難さは、だいぶ軽減。掲載誌の違いもあるのかな。そして、幽霊とか宇宙人とかが出てくるより、巻末のエピソードみたいな人と人のお話の方が、やっぱり思い入れられるし、面白かった。


芙蓉の庭:楽天ブックス
 レディース・コミックのひとつの理想形なんだろうな、と。
 愛憎、女の性、時には浪漫。表題作は「政治家の妻」としていかに生きるか、という題材からして、女性の女性たるしたたかな魅力を存分に描く。しかし明らかに新谷かおるが作画を担当した男性キャラが出てくると、なんかちょっと笑ってしまって、没入できなくなってしまうのは困りものですよ……。
2010.05.18

だらだら

 一回休み。

 今週は結構なペースで本を読んでいます。
 書を捨てよ→それをすてるなんてとんでもない!
 という意味不明なフレーズが頭の中で生まれ、くるくるくるくる回っています。

 ゲームもやりたいんだけど。
 とりあえずPCの積みゲーをインストールするかなあ。でもサミタと並行したいならPCゲーじゃないほうがいいよなあ。
 基本的に没入するためにフルスクリーンでプレイしたいのと、サミタは機種によってかなり重いので、同時起動が危険。という理由により。

 そうそう、それで最近、メッセを立ち上げずにPC前に居ることが多くなっています。
 ツイッターがあると、メッセなくてもあんまり不自由しないんじゃないかなあ。とか思ったり。Tweenを常駐させているから、メッセ起動しとくのと似たようなものかもしれんですが!

 ちなみについったーはここ。
 http://twitter.com/chiki_h
 あんまり意味のあることは言うてません。そんなもんです。
2010.05.17

ヘンだったりヘンだったり

 お品書き:「悪の華(1)」「ハルシオン・ランチ(1)」「ヒレフシ(1)」

 へんたいだっていいじゃない。マンガだもの。非実在だもの。


惡の華(1):楽天ブックス
 いやー変態だなー。物凄くプリミティブに、SとM。この表紙がギャグでやってるわけじゃなくて、凍っちゃうくらい中身のテンションと同じってあたりが、もうやばい。こんなマンガを連載して、別マガっていったいどこの地平を目指しているんだろう……。
 詩をひねり出しつつ体操着をクンカクンカしちゃう主人公少年が、いったい何処まで堕ちていくのか。を、楽しみだと思ってしまったら危険。怖ろしいと思ったらまとも。でも、まともだと思っていても、どこにだって落とし穴はあるんだよ。きっと。


ハルシオン・ランチ(1):楽天ブックス
 いやー変態だなー。何が変態って多分このマンガの変態描写のキモは「吐く少女」にあるんだろうってところが、やばいくらいに変態だなー。
 まあ、そんなこと気にしなくても、深く考えなくても、可愛いおにゃのこを眺めつつ、ちょっとブラックな小ネタにニヤニヤするだけで、この作品の役割と魅力は存分に楽しめるのではないでしょうか。基本はスラップスティックですから。それだけに、テンションが合わないと本気でしんどくなってしまうかもしれない。


ヒレフシ(1):楽天ブックス
 やっと変態じゃないマンガが。けれどそれを補って余りあるヘンさ。暴走「しか」しないし、主人公がたびたび言うように、人の話を聞かない人間「しか」出てこない。
 個人的にはこれを笑って読むのはキツいわ……うん。面白かったけど。作品としての立ちっぷりには敬意を表するけれど。単に私が、フィクションにおいて、登場人物間に会話が成立しない状態が苦手ってだけ。「話せば分かる」でも「問答無用」でもなく、「話しても分からない」。そこから話が転がり、面白さが生まれているわけですけれども。
2010.05.16

勲章稼ぎも板につき

 イベントにもおっかなびっくり参加して、中途半端にしか結果を出せず赤字に終わり。
 そんなサミタライフでございます。

 しかし、コツというかやり方が分かったので、以前みたいに、どうやったら勲章なんて取れるんだよ……と悩むことはなくなりました。いや機種にもよりますが。
 イベント等で勲章をたくさん取るには、勲章倍数券を使うのネー。50000発出なくても、清算券を使うのネー。うん、お利口になった。

 現状、こんな感じで。



 ちょっと見づらいかな。

 未勲機種がまだまだたくさん。難関もたくさん残っています。
 基本的にはイベント機種に未勲があれば最優先、その後はイベント賞品のうち、キリのいいところまで取れたらいいな。という。で、イベントに見切りをつけたら、未勲埋めをちまちまとやっています。

 そろそろ夏場。PCつけっぱなし放置も、潮時なんだろうけれど。
 それと、メンテ日等、久々にPCを落として寝ると、眠りの深さにびっくりします。
 ……ダメダメだなあ。
2010.05.15

クオリティ高い高い

 お品書き:「将国のアルタイル(6)」「おひとり様物語(2)」「ヨコハマ買い出し紀行 新装版(5)(6)」

 安心して手に取れて、しかし読んでいる間はドキドキする。理想的。


将国のアルタイル(6):楽天ブックス
 いやー、面白いわー。やっぱりこういう登場人物の多い巻は、じっくりコミックスで読むのがよろし。いや雑誌でリアルタイムに追いかけるのも、捨てがたいですが。しかしこう錯綜してくると、マフ君の影が薄くなって困る。
 その埋め合わせなのか、まあ、あんなアレな見せ場があったりするわけですが。
 ところでこの巻、着せ替えカバーがなかなか良い感じでした。

 裏表紙も併せて、将王揃い踏み。
 本誌の訴求力を高める、良企画だと思うなあ。着せ替えブックカバー。付録としちゃ気が利いている部類でしょう。


おひとり様物語(2):楽天ブックス
 あれっ。2巻になってちょっとその苦手さが払拭。「こういうもの」だと納得して読めたということと、第12話(かなり変化球の同性愛もの)、第13話(ちゃんと「ひとり」している日常の断片)と、しみじみと読める好みの骨格のエピソードが並んでいたためか。
 相変わらずお洒落で可愛い女性たちの暮らしも、絵柄含め眺めて愛でるものだと思えばOKですね。多分。一人暮らしに憧れるお年頃が読んだら、本当にため息が出てしまいそうです。

 
ヨコハマ買い出し紀行(5)新装版:楽天ブックス
ヨコハマ買い出し紀行(6)新装版:楽天ブックス
 のったりのったりと追いかけて読み続けています。しかし読み始める前&序盤を読んでいる時は、もっと穏やかに時間が流れるのかと思っていましたが。台風と、そこからの展開には、ちょっとびっくり。旅に出るというあたりも、びっくり。
 そして、ナイが良いキャラだった。とても良いキャラだった……。飛行機乗りっていうのも、個人的ツボ。ああ、思えばこれは、エリア88で開拓されたツボ。なんて由緒正しい。どうでもいいですねすいません。
2010.05.14

もえましょう

 結局、ですね。
 四ヶ月で約10kg、落ちました。

 食事制限だけでこのペースは、早すぎ……の一歩手前。に、留まっている……はず。
 いわゆるリバウンド危険域の、ギリ手前です。多分。いずれにせよ、食生活にはそれなりに注意しているので、まあ大丈夫かなあとは思いますが。カロリーもそんなきちきちに詰めているわけじゃないし。

 寝ていて、ふと自分の身体の上に手を置いてみて、びっくりする。
 ああ、脂肪、少しは薄くなってるんだなあと。

 私の場合、見た目と実際の体重の数値に、割と開きがあるらしく。いや見た目も充分にアレなんですが、そこから想像するよりも、もっと重いんです。ハイ。
 ちなみに健康診断では、たびたび、内臓脂肪(ひいてはメタボリックシンドローム)に注意するようにと言われていました。

 内臓脂肪は皮下脂肪よりもずっと落としやすくて、一日一万歩のウォーキング程度の運動でも効果が出るらしいので、このペースは妥当っちゃ妥当なのかも。
 平日の歩数は、だいたい8000歩~10000歩です。ただ、このうちけっこうな割合が階段の昇り降り。職場では完全にエレベーターは使わなくなりました。帰りの駅でだけは、エスカレーターを使っちゃうけど。

 ところで、最近は、毎朝ダノンビオを食べてます。他のヨーグルトとは明らかに違う濃厚さ。
 これとオールブランを食べた日は、身体の中がたいへん良い状態に。オールブランはぶっちゃけ美味しくはない食べ物ですが、味を楽しめないという程でもない。と思う。
 身体に「効く」ものを食べることは、なんか楽しいし。

 そろそろ体重減少ペースを緩めにおさえるように心がけつつ、もう少し、頑張ります。
Posted at 23:59 | ダイエット | COM(0) | TB(0) |
2010.05.13

常時寝不足

 お品書き:「スコーレno.4」「渇きの海」「6時間後に君は死ぬ」

 睡眠不足になるほど、夢中になって読める本がある。しあわせ。あるいはプライスレス。いやプライスはあるか……うん。


スコーレno.4:楽天ブックス
 ツイッター上でこの本を仕掛けて売ろう! という書店員の動きがある、ということで興味を持って。
 いやこれは面白かった。良い本、良い小説でした。何よりもまず、端整で、情緒に溢れつつも湿度の高すぎない文章が好感度高く。
 物語は、ひとりの女性の少女時代から自立までを追いかけて、コンプレックスや鬱屈を横に添えつつ、ときどきに出逢う恋を描くという、これだけだと普段の私ならまず読まないタイプの小説なんですが。等身大の女性を誠実に描いて、ここまで読ませてくれるあたり(「等身大」「誠実」あたりが多分キーポイント)素晴らしいなあと。
 図書館から借りて読みましたが、仕掛けをしている書店に行って購入したいな。と、思ってしまいましたです。


渇きの海:楽天ブックス
 クラークは殆ど読んでいないのですが、これはなんだか入り込みやすそうだったので。
 月が舞台で、塵の海に沈んだ船の救出劇、という、これだけ取り出すとなんだかハリウッドの大作映画的なのに、基本の道具立てがSFなだけで、だいぶ個人的な思い入れが違ってくる。
 月の海、塵の海。ラグランジュ。ああ、浪漫。月、行きたかったなあ。すでに過去形。無理だよね、現状……。
 どうでもいいけど解説でのプロジェクトX風紹介に笑った。そして、トム・ローソン君はたいへん良いキャラだと思います。


6時間後に君は死ぬ:楽天ブックス
 連作短編集で、表題作は、読んで字の如く。予知能力で視たビジョン、そこに現れた「死」を覆そうとあがく物語。最後に置かれた「3時間後に僕は死ぬ」とセットになっていて、個人的には後者の方がだんぜん面白かった。6時間後に~の方は、もともとテレビでの企画を考えていたというだけあって、ドラマツルギーのお手本というよりは教科書的な構成が、若干鼻についたので。
 しかしこの二編に挟まれた短編は、予知者の青年という共通項を持ってはいるものの、作品のテンション、テーマが全然違うのは……どうなんだろう。どうなのかしら。しかも、妙齢の女性が、なにがしかのきっかけを経て、恋や人生といったものについて決意や認識を新たにするという、えー……スイーツなスメルのする……。いやいい話なんだけど。面白いことは面白いんだけど。落差が激しすぎて、一冊の本として損をしている気が。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.05.12

本気?

 いろいろと身の回りを整理中。多分。

 六月から本気出す予定でしたが、ちょっと予定を早めて本気出す。つもり。
 何に本気を出すのかって、それは本人にも不明。多分。

 とりあえず本を読みます。いっぱい読みます。できれば活字ものをメインに。

 ブログの更新はどうしようかなあ。一応保っておくべきかなあ。
 読書メモその他、記録としての役割はわりと貴重だし。何だかんだでこのブログ、五年続いているのね……やっぱりよろず取り扱い傾向にしたのが効いているのか。
 あっちこっちサイトやらブログやら放置してきた、飽きっぽいわたくしですが。だめすぎる。ひととして。

 ま、ぼちぼち。
2010.05.11

予約済です


CHAOS;HEAD NOAH PSP 限定版:楽天ブックス

 例によって楽天ブックスで予約済。限定版ですよもちろん。ええ。ええ。
 どこまでも付き合いますよカオヘについては。シュタゲは残念ながら関連商品や移植までは追いかけませんけれども。これは個人的な思い入れの違いであって、どちらがどう、という優位づけではありませんですよ、一応言っておきますと。

 あとの問題は、有休を取るかどうかなんですが。
 PSP版のために有休……? それってどうなん……?

 ちょっとかんがえちゅう。ですぅ。
 一応、変更点が知りたいな。というのはありますけど、正直プレイするだけですぐに違いを発見できる自信は無いです。よほど大きな変更なら、分かるかもですが。
 かと言ってXbox360版とつき合わせながらプレイするほどの根性も無く。

 夏休みを取るつもりが無いので、そのぶん適当にお休みを入れるのも有りっちゃ有りなんだけど。
 ……まあ、しばし考えておくのです。
2010.05.10

遅れつつ

 お品書き:「百舌谷さん逆上する(4)」「ありをりはべり(2)」「神のみぞ知るセカイ(8)」

 続きが気になる超気になるよ! という感じで待ち望んでいるものが、最近、無いなあ。無いねえ。だから続巻を読むのが遅くなる。んだと思う。


百舌谷さん逆上する(4):楽天ブックス
 ああ良かった。「家政婦」が本気でしんどかったので、なんとなくびくびくしながら読みましたが、百舌谷さんは大丈夫。ちゃんと読み手に対して開かれている感がある。今回も面白うございました。
 しかし、単純な物語の進みとしては、実は物凄く遅いような、それでいて一巻を思い出すと人間関係の動き方は怒濤のような。行ったり来たり、という印象もあったり。
 それにしても、毎度不吉なフラグを立てるのは、心臓に悪くて読んでいて疲れるのです。なのです。


ありをりはべり(2):楽天ブックス
 2巻になって、なんだかぐんと面白く感じられた。雰囲気に馴染んだことと、新しいキャラクターの登場と、元からのキャラクターの設定開示が、すごく良バランスなおかげ、かもしれない。
 話も絵も、全体に地味ではあるんだけれど、その地味さがまた良い味なんだよなー。そして地味ヒロインなりに、巫女バイト姿が可愛かったです。お守りを買いに来る歳神様たちは、もっと可愛かったんですがの!


神のみぞ知るセカイ(8):楽天ブックス
 ラーメンがおいしそうで困っちゃう。いや甘いラーメンはおいしくなさそうですが。
 やっぱりあからさまな設定話よりも、通常の攻略話を展開しつつ、ゆるゆると変化を描いてくれるくらいの方が、好みだなあと。ラーメン屋の親父攻略(違わない)を読んでいて、しみじみ思ったわけです。
 設定と実際の物語進行との、雰囲気の乖離が若干心配でもあり。とか理屈をこねつつ、ぶっちゃけ設定話で絡む女子キャラがどの子もあんまり好みじゃない、というのが真相か。あくまでも個人的には。
2010.05.09

何が黄金なのか詳しく

 連休も終わりでございます。
 五連休なんて大して休んだ気もしないよね。というか、前後に飛び石があったから、なんだか落ち着かなかった。

 とりあえず、目標立てていたんだっけ。

 ・映画を観に行く。(一本以上)
 ・本を読む。(マンガ五冊以上、小説三冊以上)
 ・ゲームをする。(「ラスト・ピュリファイ」クリア、他に積みゲーを一本崩す)
 ・部屋の片付けをする。

 うむ。ゲーム以外はクリアでございます。「ラスト・ピュリファイ」はクリアしたけど、別のゲームに手を伸ばすには至らなかった。
 というか、お休みの終わりに「ラスト・ピュリファイ」クリアを持ってきたかったのよね。多分、気持ち良く現実に戻っていけるだろうと思ったから。
 その目論見はきっちり当たりましてよ。

 まあ、充実していたような気がしないでもない、けれど結局いつもの休日と全然変わりない、そんな連休(飛び石含め)でございました。
 マイペース。マイペース。
2010.05.08

一巻の始まり

 お品書き:「モチモチ(1)」「ありをりはべり(1)」「グリゴリ(1)」

 一巻の終わりには未だ早い。当たり前です、始まりですから。読んでいて様々な意味で面白かった本日の三点。


モチモチ(1):楽天ブックス
 発売日の翌日にメモ上げるとか、最近のワタクシには珍しい。べ、別にテンション上がってなんかいないんだからねっ! ……と、寒いお約束は置いといて。
 久々に読みました夏目義徳氏の新刊。good!アフタヌーンで第一話を読んで、いろいろとむずがゆい、ヘンなマンガだなあと思いつつ、その後はコミックス待ちをしておりまして。
 で、コミックスになって、まとめて読んでも、やっぱりむずがゆくてヘンなマンガでした……ヲタネタと異能もの、見え隠れする暗さと違和感漂う萌え要素&明るさ(ってヒデェですかね)。しかしなんだかクセになる……。
 で、ボツネタのページを見て、納得。壊すところから始めることによって、この奇妙な化学反応が生まれたんだな、と。
 とりあえず、面白かったです。でも迂闊に人には薦められない。そんな作品。あ、ちなみに私の場合、主人公のヲタ眼鏡ベタ髪少年(しかも流血が宿命付けられていますよ奥さん)の存在で、八割増しくらいにクラクラ惑っていると思います。
 そういえばコミックス描きおろし部分が死ぬほど豪勢でびっくりです。巻末に展開される異次元な8ページマンガにはたまげた。カバー下イラストも素敵にヤバいわ。 実際、「モチモチ」で検索すると、これがまず出てくるもんなあ。


ありをりはべり(1):楽天ブックス
 神様が見える女の子、でもって神様は八百万の、可愛い&親しみやすい系。舞台は良い感じに鄙びた田舎の町、と、ほのぼの雰囲気の道具立ては万全なのであります。さらにほんのり恋愛模様も入れて、地歴部をメインに、とまあ鉄板。
 しかし個人的に、この作品に感じた魅力は、そういった仕掛け、仕組みよりも、画面づくりの誠実さ、丁寧さ。あっさり読めるけど、あっさり描いているわけじゃないんだろうな、と思えること。とどのつまり、作者の姿勢なのかしらん。まあ推測、憶測ですけれど。
 ともあれ、可愛い、優しいお話です。夜よりは昼に読みたい。なんとなく。


グリゴリ(1):楽天ブックス
 なんだか、欲張りすぎるほど欲張りな話。少女マンガっぽい甘酸っぱい想い出とヒロインのスペック紹介から始まって、天使とか神とか、でもメカだったり、警察権力も話の中枢として出てきたり、とにかく詰め込まれたエピソードと設定と登場人物の数が半端ない。しかも、それらを繋ぐ構成、演出が、いかにも新人らしいぎこちなさに満ちているので、場面転換で戸惑うこともしばしば。
 どれかに絞って描き込んでくれていたら、だいぶん読みやすく、面白かったんじゃないかなあ。しかしこの熱は、ちょっと応援したくなります。
2010.05.07

児童書もアリアリ

 お品書き:「ねじれた町」「つづきの図書館」「黒魔女さんの小説教室」

 児童書、というカテゴリでくくるには、ちょっと微妙な気もする三冊。ともあれ、さくっと読めるので、気分転換になって良いのです。


ねじれた町:楽天ブックス
 眉村卓といったら「ねらわれた学園」「なぞの転校生」「ねじれた町」。で、この「ねじれた町」のみ未読だったので。
 で、これ、上記二作を凌いで「リアルタイムで小学生か中学生の頃に読んだらハマっていただろうなあ」と思わせてくれるものでした。奇妙な現象の演出、超常能力による主人公の下克上、お約束の友情やら謎の美少女やら。とりあえず友人になる剣士な少年がちょっとおいしかった……しかしイラスト、本文で小柄だと書かれているのに、いかにも運動部な凡顔に描いたことは許せんですよ。ヒロインのブルマ姿をぶち抜きで描いてる場合じゃないですよ。


つづきの図書館:楽天ブックス
 お話のつづきが知りたい読み手、ではなくて、読み手のつづきが知りたいお話の登場人物。時代は、覚えていたい、じゃなくて、覚えていて欲しい、なのかな。どれだけ淋しいのよ。
 主人公は巻き込まれ型で、否応無しに東奔西走させられる、四十代のヒロイン。まじですか。読み始めて、びっくりしたですよ。いろいろと異色の物語で、イラスト含めてしみじみと味わえる一冊でした。結末は予定調和的ではあるけれど、お話として正解。


黒魔女さんの小説教室:楽天ブックス
 題名通り、小説教室。書き出し、キャラ立て、描写について、その他ひととおりの小説作法が、これを読んで課題をきっちりやれば、ちゃんと身につく……と思う。
 ただ、基本的に「黒魔女さんシリーズの設定を使った二次創作」の書き方になっているので、そこから応用するのはまた違った筋肉のようなものが必要にはなるんだろうな、と。ワークショップとしては良きものですね。
Posted at 23:21 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.05.06

面倒は全てに優先

 お品書き:「重戦機エルガイム アンダー・ザ・サンズ」「くおんの森(1)」「よろず屋カイトと街角迷宮」

 今日もだらだらと。しかし設定を頭に入れつつ読むのが面倒くさくなってきているここ最近。年かな。年だね!


重戦機エルガイム アンダー・ザ・サンズ:楽天ブックス
 白石琴似という名前は、ゲーム「自律機動戦車イヅナ(:プレイ記)」で知っていたわけですが。流行りに乗った派手さは無いけれど、ワタクシ的にとっても好みな、「にく」の詰まった絵がとても好きでした。
 で、これは再発のメディアミックス作品。っていうか何故エルガイム……トラウマアニメのひとつ……を、とてもストレートに、人と人が手を繋ぎゆく作品に仕上げてくれていて、なんとも嬉しかった。絵的にも大満足。レッシィ美人だよレッシィ。メカも人も見事に描く人だなあ。


くおんの森(1):楽天ブックス
 森、本、紙魚。交わされる契約、不思議の連鎖。ついでに眼鏡男子。
 雰囲気は最高、絵も極上で、きっとジャケ買いする人も多数なんだろうなあと。しかし初っ端から物凄い読みにくさでびっくり。モノローグの挿入のしかた、流し方が独特。なんというか、創作同人誌的な印象。あるいは文芸誌や、詩作の雑誌あたりにでも載っていそうな。読んでいて酔いそうでした。
 この雰囲気に浸るのが気に入ればよし。普通の物語性を求めるならば、ちょっと喰い足りず。そんな感じでした。


よろず屋カイトと街角迷宮:楽天ブックス
 普段手を出しそうで出さないタイプのご本。でした。十代の頃はこういうの大好きだった……ような気がする。ファンタジー風味とミステリ風味の、どちらもあっさり、程よいブレンド加減。主人公にして狂言回しのカイトのキャラクターも、エピソードごとに完全に傍観者であったり不幸にも巻き込まれたり、いいバランスで読めるなあと。
 でも個人的には投稿作の「ever blue」の尖りっぷりが一番気に入ったり。したり。そんなものよね。
2010.05.05

「ラスト・ピュリファイ」#3

 連休の最終日まで引っ張ってしまったのは、プレイするのがもったいなかったから。面白い面白いよ。

 というわけで、二周目、クリアの雑感です。
 クリティカルなネタバレは避けますが、二周目である以上、ある程度内容を明かしてしまうことになると思うので、要注意です。一応、未プレイの人の楽しみを削ぐようなことはしないように心がけるつもりではあります。

さんだーぼると


 いやー。プレイ中、「『ラスト・ピュリファイ』が面白すぎて生きるのが辛くなくなった。」というフレーズが、頭の中を何度も何度も回っておりました。こんなことってあるんだなあ。

 選択肢が出現したことにより、新しいテキストを読めるのが、何よりも嬉しかった。
 そして、少しずつ、一周目で残されていた謎が明らかになり、また新しい動き、小さな齟齬、違いが生まれていく。二周目の存在するゲームとしては当たり前のことですが、こんなにのめり込めることって、なかなか無いや。

 正直、一周目の終了時点で、この救いようの無いお話、絶望的な状況を、どうやったら引っくり返すことが出来るんだ……と思ったのですが。一周目ラストが、やりきれなさをはらみつつも物語としてはとても綺麗に終わっていたことも、二周目に蛇足感が出てしまうんじゃないかな、という危惧へと繋がっていまして。
 しかし、選択肢が出現した、それだけで妙にテンション急上昇。中盤以降、すべてが未読テキストになってからの展開には、やられまくりでした。
 徹の心がほんの数ミリ多く動くだけで、こんなにも状況が、戦況が変わる。しかも、プレイヤーが一周目を知っているからこそ「このシーンが変化したなら、次の局面が大きく変わる」という大きな期待感を抱けること。この描きかたがとても効果的で、素晴らしかった。
 付け加えて言うならば、この展開は全然予想していなかったわたくし。徹の爆弾発言が、文字通り爆弾発言でした。
 クライマックスの盛り上がりについては、言わずもがな。トラウマからの解放は、いつだってカタルシス。

 結末については、一周目よりもだいぶんあっさりしていて若干拍子抜けしましたが、この世界について、もうこれ以上の描写は必要無いと思えば、それはそれで。
 某レビューサイトで見かけた意見、「一周目がトゥルーエンドで二周目がハッピーエンド」。これが真理なんだろうな、と。

 まあ、難しいことを考えなくても、徹きゅん可愛いよ徹きゅんとか、竜二さんかっこいいよ竜二さんとか、なにこのぶきっちょカップル×2萌えすぎじゃね? とか、むしろ後半は燃えなんだぜー! とか、そういう風に楽しんじゃっても良いと思います。
 あるいはループゲームの醍醐味を噛み締めるとか。

 ともあれ、フリーゲームでこのクオリティ。存分に楽しませてもらいました。
 未プレイで少しでも興味を持った方は、是非に。あまり構えず、素直にシナリオに身を任せて楽しむのが吉。だと思います。

 私の場合、このゲームをプレイして、自由や規制について考えさせられるよりも(勿論それもありましたが)、己自身の心が、少し軽くなった。
 好きなものを好きな自分を、許容できるような気がした。と言うとありきたりな自分礼賛じみていますが、自分が大嫌いになって久しい私にとっては、結構おおきいこと。

 自分を好きで居るために。自分の居場所を、失くさないために。
 誰かの居場所も、失くさないために。
 目と耳と心を、閉じずにいないとね。
2010.05.04

今日だけで13冊

 お品書き:「お茶にごす。(8)~(11)」「彼女を守る51の方法(1)~(5)」「デビルマン(1)~(4)」

 まとめ読みたくさん。そらもうGWですから。


お茶にごす。(11):楽天ブックス
 今さらながら、未読だった8巻から11巻まで、四冊まとめ読み。
 ああ、楽しかったなあ。個人的にはやっぱり「道士郎でござる」の方が好きではありますが、作品としてのクオリティの高さ、楽しさ、雰囲気の妙では、こっちに軍配かと。何よりやっぱり部長が可愛すぎる。夏帆も可愛すぎる。男子二人は言うに及ばず……というか全員可愛い。人間としての愛嬌という意味で。
 そして道士郎の時に感じたのと同じ切なさを、再び抱く。世界が、こんな風だったらいいのにね。報われる。気づいてもらえる。曇った空は晴れる。
 しかし、アマゾンで26レビューすべて☆5に笑った。しかも最終巻だけレビューしている人がやたら多い。如何に愛される作品だったか、という証左ですね。


彼女を守る51の方法(1):楽天ブックス
 全五巻、読破済。や、面白かったでしたし、ためになりました。怖かったけれど。実際、最近は、ちょっとでも揺れると「ああ、終わったかな……」と反射的に思いますもの。非常用持ち出し袋の点検、そろそろやらないとな。
 王道展開から、合い間に痛いエピソードも挟みつつ、新興宗教やら暴動何やら。欲しい要素をみっちり詰め込んですっぱりと終わる思い切りの良さが、好印象。暴動の収拾については、ちょっとご都合が鼻につかないでもないけれど、そこはマンガとしてのカタルシス優先ということで。


デビルマン(1)新装版:楽天ブックス
 今さら再読。と言っても、読んだことがあったのはラスト近くのみだったので、序盤はほぼ知らず。意外と軽い明るいノリもあったんだなあ、しかし残酷な場面は徹底的に残酷なのは序盤中盤終盤と一貫しているんだなあ、とか思ったり。そういえば昔見たOVA版は、原作の雰囲気やストーリーをかなりの部分踏襲したものだったので、既視感があったり。あの続き、作って欲しかった……。
 で、まあ、今さら半端に語ることもない名作でございますね。後半、明らかに後付けの設定説明が為されますが、そんなの全然気にならない、むしろよくぞここまで作り上げてくれた、と感動する。これは稀有な例。
 とりあえず飛鳥了いいよね。いいよね?
2010.05.03

だらだらだらく

 あったかくなってきました。
 あんまり冷たい飲み物は摂らないようにすべき、と分かってはいるものの、やはり夏は麦茶とか。さんぴん茶とか。えっ違う?


【送料別:2ケースごとに1送料!】【1本当り117円!】サントリー 南アルプスの天然水2Lx6本ケース販売:ドリンクキング

 そんなわけでミネラルウォーターをネット通販。
 スーパーで買った方が安いのは重々承知の上。買いに行く&持ち帰る手間に、自宅にストックがある安心感も考え合わせたら、妥協しちゃっていいんじゃないかと。

 連休だっていうのに、おうちでお買い物とか、不健康極まりないネー。だってしょうがないじゃないネット通販に毒された身体だもの。
2010.05.02

油断は禁物

 お品書き:「書物狩人」「空港 25時間」「キョウカンカク」

 すぐに更新日付が遅れてしまう罠。なんだかまとめてアップがクセになってしまっているようで、いかんですね。これはいかん。


書物狩人:楽天ブックス
 稀覯本を探し求め、入手する……というと、大人しめの日常系ミステリかと一瞬思ったんですが。国家レベル、歴史レベルで世の中が引っくり返りかねない秘密をはらんだ本が話の焦点という、どちらかというとスパイ小説とか冒険小説に近いノリだったりして。いやアクションシーンや銃撃シーンはそんなに多くは無いけれど(しっかり有ることは有る)。
 短編集ですが、舞台もまた世界中を駆け巡っていて、いやはや派手。そんな中、主人公の存在感も、アンチヒーローなヒーローをしっかり踏襲。シリーズ化も納得なのです。


空港 25時間:楽天ブックス
 パイロット、パーサー、航空管制官に整備士。機内クリーニングまで。空港での仕事に携わる人へのインタビューをまとめたもの。という、すごく興味を惹かれる内容なんですが、インタビュー収録時期が古すぎてどうにもこうにも。しかも、インタビュー対象は察するにかなり年齢のいった人ばかりで、今現在の仕事とはだいぶかけ離れているんだろうな……と。
 せめてインタビュー収録時期が明記されていれば、資料的価値も高まったのに。曖昧にぼかされてちゃ、読む方も眉唾な気分になってしまう。
 インタビューそのものは面白かったけれど、ところどころにエリート意識が見え隠れしていて、いやーんな気持ちになったり。それも含めて、読み物として完成しているとは思います。


キョウカンカク:楽天ブックス
 メフィスト賞受賞作ってことで。片仮名タイトル格好悪いよなあと思っていたら、一応、理由がありまして、終盤に明らかにされます。しかし、そのせいで、共感覚という、今のところまだ目新しいと思ってもらえる素材が、一気に胡散くさくなってしまったのは残念。っていうか、ラノベだった……文章的にも、描写的にも、作り込み方も、素材も。講談社ノベルスはやっぱりライトノベルレーベルを目指すんだろーか。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
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