2010.06.30

6月の総括

 6月の総括です。

 小説その他活字ものは16冊。
 先月より少し減っちゃったけど、まあノルマはこなしているのでOK。リプレイの比率が高めですが、それはそれ。今月もそれなりに出逢いに恵まれて、楽しい読書生活でありました。
 そして、ミステリに飽きて、SFやファンタジーが読みたい気持ちの高まる最近でございます。面白くて燃えられるならスポーツものでもいいな。うん。
 いずれにせよカタルシスのあるものが読みたい。

 コミックは26冊。
 あれっ少なかった……まとめ読みの弾も尽きた感があるし、今月はことに続巻ばかり読んでいた(&メモに上げていた)気がします。もうちょっと新規開拓。がんばらないと。偏りを出来るだけ減らしつつ。

 今月の一押し。

 
騎士の息子(上):楽天ブックス
騎士の息子(下):楽天ブックス
 読書メモはこちら
 久々に「読んでいる間、あっち側に連れていかれる」ファンタジーでした。本気で地味なんだけどね。冒頭、主人公が連れて来られる場面で、ん、これは……と良い感じの予感がしたら、最後までそれは裏切られることはありません。しっかりどっしり、骨太のファンタジーを楽しめます。


本屋の森のあかり(7):楽天ブックス
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 いやあ最初の方の巻はぶっちゃけ今いちだったのに、なんだかどんどん面白くなっていった。物語が育まれていく過程を見る、という意味でも、貴重な作品かもしれません。覚醒とか神展開とかそういう派手なものではなく、ゆっくりと自然に成長していったのが、実にレア。

 7月の目標は、小説等が15冊、コミックは30冊。6月と同じ目標で、達成を狙います。まあ、なんとかなるっしょー。たぶん。きっと。