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2010.11.30

11月の総括

 11月の総括です。

 小説その他は18冊。ノルマ達成ならず。
 これはもう明らかにタクティクスオウガのせい。ゲームは本当に時間を食べるね。ばくばくと。ぱくぱくと。楽しいし、フィードバックがあるから、いいんだけど。本を読む時間とゲームをする時間、別腹でくれないかしら誰か。と、いつも思います。

 コミックは28冊。こちらは達成だけど、いつもより少なめ。なんだろうもっとたくさん読んでいたような気がするのに。まとめ読みが無かったから、というのは分かるんだけど。
 若干物足りなさの残る月でした。

 今月の一押し。


天女湯おれん これがはじまり:楽天ブックス
 読書メモはこちら。シリーズ前史だけど、ここから読み始めるのがむしろ楽しいかもしれない。そういう読み方のおすすめ込みで。
 気風の良い女性は、読んでいても爽快感が違う。他者(と読み手)を元気にしてくれるカリスマがあるヒロインって、いいよね。


ネコあね。:楽天ブックス(1)
 読書メモはこちら。「王狩」と迷ったけれど、ほのぼのしたい気持ちが勝ったのと、王狩はまだまだこれから物語が動いていくんだろうということで。表紙の地味ながら落ち着いて優しい印象そのままに、読み心地の良い作品でありました。

 12月の目標は、小説等が20冊、コミックが20冊。
 あと、映画を2本~3本観に行く。うん。それなりに観たい映画があるので。
 でもやっぱり本を優先したいなあ。……タクティクスオウガもまだ終わってないけど。
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2010.11.29

風情よりも

 怖いんですが。
 落ち葉に喰われてる。



 すぐ後ろが墓地だってことを考えると、なおさら。
 街中の寺でこんな状態の車って、いったい。

 昼休みの散歩。天気が良くて暖かそうだったりすると、ふらふらと。土を踏みたい。木に触れたい。

 木が好きです。
 山と海、どちらの近くに住みたいかと聞かれたら、山だな。うん。小さい頃から山沿いで育ったので、刷り込まれているのかもしれない。
 水には畏れを。火には怖れを。風に憧れ。土は還るべき場所。

 まあ、いつも通り、とりとめもなく。
2010.11.28

タクティクスオウガ

 プレイしてます。未だクリアしていません。

 システムの面倒くささというか開始いきなりの情報量の多さにめげそうになった購入直後ですが、もう使うところ、決まったところだけ理解していればいいや。という感じで、徐々に慣れていきました。
 魔法なんて半分くらいしか使ってないし、クラスも初期以外は固有キャラが加入しない限り殆ど放置。

 慣れましたら進行はさくさくしていて良い感じでありますが(それでも武器の種類、属性の種類、スキルの種類は絶対無駄に多すぎると思う)うっかりレベル上げ作業に突入しちゃったりすると、もうね。駄目ね。

 デニムをなぜかドラグーンで育ててみたり(ジュヌーンがちょっと渋格好良かったのでレベル上げ同時に)レンジャーやホワイトナイトをきっちり実用レベルまで育ててみたり(ラヴィニスはホワイトナイトだよねやっぱり)いいから本筋進めろよ。と、自分に突っ込みを入れつつ、やめられないとまらない。

 そんなわけでロウルートです。どうせなら、と、ロウルートで仲間に出来るキャラは全員(多分)拾いつつ、現在第四章。
 ストーリー全然知らなかったので(SFCの頃はネット環境無かったし攻略情報もあまり見ていなかったような気がする)いろいろびっくり……。ヴァイスとかヴァイスとかヴァイスとかね。
 でも、ロウルートしか知らなかった人がカオスルートをプレイした場合に比べたら、まだましなんだろうな。と。
 どっちにしてもヴァイスどんだけツン。あるいはヤン。ってヤンだけで切るとナニカがすごく違う。

 ……楽しんでおります。はい。
2010.11.27

ほんと、いろいろ

 お品書き:「アリアンロッド・サガ・コンチェルト(1)」「ダンダリン一〇一」「WARABE!!(1)」

 いろいろ。ジャンル的にくくりにくかったり、マイナーだったりするような。


アリアンロッド・サガ・コンチェルト(1):楽天ブックス
 今度はコミック版なアリアンロッド。佐々木あかねの絵は綺麗可愛くて、こちゃっした画面構成がだいぶ少女マンガテイストだけれど、しみじみ眺める楽しさも有り。それだけに表紙のシンプルさは違和感というか、だいぶ損をしていると思ったりもする。
 お話そのものは、当たり前ながら典型的なRPGの世界観、かつ現在展開中のリプレイの過去エピソードにあたるので、個人的にはあまりドキドキワクワクという感じではなく。どちらかというとファンアイテム的なノリかなあと。とりあえずセシル君はそのうちリプレイに出てきて欲しい。うん。アコライト/フォーキャスターの男の子とかなにこれ可愛いオイシイ。


ダンダリン一〇一:楽天ブックス
 労働基準監督官を主役に据えて、読んで面白くタメにもなる(かもしれない)系のコミック。舞台が広島っていうのは、何の必然性があるのかな。特に気にせずに読んだけど。
 労災、名目管理者、内定取り消し、セクハラにパワハラ。分かりやすく共感しやすい題材を扱って、だいたい予想のつく起承転結。分厚いし、読みではあります。正義感で暴走する三十路手前ヒロインと、ぐだっているようで頼りになるおっさん先輩とか、ちょっとステロすぎるけれど、それゆえに読んでいて安心できるという強みが有り。


WARABE!!(1):楽天ブックス
 子どもの意味じゃなく、童貞の童とか、意表突いてるな……表紙だけ見て、子どもが主人公の作品かと思ったら。まあ裏表紙を見ればある程度の説明はあるので、間違って買う人も居ないか。
 豪邸&童貞版「海月姫」と言えば言えるかもしれないけれど、それはあまりに失礼か。「海月姫」に。話の取っ散らかしっぷり、下ネタ含むアクの強いギャグ、いい話になると思わせて物凄い肩透かしを食らわせるあたりも、だいぶ人を選ぶ作品。
2010.11.26

ミステリな感じ

 お品書き:「犬はどこだ」「密室から黒猫を取り出す方法」「沈底魚」

 なんだかんだで読みやすいんだよねミステリ。眠くなる率も高いけどね。


犬はどこだ:楽天ブックス
 主人公が社会人ということで、わりと珍しく? 青春ものじゃない米澤穂信。と言っても全然若いんだけど。
 タイトルと、犬探し専門の探偵という設定から、ユーモアミステリ系の作品だと思って読んだら、意外と苦い事件、苦い後味に驚いた。思い返せば米澤穂信のノンシリーズ作品(あれ、でも、シリーズ化する予定あるのかな?)って殆どがそうなんだし、覚悟して然るべきだったのか。
 古文書についての調査は、地味だけれど説得力があって面白かったし、終盤の構図の逆転は見事でありました。


密室から黒猫を取り出す方法:楽天ブックス
 北山猛邦、音野順シリーズ第二作。前作「踊るジョーカー」と同じく、短編集。
 相変わらず、ゆるくてほのぼのしたキャラクターと、脱力の一歩手前の物理トリックが、良い感じの化学反応。今回は特に「音楽は凶器じゃない」が絵的に想像したら面白すぎて力がもりもりと抜ける。
 しかし、全体に強引なんだけれど、物理トリックへのこだわりは好きだなあ。真っ向勝負のバカ正直さが良い。と思うんだ。


沈底魚:楽天ブックス
 乱歩賞作品。公安警察ものって最近微妙に流行ってるよね。
 冒頭のハードボイルドな雰囲気がなかなか良さげで読み進めたけれど、ハードボイルドにしても限度があるというか、主人公が弛緩できる相手や場所がひとつも無いのは、ちょっとしんどい。しかも人物造形が良く分からない。暗号名「肉まん」って、それはギャグでやっているのか……? ラストの二転三転も、まだ続くんかい。もういいよ分かったから。という気持ちになってしまったのは、そこに至るまでの、人物や物語の厚みが足らないからか。ううむ。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.11.25

青年誌の続きもの

 お品書き:「カブのイサキ(3)」「百舌谷さん逆上する(5)」「What’s Michael?(1)(2)新装版」

 続きものと、懐かしもの。


カブのイサキ(3):楽天ブックス
 遅れ読み読み。やっぱり個人的には「ヨコハマ買い出し紀行」より好みかも。視点の中心が男性キャラってのが大きいんだろうけど、同時に、時代の閉塞感よりも飛行機で空を飛ぶ解放感の方が勝っているのが、気持ち良いというか。
 ただ、女性キャラは、いまひとつ好みの子が居ないかなあ。どのキャラも自分に正直、自然体なんだけど、そのぶん我が強そうで。


百舌谷さん逆上する(5):楽天ブックス
 新キャラがぞこぞこ登場して話を広げつつ、一方ではかねてよりの核心に迫る。というなんだか矛盾した最新巻。
 相変わらず、好き勝手にやっているのか、すべて計算づくなのか、全然わからん漫画だわ……でも面白いし笑えるし、次の展開が気になってしまうあたりも、憎いわ。だから毎回コミックスの巻末に振り返りモノローグの不吉フラグを立てるのはやめてくださいと。


What’s Michael?(2)新装版
 1、2巻読破。懐かしすぎる作品であります。OVA、面白かったなあ。
 今読んでみても、さほど古さは感じられず、普通に楽しめました。マイケルはじめ猫の描き方、特に「イヤ顔」の絶妙さがたまらない。
 しかし最初は確か大判コミックスで出ていたと思うので、文庫になるとやはり画面の小ささがしんどいです。精細な絵だけに尚更。
2010.11.24

明石焼きうどん

 社食は時々、血迷う。



 明石焼きうどん。メニュー表示は「明石焼き うどん」と、わざわざ離して書いてあったのが、小さな気配りですねそうですね。
 しかし検索したら関西では意外とメジャーなめにゅうなのね……。

 社食にはそれなりに当たりはずれがありますが、グラタン・ドリアははずれ率が高いです。そば・うどんの日替わりメニューもたまにやらかす。
 スペシャルメニューは高打率で当たりだけど、基本的に値段が高め(500~600円)。
 小鉢もこつこつヒット。でもこのあいだ食べた茶碗蒸しに銀杏が入っていなかったのは悲しかった。

 レギュラーも良し。レアメニューで冒険も良し。
 たまに飲み物を買ったり、映画前の腹ごしらえに使ったりして、一ヶ月にだいたい8000円から9000円くらい、社食に使っています。便利でお手軽。考えてメニューを選べば、栄養のバランスも良し。

 いろんな職場で仕事をしてきましたが、基本的に社食スキー。
 役所での仕事では役所の食堂を使ったりして。そこらの社食とは比べ物にならないはずれ率の高さで、だいぶデンジャーゾーンでありますが。
Posted at 23:59 | 食べ物関連 | COM(0) | TB(0) |
2010.11.23

恒例

 お品書き:「アリアンロッド・サガ・リプレイ(5)」「アリアンロッド・サガ・リプレイ・エチュード」

 リプレイ枠でございます。何だかんだでアリアンロッドかダブルクロスが出る月は嬉しさ倍々。


アリアンロッド・サガ・リプレイ(5)
 今回もまた、安定感のある面白さでございました。最近、リプレイ読んでると眠くなってしょうがないんだけど、サガ無印とダブクロデザイアだけはギンギンで読んでしまいますですよ。
 しかしファンブックとノベルは読んでいないのですが、その二つのおかげでだいぶキャラに変化があったり幅が出たりしているようで。ことにアルが、だいぶ砕けたなぁと。デスマーチで生えたアレな設定のフィードバックも激しかったですが!
 大規模戦闘ルールを使用して、本当の意味での戦争もの、戦記ものらしく。軍師やら将軍やらのNPCもてんこもりで、一層「らしさ」が出ていたなあと。でも結局読んでいて一番楽しかったのは、ラストの外道すぎる特殊攻撃なボスキャラとの通常戦闘だったりしたあたり、どうなのかな。プレイする分には凄く楽しそうですが大規模戦闘。


アリアンロッド・サガ・リプレイ・エチュード
 こちらは学園もの。ARAで学園ものというと、既にハートフルがあるわけで、そういう意味であまり新鮮さは感じられませんでしたが、アルディオンが舞台なので、戦乱の予兆が感じられるのは面白いかな、と。続巻があるとしたら、出身国ごとに派閥を作り緊張する学園とか、そういうシチュエーションが見たい。
 しかしPCは、ツンデレというか「~よくってよ」だけ連発するキャラなヒロインには今ひとつ惹かれませんでした。言動そのものはテンプレなツンデレで、可愛いこた可愛いんだけど、なんでかな。
 とりあえず、見た目と言動が正統派な男キャラが居ないと、個人的には読む意欲が三割減なのよね、という。いやまあ、なめねこ番長可愛いけど、なにかが違うんだ。ネコミミには触手じゃなくて食指が動かんのだ……。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.11.22

おなごっぽい

 お品書き:「恋縫」「ダリアの笑顔」「恋愛小説」

 女性作家の女性向けっぽい本が並んだよ。珍しいよ自分的に。


恋縫:楽天ブックス
 諸田玲子、久々に。
 濃淡さまざまな時代小説短編集。恋愛もの、というよりは、女の情念的なものを強く打ち出している感。四編収録されていて、うち二編(「竹薮をぬけて」「花火」)は、ちょっとだけミステリっぽい要素と雰囲気有りで、面白い仕掛け。ただ、どちらもだいぶ昏い印象で、個人的には表題作「恋縫」が、可愛らしく後味もよく、好みでした。いずれにせよ、安定して面白いなあと。


ダリアの笑顔:楽天ブックス
 オムニバス。四人家族の姉、母、弟、父をそれぞれ語り手として、四篇の物語が収められたもの。初っ端、姉の物語は、綺麗にまとまった成長話ではあるものの、そんなものを廃品回収に出す母親はどうなのよ? と気になってしょうがなかった。で、次の母親が視点となる短編では、さらに困った人っぷりをセキララに。ちょっとやだな。しかし弟と父の話で帳消し。弟は潔く格好良いし、父は微妙な情けなさが、苛々の一歩手前でユーモアに留まっていて、微笑ましかった。


恋愛小説:楽天ブックス
 で、同じ作者の、一般向け小説の方も読んでみようかな、と。しかしタイトル通り、びっかびかの恋愛小説でした。ヒロインが物凄い恋愛体質ってのは良いんだけど、男がいない状態は無い=常時ふたまたをかけるのが当然だから、というキャラ立てはいかがなものか……。
 そうそう、振り返りな構成もあって、時代は平成初期に設定してあるらしく、微妙な懐かしさがありました。この小説、三十代~四十代くらいがターゲットなのかな。実は。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.11.21

定期的な

 現在のアニメ視聴状況。
 変化無し。

 と、二行で終わっても何なので。

 ・STAR DRIVER 輝きのタクト(日)
 ・神のみぞ知るセカイ(水)
 ・ヨスガノソラ(木)
 ・海月姫(木)
 ・屍鬼(木)

 変化無し。

 スタドラは実は録画してるけど観ないまま貯めていたりします。日曜の夕方って微妙なんじゃよ! レコに録画したアニメは週末の昼間にまとめて観ることが多いので、後回しになってしまうというか。なんというか。
 楽しみに取っといてますけれど。タカシきゅんが再登場したらまとめて観ようかな!(タカシって誰だっけ。とか言わないように)

 神のみは、かのん回がどうも乗れなかった。原作では割と好きなエピソードなんですが、ちょっとアニメでの再構成はくどかったかなあと。でも、楽しみな楽しみな栞回がもうすぐ来ます。正座して待ってます。ええ。

 ヨスガはいろいろとアレですが、考えてみたら元々が18禁エロゲなわけで、この濡れ場オンパレードもそう考えると正統なアニメ化なんじゃね。という。一般作のアニメの中であざとい描写をされるよりも、ずっと清々しいですよ。個人的には。……まあ正視に耐えないけどさ。
 いずれにせよ本編は穹編だと思うので、近親という最大の禁忌込みで、どう料理するのか、戦々恐々。です。

 海月姫は原作そのままの魅力を丁寧に出していて、なおかつ芸達者な声優を揃えたこともあって、安心して楽しめるなあと。後半はだいぶ少女マンガテイストが前面に出るので、男性視聴者をいかにつなぎとめるか。という点に、ちょっと興味があります。

 屍鬼たのしいよ屍鬼。小説もコミック版も読む気はナッシングだけど、アニメ版はかなり好き。ヨスガとは別の意味で限界に挑戦している部分がある……ような気がするあたりもよいです。小説とコミック版からいろいろつまんで、アニメ独自の演出やエピソードも挟んでいるらしいので、これからどう決着へ持っていくか、純粋に楽しみ。

 やっぱり5~6本くらいが無理なく視聴できるんだろうな。仕事しつつ、他のいろんなことにも時間を割きつつだと。現状、よいバランスです。
2010.11.20

少年マンガの続きもの

 お品書き:「エンマ(7)」「エデンの檻(9)」「悪の華(2)」

 いつもの通り、遅れがちな感じで。月刊誌はいいけど、週刊誌連載作品は、ほぼ次の巻が出る月に読んでいる計算だなあ。いかんなあ。


エンマ(7):楽天ブックス
 物語は佳境へ。というか、現時点で連載は終了。おおかみも終わって、ライバルで読むものが無くなってしまった。
 それはまあいいとして。テンプレは崩れ、紙人形としてのエンマの立ち位置が変化し、同時にナユタにも大きな転機が……来たところで、次巻へ続く。物語そのものの収束と同時に、キャラクター(の伏線)の整理を開始しているのが、惹きつけられる部分もあり、淋しい気持ちもあり。
 いずれにせよ、一話完結のフォーマットはぎりぎり守られていて、クオリティも維持しているので、ずっと安定して読める作品であります。


エデンの檻(9):楽天ブックス
 和やかな女の子表紙がちょっと楽しい。
 前巻から引っ張った予知能力者の少女は、騙りだったよ。と思ったら予知能力そのものはほんものだったよ。とか、なんというか次から次へと斜め上の展開を見せてくれるこの作品であります。SF寄りにシフトする布石でもあるのかな。
 そしてこんな状況なのに緊張感なく人気投票とかやっちゃう緩さが、しかし魅力なんですよ。緊張と弛緩のバランスが良いんだよね、多分。激しい戦いの最中でも女体のむちむちぃ描写は欠かさないしな……。


惡の華(2):楽天ブックス
 1巻に引き続き、この表紙ったら。3巻が楽しみになってきた、というか、これは3巻は佐伯さん表紙で纏めるフラグかしら。だとしたらどんな台詞を吐かせるのかしら。などと本筋以外のところがやたら気になってみたり。しかし4巻以降も続く場合、表紙はどうするんだろう。
 そういえば、登場人物を増やすことで話を広げるということをしないマンガだな。良いことです。あまりだらだらと続けずに、切れ味鋭い名作痛変態育成漫画として、歴史に名を残して欲しいものです。
2010.11.19

ちゃんぴょん

 だらだらついったーでも言うてましたが。
 チャンピオンをしばし購読しておりまして。

 なぜって、これこれ。



 狩野俊介シリーズのコミカライズ。
 最初は立ち読みでいいかなーと思ったのですが、予想よりもずっと良作だったのと、チャンピオン掲載作品はコミックスにならない可能性が高いと耳にしたことがあったのとで、手元に置いておかなければ! と思い。

 ぶっちゃけ最初にチャンピオンでコミカライズという話を聞いた時、そして作画担当の方の既刊コミックスの表紙を見た時には、何がしたいんだろうどんな濃いマンガになっちゃうんだろうと戦々恐々。でしたが。
 読んでみたら、少年マンガの探偵ものらしい明快さ、絵解きとしてフェアな画面作りに加えて、ちゃんと狩野俊介シリーズらしい感情表現もあり。
 いやあ眼福眼福。
 回を追うごとにアレンジの分量が増えているのも、良い感じです。

 個人的に、野上さんが登場しなかったのはだいぶ残念ですが。少年探偵という側面を強調するためでしょうし、仕方ないかな。

 続編というかシリーズ連載になってくれないものか。短編でもいいけれど、アレンジして長編を連載しちゃってもいいのよ。
 そしてコミックス発売。うむ。見果てぬ。
2010.11.18

黄色い日

 お品書き:「人を惹きつける技術」「一冊でわかる!「仏教」って何?」「武道vs.物理学」

 軽い読み物な新書シリーズ。内容も一長一短。


人を惹きつける技術:楽天ブックス
 小池一夫のキャラクター作成指南書。劇画村塾って、初期は本当に凄かったなあ。
 キャラ立てならぬ「キャラ起て」についてコンパクトに語った本。要点は簡潔にまとめられて、出し渋り感もなく、教科書的な基本の一冊としては良書。反面、突っ込んだキャラクター論が展開されるわけではないので、物足りないと思われる向きもあろうかと。
 ただ、第四章の、いかにも蛇足な「ビジネスにおいて、どうキャラを生かすか」は、正直流し読みしてしまった。レーベルに合わせたにしても、無理矢理すぎて。


一冊でわかる!「仏教」って何?:楽天ブックス
 大乗仏教は凄い。という話から始まって、何が凄いのか、どう凄いのか、その面白さと分かりやすさを解説した本。法華経、維摩経、浄土三部経のおおまかな内容が平易に書かれていて、とっつきやすく読みやすい。ラストに置かれた超駆け足の般若心経解説も、なんか凄いというか面白い。超速解説っぷりが。
 全体に軽めでありつつ、時々、ユーモアなのか天然なのか分からない作者のおとぼけが入るあたりが、ちょっと癖のある味でした。


武道vs.物理学
 武術の奥義を物理学の観点から解析する、という惹句は、とても面白そうなんですが。序盤から中盤にかけては、その呼び込み文句の通りの内容で、ふんふんと興味深く読めました。
 しかし終盤は……なんだか宗教の話になってしまっている……よ……? なんだこりゃ。
 肝心の、著者がなぜ究極奥義に目覚めたのか、究極奥義とは何なのか、については、論点をぼかしまくって雲を掴むような話になってしまっている。だいぶ残念。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.11.17

ながい

 お品書き:「みみっく(3)」「ふたごの妖精りるるとるりり」「シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー(1)」

 何って、タイトルが長いなあと。でも「りるるとるりり」って、忘れそうで覚えやすい、いいタイトルだ。とも思う。


みみっく(3):楽天ブックス
 1巻を読んだ時の微妙な気持ちはどこへやら、話が転がりだしたらぎゅんぎゅん面白くなってきた。ヒロインの持って生まれた和み属性が周囲を変えていくあたりは、いつもの深見じゅんなんだけど、特殊能力がここに来て気のきいたスパイスに。
 でもって、ツンの極みたるさわいさまが、ちょっとずつデレ(というほども未だデレていない)て来ているのが、素晴らしい。ツンキャラの鑑や……。


ふたごの妖精りるるとるりり(2):楽天ブックス
 2巻でさっくりと完結。
 綺麗におちた、というか、落としどころがここって、いつまででも続けられて、いつでもやめられる系だなあと。いやそれなりにエピソードや人間関係(妖精間関係?)の積み重ねがあってこそ、だけれど。とりあえずるりり可愛いよるりり。
 しかし次の連載も似たような雰囲気なのね。いつ読んでも桑田乃梨子は桑田乃梨子。安心して読めますが、なにかが。欲しいような気がすることも。


シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー(1):楽天ブックス
 原作ファンの評判が今ひとつのようですが。実はわたくし、マクロスF、観たことがありません(地デジ・HDDレコ導入の狭間にあったので)。ゆえにフラットに読みましたらば、普通にシェリルという強気美少女がヒロインの、SF要素入り少女マンガとして読めましたです。絵も綺麗かつ頑張って描いてるのが伝わるし、「少女マンガに換骨奪胎した」コミカライズと捉えたら、良い出来栄えなのでは。
 私としては、これを読んで、ちょっとアニメが観たくなったです。そういう意味でも、成功してるんじゃないかなあと。
2010.11.16

ひといき



 社食の皿うどん。わかめスープつき。
 小鉢から小松菜のおひたしをプラスして、青菜分補充。

 小松菜のおひたしは、最近、醤油を差しません。菜っ葉の味だけの方が食べやすいというか何というか。どうしたってナトリウム(塩分)摂り過ぎになってしまうので、自重。ということもあり。

 皿うどんを食すは、時間との戦い。
 個人的に、穀物入りや玄米ご飯の方が、主食としては優れていると思うことと、小麦製品は基本的にダイエットには不向きであるらしい、ということで、パンや麺類は(そば以外)控えておりましたが、最近は解禁。
 うう。小麦うまいよ小麦。そして、パン屋さんのパンはどうしてあんなに美味しいのだらう。

 時には欲望に身を任せてみるも。
 とか言いつつ、このメニューのカロリー、確か600kcalくらいなんですけどね。皿うどんはスープが無い分、カロリー低めになりやすいです。
Posted at 23:59 | ダイエット | COM(0) | TB(0) |
2010.11.15

アリアリ

 お品書き:「東京レイヴンズ(1)(2)」「石の来歴 浪漫的な行軍の記録」「輝く夜」

 ライトノベル、純文学、エンタメ。なんでもアリアリ。

 
東京レイヴンズ(1):楽天ブックス
東京レイヴンズ(2):楽天ブックス
 久しぶりに真面目にライトノベルを読んだ気がする。あざの耕平は「Dクラッカーズ」が大好きでした。あれアニメにしたら映えそう&面白そうなんだけどなあ。題材が題材だけに、難しかったんだろうなあ。
 で、新作は、陰陽師もの。1巻は完全にプロローグ。2巻でやっと本編開始? 陰陽師+学園もの、という、ある種鉄板の構造で、ヒロインは可愛く凛々しく(でも微妙な属性がくっついてるのが男性読者にはどうなんだろう)、主人公の鈍感力は凄まじく、友人やサブのキャラ立てもきちんと為されていて、伏線や設定もこまごまと。ここからどう話を転がしても面白く読めそうであります。


石の来歴 浪漫的な行軍の記録:楽天ブックス
 突然、芥川賞。うん。「シューマンの指」が面白かった&作者本人が面白い人すぎたので、奥泉光。
 重い雰囲気、戦争もの、芥川賞受賞作と、普段なら回避する要素がいっぱいなんですが、これは雰囲気と文体にたゆとうだけで気持ち良く、ミステリ風の(解決は無いのであくまでも「風」)展開もあって、飽きずにじっくりと読めました。二作品とも戦争(の記憶)を扱っており、姉妹編のような位置づけになっているけれど、個人的には「石の来歴」のほうが好み。「浪漫的な行軍の記録」は、ぐるぐるぐるぐる回って回って気がついたら後ずさりしつつ夢を見ているような、夢を見つつ死んでいるような、主人公に似た疲労感にとらわれてしまうのが魅力であり、しかし辛くもあり。


輝く夜:楽天ブックス
 クリスマス中止になりそうでならなかった女性たちのお話であります。あっこれ凄い分かりやすい説明!(自画自賛)
 ちょっと(もしくはだいぶ)不幸、ちょっと疲れた、無器用だけど頑張って生きている女性に降りてくる、クリスマスの小さな奇跡。すこし・ふしぎ系のオムニバス短編集。
 綺麗すぎてイラッ☆とくる部分も無いではないけれど、素直に読んで癒されておけば良いと思います。はい。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.11.14

あまり気にせず

 お品書き:「イシュタルの娘 -小野於通伝-(1)」「菱川さんと猫」「やみのさんしまい(1)」

 ベテランの作品と、新人の作品と。


イシュタルの娘 -小野於通伝-(1):楽天ブックス
 小野於通という、実在しながらも諸説ある人物をヒロインとした大和和紀の歴史もの。
 とにかく濃密さが半端なかった。ささっと流し読んだだけでは単に展開が速いように感じてしまうかもしれないけれど、じっくり読み込むと、詰め込まれた情報量の多さに圧倒される。というか今どき稀少な絵としての描き込み、台詞の大量さ。眼福であります。
 巻末のおもな参考文献一覧を見ても、どれだけ煮詰められたものか、分かる。しかし普通に、特殊能力を持ったヒロインに感情移入して読むだけでも、じゅうぶんに面白い。流石としか言いようが無いです。
 ただ、タイトルはどうなのかな。片仮名であることと、某作品を思い出させることは、マイナス要素だと思うのだけれど。


菱川さんと猫:楽天ブックス
 萩尾望都・作画、田中アコ・原作。って、原作どこにあるんだろうと思ったら、地方の文学賞受賞作品なんですって。書籍にはなっていない模様。
 人間に化けちゃう猫。主人公にだけは正体が(猫人間的に)見える。という設定だけだと何のことはないように見えるのに、読んでみると確かにこれはチャーミング。萩尾望都のドタバタ系描写と、ふてぶてしくも決定的な局面ではいい人(いい猫)なゲバラの魅力、そして妖しげな人外の世界の魅力をも垣間見せて、と、隙の無い仕上がり。しみじみと良作。


やみのさんしまい(1):楽天ブックス
 シリウスのショートコミック。ホラーギャグときどきほのぼの(……そうでもない)な四コマ。三姉妹が主人公ということで萌え系かと思ったら、ひとかけらも萌えさせてくれない素晴らしいキャラ造形。いや三女はちょっとかわいそう属性はあるけれど。
 だらっと読むには悪くない、という、いつものショートギャグへの感想になってしまうのは、私に素養がないからなんだろうなー……ショートギャグとか、四コマの。

2010.11.13

買いました


タクティクスオウガ 運命の輪:楽天ブックス

 なんだかんだで買ってしまった。
 世間一般で話題になっている新作ゲームを買うのは、久々な気持ち。

 ポイントが4000えんくらい残っているヤマダさんちで買おうと思ったのに素敵に売り切れで、がっかりとぼとぼ帰ろうとしたら、ビックさんちは店頭販売中。
 明朗会計現金決済にて購入。

 ぼちぼちと始めてみましたが、システムの複雑怪奇さに泣きそう。というか使わなくなって久しい頭が悲鳴。なんでこんな無駄に面倒くさくてややこしいんだ魔法とかスキルとかの仕組みが。ああ。ああ。クラスチェンジはじめ育成の仕組みとか。ああ。ああ。
 悩み惑うのはシナリオと、実際のタクティカルコンバットのみ。の方が好きなんですがのう。時代ですかのう。

 とりあえず、だらりとプレイします。せっかくなので積まないように頑張る。
2010.11.12

四回目

 とりあえず前売券は消化。
 四回目、行って来ました。

 そんなわけで、キャンペーン引換券も四枚ゲット。



 問:引換券四枚で八種類のコースターを入手する方法を述べよ。

 ……キャラによって価値が変わったりするかしら。
 わたくし基本的にブレブレはキャラよりも物語で読んでいるので、どんな絵柄が当たってもいいっちゃいいんですが、でも。ううん。
 って、第五章の公開が始まってから、あるいは特典の絵柄が発表されてから悩めという。

 四回目も相変わらず楽しゅうございました。
 さすがにシギュン様のシーンはちょっと長いなぁと思い始めましたが、後半の戦闘が始まると、手に汗。額に筋。違うなにかが違う。
 赤エルテかっこいいよ赤エルテ(そればっかり)。

 もういっかいくらい行きたいような気もしますが、いつの日にかきっと開催されるであろう再びの一気上映を待つのもいいかな。
 それ以前にBDで観るでしょうけれど。

 ぶっちゃけ、画像の綺麗さではBDのが上のような気がするブレブレ映画ですが、大画面の良さと、音響の良さは、どうしたって家庭では味わえない。
 映画館だと、毎回、KOKIAのオープニングに入るたびに、ぞくっとしますから。
2010.11.11

使用前・使用後

 健康診断の結果、出ておりました。

 上が一年前。
 下が今回。



 うへへへへ。

 というか前回の結果が駄目すぎという説。
 元々、見た目とか美容とかより(いやその要因もありますが)健康診断で「病院行けゴルァ脂質多すぎなんだよ」と言われたことが一番の原因で始めた節制であります。
 健康診断は10月。それでも冬場はぐずぐずして、年明けと同時に発起。1月下旬から開始。
 約10ヶ月の成果。

 ちなみに最近は、体重はほぼ横ばい。でも、健康的な意味での理想体重をキープしているので、減らないことはあまり気にしていません。それでも二ヶ月前よりは0.5kgくらい減ってるし。
 ただ、油断して脂質やらコレステロールの値が高くなりがちではあります……。

 最近は、一週間単位で見て、摂取カロリーが目標値どおりだったらいいかな。という気持ち。
 外食でちょっと豪華に食べたり、飲み会があったりすると、一日2500kcalとか余裕で突破ですが、前日や翌日にある程度気を遣えばフォロー出来るという。
 そういう時に、オールブランは大活躍。あと豆腐とか。ダノンビオとか。ラブレとか。ウィダーインゼリーとか。

 一人暮らしだから出来る調整だよな、とは思います。
 家族と一緒だったら、例えばマヨネーズ→カロリー70%カットマヨネーズとか、イタリアンドレッシング→レモンドレッシングとか、牛乳→低脂肪乳とか、気軽に切り替えられないだろうし。
 実家の食卓を考えるに、油脂の摂取量が半端なく増えそう。家族向けの食卓だと、炒め物、揚げ物は定番かつ花形だし。

 とりあえず、現状理想体重ではありますが、理想体型では決して無いので(引っ込めれば引っ込むが緩んでいれば緩む……)やっぱりちゃんとした運動は必要だな、と。
 その前に腰痛をどうにかせねば。
Posted at 23:59 | ダイエット | COM(0) | TB(0) |
2010.11.10

 昼休みにぶらりと近くの寺へ。



 奥の方に銀杏木があって、見事に金色でありました。
 銀杏、好き。
 地にぎんなんが散り、踏みしだかれてすごいニオイでしたが、それもまた秋。

 小さい頃、山が日常的に背景にあったせいか、紅葉狩りという概念がいまひとつピンと来ないわたくしです。紅葉? そこらにあるやん。という。それと、赤、黄、緑が混じり合った山肌の色が、あまり好きではないから、かも。

 しかし銀杏は別格で好きです。
 多分、与謝野晶子のせい。

 金色のちいさき鳥。
2010.11.09

初めましてな感じ

 お品書き:「ネコあね。(1)」「ウィッチクラフトワークス(1)」「野ばらの森の乙女たち(1)」

 気がつけば初めて読む作家ばかり。良いことです。


ネコあね。:楽天ブックス(1)
 動物が変身して○○に! というパターンの物語は、そりゃもう古今東西なんぼでもありまして、萌えマンガでも腐ってやがる多すぎたんだってくらいありますし、それに全然惹かれない&ケモミミ属性の無いワタクシとしては、アウトオブ眼中だったこの作品なんですが。
 読んでみると、設定のわりに地味な地味な絵柄がかえって読みやすく。それでいて、小さい頃から主人公を見守ってきて、それゆえに「お姉ちゃんなのぅ」「お姉ちゃんなのにぃ」と主張し、面倒を見る側に立とうとするネコが、やけに可愛く見えてしまう不思議。
 表紙の印象そのままに、ほんわりとした雰囲気で、また主人公にして弟のキャラクターがいいメガネで(あっ)お茶目なおばあちゃんや飄々としたクラスメイトなど、サブキャラも嫌味なく味わいがあり、なんだか素敵なマンガでした。ネコミミ興味ねーよ。という、私みたいな人間向けの、ネコミミ人化コミック。多分。


ウィッチクラフトワークス(1):楽天ブックス
 主人公ヘタレ男子はなにやら特別な存在で、その特別たるゆえんを巡っていろんなタイプの魔女つまりおにゃのこが戦うよ! という分かりやすいアレなんですが、これも萌えテンプレからは離れた絵柄と、やけにとぼけた戦闘や、へんにズレたやりとりで、なんだか独特の味が出ているのが興味深いところだったり。個人的にヘタレすぎる主人公には若干萌えまする、が、1巻を読み終えてその「特別」の理由が全然明かされないのは、ちょっとかったるいかなぁ。


野ばらの森の乙女たち(1)
 なかよしで、百合マンガ。そういう出落ち……にはなっていなくて、ちゃんと一定レベルの綺麗なメンタルリリー訳して精神的な百合。
 少女マンガらしい繊細で綺麗な絵、各種「取り揃えた」感のある登場人物、寮制度のあるお嬢様学校……と、道具立ては万全。「なかよしで」っていうのも、ある意味、納得。元々がおおきなお友達をもターゲットと定めている雑誌なわけですし。
2010.11.08

毎日がマンガ曜日

 お品書き:「空のアンテナ」「九十九眠るしずめ(1)東之巻」「神谷くんと神谷さん」

 とりとめもなく。衝動買いとか衝動読みとか。すべては衝動。


空のアンテナ:楽天ブックス
 杉本亜未の、過去作を集めた短編集。基本的にJUNEに掲載されたものなので、そっち系。普段は苦手としているわたくしですが、これは大丈夫でした。多分きっと、ジャンル云々よりも、物語としての節操を感じられるかどうかなんだ。うん。
 表題作は出色の出来。クライマックスで描かれる、心開かれた空が、広く、美しい。ほかに初期作品三作と描きおろしショート1本、同じく描きおろしのあとがきつきで、満足度の高い一冊でした。


九十九眠るしずめ(1)東之巻:楽天ブックス
 明治を舞台として、伝奇ものとしての情緒たっぷり。基本は天然、しかし強大な力を秘めたヒロイン、王道です。林原声で脳内再生されるのも、王道で……あれ、何か違うか……。
 それはともかく、なんというか良くも悪くも安心して楽しめるお話でありました。すごくさりげなく警視庁に藤田警部補とか居るのも楽しい。


神谷くんと神谷さん:楽天ブックス
 普段は苦手系の少女マンガなんですが、いろいろと残念な子のヒロインが微妙に可愛くて、秀才くんの相手役も天然可愛くて、なんだかほのほのと読んでしまいました。
 天然×天然で、まわりにいるツッコミ役が大変そう。それもまた楽し。木村君が不憫な奴すぎる。そこがまた楽し。
2010.11.07

映画「十三人の刺客」

 行こう行こうと思っているうちに、上映館が減り、上映回数が減り。平日の夜の回が、無くなり……。
 自分を追い込むために、ネットでチケット予約。これ大事。溜めたポイントを使用して、日曜の午後、優雅に(?)無料で鑑賞としゃれ込みましてよ。

 :映画「十三人の刺客」公式サイト

 邦画は本当に行かない&ドラマも滅多に観ないので、スタッフや役者の誰か目当てというわけでもなく。映画館での告知と、TVCM(なんかのアニメの時間帯に流れてた)で、ちょっと気になりまして。
 さらに、この田中天氏によるあらすじ紹介を読んだら、もう行かねばなるめぇ。と。

 :[映画]十三人の刺客! OH! サムライウォーズ!(天日録)

 実際、だいたいこんな感じでしてよ。ええ。

 なにしろ初っ端から迫真すぎて腹が痛くなりそうな切腹シーン。さらに立て続けに描かれる殿の悪逆無道なふるまいの数々。思わず目を背けたくなる場面もしばしば。個人的には矢を射掛けるシーンが一番怖かった……女子どもにも容赦しない殿(そしてこの映画)、ステキ。
 観客が義憤でもって感情移入したところで、少しずつ集結する刺客たち。みなぎる緊張感にぞくぞく。侍たちの格好良さにわくわく。燃え萌え。策を練り、実行に移す。いずれも本気で見惚れる男っぷり、たまらんわぁ。
 張り詰めすぎてしんどくなる一歩手前で、途中参加してくる小弥太が、コミックリリーフ的にいい味を出していました。
 しかし、小弥太はおいしいキャラであった。面白すぎた。退場時の後味も、これはずるい。おいしいという意味でずるい。

 終盤。予備知識をあまり入れずに観に行ってみて、一番愉快痛快奇想天外だったのが宿場町のビフォーアフター。最後の戦闘では普通にチャンチャンバラバラするだけだと思っていたら、なにこのスペクタクルなトラップの数々。燃える。文字通りの意味で。
 そして最後のチャンバラ。満腹にも程がある。ことに刀の墓場が最高でした。
 楽しゅうござる楽しゅうござる。

 ちなみにパンフレットの出来が良かったのも好印象。600円という値段に見合わぬ読み応えあり。変な横型とかにはせずに、趣向を凝らしつつもパンフレットの基本サイズなのも良し。

 観ている最中、観終わった後で、ああ面白かった。と心の底から言える映画でありました。充実。満足。
2010.11.06

眠気とのたたかい

 お品書き:「まいなす」「天女湯おれん」「首無の如き祟るもの」

 最近、電車の中で読んでいると、眠くなってばかり。怖いお話でも平気で眠くなる自分はどうなんでしょうか。


まいなす:楽天ブックス
 理論社の「ミステリーYA!」シリーズ、好きです。講談社のミステリーランドが忘れてしまったものを、未だ大事にしてくれている。そんなイメージ。……続いて欲しい。
 主人公は「那須・舞」、引っくり返して「まいなす」というあだ名。いやがりつつ、なかなか「いやだ」と口に出せないあたりの、若干の屈折がむしろ可愛い。冒頭とあらすじだけを見て、すこし・ふしぎ系かな、と思ったら、上手に引っ張りつつ外していく。
 日常と非日常の境界線を、かろやかに渡っていく物語。少し悲しくて、けれど心奮い立たせる後半の展開には、じんわりと目が潤む。素敵なお話でした。


天女湯おれん これがはじまり:楽天ブックス
 前作「天女湯おれん」が気に入っていたので、これはちょいと楽しみにしておりました。前日譚は基本的にあまり好みではないのですが、メンバーが集まってくる様子を描いているのなら楽しかろうと。
 で、期待通り。大火による焼失から始まるので、想像していたより重いお話ながら、おれんをはじめ、集結する面々の粋なこと。前作に比べてお色気描写はほぼ皆無で、読みやすかった。ただ、あの色事の描写もこのシリーズの魅力の一端を担っていた気がするので、若干物足りなかったり。え、えろ描写目当てとちゃうで!


首無の如き祟るもの:楽天ブックス
 あれ、シリーズ二作目だと思ったら三作目だったのか。まあどこから読み始めても問題はないシリーズだけど。
 以前読んだ「厭魅の如き憑くもの」と比べると、オカルト要素は若干控えめ。かわりに(?)凝りに凝ったラストの引っくり返し、本そのものの構成の仕掛け等で、お腹いっぱいになりました。全体、面白く読めましたが、とにかく眠気を誘われて困った。電車の中で読んでいて、三秒で眠くなる。文章がちょっと冗長で、説明が長いのと、感情移入できる人物があまり居ないせいかな。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2010.11.05

三回目

 ブレブレ三回目の夜。
 ……公開から一週間で、三回観ている……だと……?

 いいじゃない好きなんだもの。
 前売券を順調に消化中です。あと一枚あるよ! あるよ!

 シネマサンシャイン池袋、5番館での上映は本日が最終でしたので、行っておきたかった。というのもあります。今回は雰囲気も良く、心穏やかに観ることが出来ました。
 終了後、階段を下りながら、興奮気味に感想を言う若者たちの会話を盗み聞きするのが楽しいんじゃよ。ごめんよ変態で。変態か?
 意外と原作未読、先の展開を知らない人が多かったり。

 で、三回目ですが、普通に楽しかったのです。第三章よりだいぶ好きかもしれない。緩急のつけ方が好きなんだな、多分。第三章はぶっちゃけ前半の戦闘が終わると、気が抜けて、眠気に負けることもしばしば……だったりしたので。

 第四章は、静かな訓練のシーン、別れのシーンの後に、トゥル将軍の戦闘が来るので、瞬間的に背筋が伸びるというか凍るというか。
 そこからずっと戦闘(戦争)のシーンが続き、最後にEDが流れ出して「ううぅおーなんでここで終わるんだよ!」と思うのも、毎度のお約束。息つく暇もありませぬ。

 そうそう、第五章の前売券も買ってきました。
 今回はさらに自重して2枚。というか、アニメイト限定前売券の情報が出ていないのが怖い。これまではサービスサービスぅの女性キャラものでしたが、今回、男キャラの特典だったら、特攻してしまいそう……。



 デフォルメシギュンさまマグネットかわいいよ。でも使えないよ性的な意味で。
 そういえば第四章では物販にクリアポスターがありませんでしたが……第五章は作ってくれー。ほんと作ってくれこのメインビジュアルでー。頼む。ムネンアトヲタノム。なにかがちがう。
 グッズがだいぶ控えめになってきているのが悲しい。初期のものがよほど売れてないのかしら。
 いずれにせよ、第五章待ち。来年の話ではあります。

 来年といえば、予約していたブレブレカレンダーが届きました。



 描きおろしはこの表紙含め4枚。
 残りはライガット+黒銀デルフィング、赤デルフィング、ライガット&ジルグ(+白デルフィング&赤エルテーミス)。
 他に、第二章のキービジュアル(ゼス&クレオ)、シギュンさまの下着版権絵(アニメイト前売券特典のもの)、シギュン&クレオ&ナルヴィの水着(同じく特典のもの)。

 ん。微妙。

 描きおろし絵はデルフィングかっけぇですが、キャラについてはいまひとつ。な感じです。ことにライガット&ジルグのものは、メカにかぶせて生首状態で、お世辞にも良い構図とは。絵そのものは上手い絵ではあるのですが。
 デルフィングさん、あるいは女子キャラ目当てなら(ことに女性のイラストは、既出絵ではありますが、大きくて迫力有り)買ってもいいかも。

 とりあえず、原作9巻特典のカレンダーに期待……。
2010.11.04

まだ巻が浅いうちは

 お品書き:「源博士の異常な××(2)」「どうぶつの国(3)」「マルドゥック・スクランブル(2)」

 続巻はノルマのように。楽しいノルマゆかいなノルマ。


源博士の異常な××(2):楽天ブックス
 サブキャラのエピソード、基本パターンのエピソード、いずれも楽しくかつ脳科学のネタもちゃんと入れ込んであって、お得感のあるコメディとして安定感アリアリ。
 今回は特にお酒のエピソード。「脳細胞たちは自分の命と引き換えに幸せを与えてくれるんです」というくだりで思わず吹いた。まじ吹いた。作者が楽しそうに描いてるなあ、と思わせてくれるのが良いです。


どうぶつの国(3):楽天ブックス
 ともあれ、エピソード0の収録が嬉しい。クロカギさんかっこいいなあ。かわいいなあ。こういう話を描かせると、流石と思わせてくれる作者。流石です。
 本編は新章突入で、主人公成長&カプリ姫独壇場。だいぶ漫画として「読みやすい」ものになっているのは、偶然か必然か。賛否両論も頷けますが、個人的には気楽に読んでいきたい所存。


マルドゥック・スクランブル(2):楽天ブックス
 あれっ積んでる間に3巻出てた……まあいいか。後で読もう。しかしあまぞんレビューを見ると、原作読者の上から目線っぷりに驚く。どんだけ要求が高いんだ。原作未読の者としては、充分に読ませてくれるし、質の高い作品に仕上がっていると思うんですが。
 ある意味、マンガだから読めるというか、許せるし。設定のいろいろに。前座の演出としてだけ描写されるグロ、厭らしさにも。
 それにしても作画担当者の性別とおおよその年齢を原作者があとがきで暴露するのはどうなのか、と、霜月かよ子の時にも思ったことを再び。
2010.11.03

品川アクアスタジアム

 カサゴさんの瞳のつぶらで美しいことったら。



 エプソン 品川アクアスタジアム

 初めて行きました。と言っても、この為に行ったわけではなくて。
 品川プリンスホテルでお昼を食べようという話になったんですが、予約をしていなかったので、一時間半の待ち時間。じゃあ、水族館でも見て、時間を潰そうか。ということになり。
 レストラン&アクアリウムプランというのがありまして、本来3000円のランチ+1800円の入場料のところ、合わせて3900円。なかなかお得。

 しかし、1800円で入っていたら、だいぶ切ない気持ちになっていただろうなあ。
 ショー抜きで普通に水槽展示だけ見て回ったら、30分もかからずに見終わってしまう。基本的に「綺麗系」だけでまとめられた水槽ばかりなのも、ちょっと食い足りない。いや食べないけど。
 海中トンネルにはマンタがたくさん居たので、その点は良かったであります。マンタ分補給完了。

 あ、あと、アトラクションもいくつかありました。さほど惹かれるものはありませんでしたが、メリーゴーラウンドが海の生き物仕様になっているのは見てて楽しかったです。馬の代わりにラッコとか、イルカとか。馬車の代わりに貝殻とか。
 ……タツノオトシゴはあんまりだと思いましたがっ。

 ともあれ、レストラン待ちくらいの軽い気持ちで入るには、良き場所でした。
 レストランも久々に食べまくりのランチバイキング。



 ローストビーフ……うま……。
 帰って来て体重計に乗ったら1kg増えていたことはひみつだ。
2010.11.02

二回目

 前回は第一章~第四章の一挙上映で、それはそれで素晴らしく楽しかったんだけれど、第四章突入時には自分のテンションが上がりすぎて緊張しすぎて、なんだか冷静に観ることが出来なかったので。
 さっさと行って来ましたよ「ブレイクブレイド」第四章「惨禍ノ地」。

 いつも通りにシネマサンシャイン池袋。



 舞台挨拶に立たれた二人の声優さんのサイン入りポスターが飾られていました。
 キャラの名前も入れてくれてるのが、なにげに嬉しい。

 お客の入りは三~四割くらい? 男性比率が高めでした。仕事帰りっぽい男性が多いのは既にデフォ。

 しかし。私がいいかげん神経質すぎるってのを差し引いても。
 場内が明るいうちから場内が明るくなるまで喋りまくり(そして喋っていない時はビニール袋をいじってガサガサ音を立てまくる)の若者が居ましたが、想定の範囲内だよネー。うん。
 でもロゴにあわせて「ぷろだくしょん、あい・じー」と呟いたり、予告にあわせて「イェアアィェァ~♪」と歌いだした時は、もうね(略)

 それは、置いといてー。

 じっくりと第四章単品で観ると、やはり戦闘の多さ&密度が半端ないなあと。
 ことに、地味ながらきっちり動いて、作りこんである訓練シーンがだいぶお気に入りであります。

 そしてつくづく思ったのは、第三章&第四章のPVを作った人、GJすぎる。あの格好良いPV冒頭の白デルがあんなシーンだったのか、とか、ネイルダーツ投擲はここだったのかよ! とか、いろいろと予想外。素敵に格好良いのに、ネタバレは完全に避けて、大戦闘のカットも最小限だったあたりが。
 ジルグの出し方、台詞の選択にしても、上手いやり方であったなあと。

 冒頭からサービスしまくりなシギュン様には、もはやこれは○○(理性の伏せ字)レベルなんじゃないかと思ったりもしましたが、そこはご愛敬。個人的には、露出してるシーンよりも、ほっぺたびろーんとか、「怒ってるけど怒ってない」ところの方が、よっぽど可愛いと思うんだけども、需要があるから供給されるんだろうな……うん。
 ところでシギュンのパーツ換装時、グラムが横目で見ているのはどうなんですか。気のせいですか。

 二回目で初めて思ったこと。
 戦闘の連続のせいか、第三章までと比べて時間の経つのが早く感じられます。ただ戦闘というだけではなく、緊張感バリバリ、いつどこで誰が退場するか分からないという嫌な汗。そのへんもあって。
 二回目で再確認したこと。
 やっぱりあの終わり方は酷い。これで来年まで待たせるなんてひどぅい。でもってやっぱり終盤はもう少し動く赤エルテが観たかった。でも断崖ゆらりは何度観ても素晴らしいので許す。
 二回目で気づいたこと。
 予告が回想、というのはなかなかアリな説だと思ったけれど、良く見たら背後にゴゥレムが居るや……じゃああの回想ってことは無いよね……ああドキドキしてきた!

 三回目はいつ行こうかなー。
 ……そういえば先月、なんか読書に取れる時間が少ないな? と思ったのは、ブレブレ四回観に行ってるからか。あるある。ありあり。今月もいっぱい行くよ。
2010.11.01

コミック漬け

 お品書き:「王狩(1)」「つらつらわらじ(1)」「リンドバーグ(1)」

 コミック一巻をいろいろと。一日らしく。


王狩(1):楽天ブックス
 将棋コミックは名作が多々あるので、切り口が大事。で、この作品の場合、ヒロインに直観像記憶の能力を持たせてみました、という。しかしその能力が、将棋において必ずしも有利には働かない、もどかしさが面白い。
 能力のみならず、性格にも若干の癖があるヒロイン。でもって、ヒロインを取り巻く少年が3人。いいかんじにばらけたキャラクター性で、揃えております。この人間関係を眺めるだけでも楽しゅうございます。


つらつらわらじ(1):楽天ブックス
 鉄板。安定、安心の一冊であります。今回はデフォルメキャラで、和もの。参勤交代が題材というだけで面白すぎる。少しずつ焦点を当て、焦点をずらして、描かれていく群像劇。とりあえず、まあ、殿かわいいよ殿。
 ぶっちゃけると、オノ・ナツメ氏の作品は個人的にはあんまり好みじゃないんですが(作品としての質の高さに感じ入るのとはまた別の問題)デフォルメ等身だと普通に楽しんで読める。なんだろうね。


リンドバーグ(1):楽天ブックス
 ちょっと気になっていた作者。しかし素直に気になった作品の方を買えば良かったかな。
 飛行機で、竜で、ファンタジー。閉じ込められた小さい世界から冒険の旅へと飛び出す少年、相方の竜。とまあ、呆れるほど王道な道具立て。ぶっちゃけ絵の魅力が九割。話については1巻時点ではどうにも判断がつきかねる状態。展開が遅めなのと、主人公の立場がしんどくて感情移入以前に読むのが辛いのが。こういう作品こそ2巻同時発売にしていただきたいものですよ。
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