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2012.06.30

6月の総括

 職場は良くも悪くも慣れました。だらだらっと過ごしていますだらだらっと。やばいくらいに、だらだらっと。
 で、今月下旬は、Xbox360のゲーム「ルートダブル」に、だいぶ時間を費やし。いよいよOPENβのファンタシースターオンライン2に、かなり時間を費やし。
 なんだかちょっとゲームに脳が行ってます。アニメ・本(含マンガ)・ゲームのローテが回ってる感。
 読書量が減るのは避けたいのですけれど。

 小説その他は11冊。ちょっと物足りないのは、シリーズもの&リプレイで半分を占めちゃっているせいか。今月もまたリプレイは次月回し……電車内で読みたい、でも、電車内で読むと笑っちゃいそうで怖い。そのへんの事情で。

 コミックは16冊。まあ妥当なところ。なんかこう、通勤途中や昼休みに読んだものが殆どで、家に帰ってからはなかなか手を伸ばせない状態になっているのは、明らかにゲームの影響だろうなあ。面白いのに途中まで読んで積んでる作品が手元にあるんだ……うん。

 今月の一押し。

 小説その他。
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名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)
 読書メモはこちら。頭からっぽにして読めるミステリ……じゃない、ミステリ風のスラップスティック?お気楽に読めるのはよいことです。

 マンガ。

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さらば、やさしいゆうづる (KCx(ITAN))
 読書メモはこちら。これはほんと、心にいい棘を残してくれる作品群でした(ラスト一作を除く)。しかしこの作者、小川洋子書き下ろし原作などという大変なものでデビューしたのは、良かったのか悪かったのか。今後しばらく注目します。

 6月はさらに読書に力を入れたい所存。しかしゲームにも時間を費やしそうで。まあ、出たとこ勝負でござる。
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2012.06.30

映画『宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘』

 毎度お馴染み、特別興行。行ってまいりました初日の初回。
 劇場限定のBDを買う気満々だったのですが、なにやら特典映像に不具合があったらしく、整理券+シリアルナンバー記載の申込書配布の上、通販に振り替えられてしまったとか。
 それでも申込書の数には限りがあるとのこと、早めに行くに越したことはない。うむ。
 平日より早起き、平日より早出でした……どうゆうことなの。



 ポスター。キービジュアルは、ぐぐっとシンプルに古代と雪。
 第一章と比べると、劇場内での扱いもけっこう地味になっていたような。もう固定客相手の商売だしなー。

 前回に比して、年齢層は若干若返っていたような気がします。第一章の配信やBD発売を経て、いわゆるリアルタイム以外の「普通のアニオタ」層に届いた、ということかしらん。
 それでもまだまだお年を召した方は多かったし、アニメファンらしき層にしても、基本は年齢高めというか。SF系統の作品が好きそうな人というか。だいぶ先入観が入っていますがががが。

 で、本編、第一章に引き続き、面白うございました熱うございました幸せでしたニヤニヤしました。
 第一章ではリスペクト部分にばかり気を取られてしまいましたが、お話が展開し始めて、人間関係の方面が俄然面白くなってきた。

 古代と雪の不器用ラブコメはっじまっるよー、は規定路線として、他の女子キャラみんないい味&フラグ立て作業開始ですよ、ええ。ちょっとスイーツすぎねえかこの展開!?でも楽しいから許す!
 いやそんなに恋愛方面に振れているわけじゃないですが。女子たちがなまじ可愛いから、注視しちゃうってのもあるな。
 見た目もだけれど、全員、覚悟を決めてヤマトに乗ってきているわけで、そのへんがちゃんと下地にある。と、感じ取れる。
 個人的には真田さんの通訳を務めるクールビューティー新見薫@久川綾が声含め素晴らしすぎて、うっとり。
 恋愛以外だと、藪とか南部とか、若干の不協和音がドラマを盛り立てているのも楽しい(?)ところ。
 南部のヘタレメガネっぷりには、ときめかずには居られない……。
 新見と南部、と、近年稀に見る良いメガネが男女揃っちゃったんですけどこの作品。どうしてくれよう。

 一方、ガミラスの描写も増えてきています。
 いくぶんコミカルであったり、悲哀が滲んでいたり、の軍人さんたちもさることながら、何といっても今回はデスラー。
 無駄にイケメン&山寺宏一ヴォイス&入浴シーンで登場と、オモシロ要素てんこ盛り。



 パンフレットより。
 まあ、まだ出番は少なくて、顔見せ程度なのですが。しかし「ヤマト」という固有名詞を印象づけるエピソードはきっちりあったので、今後に期待。

 作画については、人物が若干怪しくなってしまった箇所もありましたが(第一章が紛れも無い映画クオリティだったとすると、今回は部分によりOVAクオリティというか)なんだかんだで大画面で見た方が楽しめる迫力の戦闘シーン、宇宙空間の表現は、さすがの一言。
 今回は初ワープ、初波動砲、艦載機発進など、さまざまなギミックのお披露目がありましたが、いずれもSFとして見ても楽しめるいろいろが詰まっていて、たいへん満足。うう、SFたのしいよSF。自分のBD収納棚を眺めるに、九割がSF&ロボットアニメである。と、気がついた最近。

 実に堪能しました第二章も。第三章の公開、楽しみです。来年に予定されているTV放映で、もう一度リアルタイム感を楽しめるだろうし、すごく息の長いコンテンツになりそう。なって欲しい。なってくれる。
 まだまだ、お楽しみがいっぱい。

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宇宙戦艦ヤマト2199 (2) [Blu-ray]
 しかしBDが通販になってしまったのはかなしい。終わって帰ってきてすぐに見られる楽しみ、というものを、前回味わっただけに。通販体制にも不安が残りますが……とりあえず帰宅して即座に申し込みは済ませました。ちゃんと届いてくれますように。
2012.06.27

今月最後の読了本

 滑り込み。

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にわか大根―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)
 シリーズ三冊目。前二冊とは趣が変わって、連作短編集の体裁となっています。ただし、通して読めば、ひとつながりのエピソードの仕込みもあり、いわゆる一粒で二度美味しい系。主な登場人物の配置はほぼ変わりなく、慣れ親しんだ雰囲気で、安心して読めました。
 八十吉の妻、おしげが、ようやっと名前だけじゃなく出てきたのが嬉しい。といってもワンシーンのみだけれど、うん、いいよねこういう奥さん。理想化されすぎていない、「うちのかかあ」って感じの奥さん。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.06.26

こつこつと

 つづきつづき。

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Landreaall 20巻 (ZERO-SUMコミックス)
 20巻ですって。思えば遠くへ来たもんだ。話は相変わらず……と思ったら、今回はおおいに動きました素晴らしい。恋愛方向も政治方向も。
 長期連載になってくると、伏線回収にあたって重用なのは、登場人物が増えるけど増えない、というやつだな。とか思ったり。
 どうでもいいけど、アカデミーの面々がわやわやと会話しているシーンを見ていてしみじみ、ティ・ティがメガネだったら即死だった萌死的にかんがえて……とか思った自分が意味不明。

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放課後カルテ(2) (BE LOVE KC)
 順調に第2巻。前巻に引き続き、実に気持ち良く読める一話完結お悩み解決。話をまたいでの引きも作りつつ、各話ごとのエピソードはきっちりと纏めているのが素晴らしい。
 そろそろ校医せんせいの背景とか、そのへん見せて欲しいような気もしますが、現状の一話完結事態収拾スタイルが心地良すぎるので、あえて冒険しなくてもいいかもなーとか。ただ、今回登場のサブキャラまわりから、少しずつ触れていくのかな。それはそれで。

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輪廻のラグランジェ~暁月のメモリア~(2) (ヤングガンガンコミックス)
 外伝コミック、第2巻。いやほんとにこっちをアニメ化して欲しいです切実に。
 なんだかんだで、男複数主人公、仲間&カリスマ的存在に女性キャラ、の方がロボットアニメとしては座りがいいんじゃないかなあ。決して差別ではなく、相性や適性の問題として。
 とりあえずサヌかわいいよサヌ。ユリカノすてきだよユリカノ。イゾ主人公はおいしすぎますご馳走様です。
 コミック作品単体としても、第1巻はぎこちない部分が目についたのですが、第2巻になってぐぐっとクオリティが上がってきた印象。今後が楽しみ。

2012.06.25

BD「境界線上のホライゾン」初回限定版7巻

 最終巻、購入。マラソン完走いたしました。

写真

 この美しいデザインも見納め……なんてことは全然なくて、第二期も同じスタイルで発売されることが決定しているわけですが。第二期、どうなっちゃうんだろうなあ。1クールでは尺が不足してしまうことは確実とは思いますが、原作を読んでみると、あらすじだけ取り出すとわりと単純なお話なんですよね。あと、キャラクターが駄弁っていたり脳内でいろいろ考えていたりする描写の比率がかなり高いので、そのへんをバッサリ切れば、行けなくはないのかも。しかし、もったいない話ではあります。
この作品、とにかく物凄い設定の量、情報量が詰まっていて、それをどれだけ映像内に落とし込めるかの勝負なわけで、第一期と比べてそっちの部分がさらに濃密にならざるを得ないんだろうな。

 とか、第二期の心配はさておき。最終巻、例によって特典小説つき。しかし気がつけば読んでいません未だ一冊も。完全なるファンサービスな内容であり、おにゃのこキャラにスポット、というより完全に中心になっていて、それらのキャラのファンには楽しいんだろうな、と思いますが。どっちかってメインストーリーのが気になる&気に入っているので、ここまでキャラクター小説になっちゃうと、若干辛かったりして。
 そのうち読もう。原作既刊を読み終えたら……。

 コメンタリは1巻以来の三人、トーリ・喜美・ホライゾンで、元祖な暴走っぷりが楽しゅうございました。なんだかんだで安定しているなー。
 ちなみにコメンタリは二種類のバージョンが収録されていて、エンディング時の台詞が変わっている、んだっけかな。
 エンディング……ええ……エンディングで、あの1巻発売時に物議を醸した、某単語連呼再び。やってます。再び。ひでぇ!いいかんじにひでぇ!
 サービス精神旺盛すぎです。いろんな意味で。いろんな人が。

 ま、ともあれ、完走乙。自分。
 パッケージを並べてニヤニヤするお仕事に移行します。はい。

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境界線上のホライゾンII (Horizon in the Middle of Nowhere II) 1 (初回限定版) [Blu-ray]
 既にジャケットも出ております。うるわしき。
 二期も全7巻だそうで。ジャケットキャラを予想するお仕事、はっじまっるよー。どうせぜんぶおにゃのこだよー。とりあえずアデーレを希望しておくのです。難しいかなーあ。
2012.06.23

BD「ファイ・ブレイン 神のパズル」初回限定版6巻

 今月もBD購入報告タイムの始まりだわぁ。
 久しぶりに発売日に到着しました、第6巻。

写真 2

 今回は軸川先輩&学園長。この組み合わせでの登場は、意外なような、納得のような。
 基調はオレンジ。軸川先輩カラーはオレンジ?でもりんごジュースだよね、とか意味のわからない連想をしてみる。

 ブックレットのパズル解説の濃さが増しております。いやしかしギャモンさんの作るパズルは難しくて母さん全然わからないわよ!
 画面栄えするし、面白そうだし、いいなぁとは思うんですが。
 設定集にはミハルとかエレナとか学園長人形とか。いつもどおり、淡々と。
 そういえばスタッフやキャストのインタビューとかが無いな……あってもいいのにな。

写真 1

 メニュー画面。毎度シンプルに。
 公式の商品情報にもAmazonの商品情報にも詳細が載っていませんが、今回は「アイリのおさらいファイ・ブレイン Part2」という映像特典有りでした。これ何だろう?またどっかの特番の映像かな?っていうかPart2となっていますが、Part1はどこに収録……と思ったら、本編再生したら普通にPart1になっているんですがどうゆうことなの……。
 いろいろ錯綜してるなー。
 とりあえず内容は、その名の通り、アイリのナレーションでこれまでのストーリーを振り返るもの。POGの解説が中心でした。時間は4分程、ほんとにちょこっとだけ。
 でもまあ、やっぱり、映像特典があると嬉しい。

 ドラマCDは、まさかの学園長&ジンの登場。赤ん坊時代から(ちゃんと演じてますよ……演じて……おっさん声のままで!)高校時代まで、対立しながら認め合いながら、トムとジェリーみたいにじゃれじゃれしていたおふたりを、ネタ要素たっぷりギャグ仕立てで、思わず吹いてしまうこともしばしば。

 キャストトークは、大人らしい落ち着いたテンション(婉曲表現)、お題はどう見てもファイブレについて振られたものなのに自分達の語りにしてしまうマイペースさ(婉曲表現)、そのへんをシニカルに楽しむ感じだったでしょうか……。
 やっぱりこう、メインの声優陣のものとは違う空気になるんだな。面白いな。

 本編は、ギャモンさん裏切り回おいしいです。のあたり。6巻収録分はずっと対立しているので、こうして見るとけっこう長かったんだなあとしみじみ。

 残すは最終、第7巻。全巻揃い、楽しみです。

 俺、ファイブレ全巻揃ったら、特典のジグソーパズル作るんだ……。

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ファイ・ブレイン ~神のパズル Vol.6 【初回限定生産版】 [Blu-ray]
 例によって発売直後は品切れ状態。困ったもんだ。わりとすぐに再入荷はするようですが。
 そして第2シリーズはBOX売り……だと……。価格的な有難みがいまひとつ少ないので、特典が減るなぁというのが第一印象ですよ……うううむ。
2012.06.22

個人的な

 お気に入りの続巻。

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アナグルモール 2 (少年サンデーコミックス)
 順調に第2巻。バトル比重が高めになってきて、いわゆる福地君節な味付けの能力バトルがいろいろ楽しめます。ストーリーも急展開。序盤では、わりと日常に沿ったものになるかと思ったのに、いきなり地底世界編になっちゃうとは。でも、考えてみれば、うえきもそんな感じだったかなぁ。「○○編」という展開は多かった……気がする。
 それなり安定して面白いんですが、ギャグにもうちょっとメリハリが欲しいというのと、感動シーンの唐突感が少々鼻につく、かも。これはタッコク以降感じていることなんですが。
 まあ、ゆるく楽しむにはOK。うえき時代みたいな萌え&燃えは期待せず。

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ねじまきカギュー 5 (ヤングジャンプコミックス)
 相変わらずのキレキレらぶらぶバイオレンス恋愛格闘狂気マンガ。謎すぎる。表紙のインパクトは充分ですが、カバー下のインパクトも絶大だった。やばかった。と思ったら本編で使われている絵だったりして、二度びっくりですよ。
 今回はカギューちゃんの姉であるマブルゥが無双したり無双したりやっぱり愛に生きる人だったり窈を炊きつける火付け名人だったり、とにかく表紙にもなっているマブルゥ姉さん回。新登場するキャラが毎度魅力的なのは変わらず、以前からのキャラもちゃんとパワーアップ修行していたりして使い捨てられないのも嬉しい。テンション下がらずずっと走りっぱなしってのが、何より凄いと思います、はい。
2012.06.21

らんどく

 ノンフィクション、純文学、児童文学。

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河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙
 3.11当日と、その後の記録。河北新報は東北ブロック紙ですが、実質読まれているのは宮城県が殆ど。本社ビルは仙台にあり、場所も外観も知っているので、あの中でこんなことがあったのか、と思わされることしばしば。
 震災後、ページを減らしながらも、一日も休まずに発行し続けたことや(新潟日報の力を借りるくだりがまた良い)記者・販売店の奮闘も凄いし読ませどころなのだけれど、さらに沁みるのは、「死者」ではなく「犠牲者」という言葉を選択した、というくだり。あるいは、センセーショナルすぎるスクープ写真を、あえて紙面からはずす決断。
 若干、自画自賛というか酔っているように感じられる箇所もあるけれど、それもいいじゃない。自分達のあの日に、誇りを持ってもいいじゃない。
 感情までも寄り添ったことは、事実なのだから。

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どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)
 西村賢太、初めて読んだわけですが。いやいや、ここまで濃い私小説とは思わなかった。最初うっかり普通の小説のつもりで読んで、驚いたというか。何というか。
 自分のDV行為や、卑小すぎる心持ちまで、がっつりと塗り込めるように書いているのは、ただ敬意を表するのみだし、凄まじく面白いんですが、しかしおなかいっぱいになりすぎる。暴力を振るう、癇癪を起こすシーンが繰り返されるのもまたしんどい。
 しんどさを味わうのもまた、私小説なんですけどね。

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みさき食堂へようこそ
 なんとなく児童文学。食べたいものがあるけれど、ゆえあって食べることのできない人が導かれる、不思議な食堂の物語。というと、ありがちなものだと、死者が生前にどうたらこうたらという展開になりそうなところ、子供向け(小学校中学年からとあるけれど、絵本に毛が生えた程度の文章量)ということもあって、そんなダークファンタジーな世界には行かず、友達同士のすれ違いはあるものの、基本は優しく穏やかな雰囲気。エピソード三本収録、と思ったら、しっかりがっちり繋がったものになっていて、これを読んでオムニバスという形式を知り、惹かれる子が居るかもな、とか思ったり。
 さらりとしたお話ながら、読後感もあたたかで、良書。というか、読書感想文の課題図書とか、そういうのに向いた本、かも。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.06.20

好みじゃなくても

 開拓してみたい時もあるさ。
 ヤンマガ作品とかね。

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半獣(1) (ヤンマガKCスペシャル)
 絵に描いたような(って絵に描いているんだけど)ヤンマガな作品でありました。ヤクザ、そしてその背後にある巨悪の陰謀により、父親を、弟を殺されてしまい、復讐を誓った兄。しかし直接手を下した相手は1巻でさくっと死亡してしまうあたり、面白いな。引っ張らないんだな。
 実に実に男くさい(漢ではなく男)マンガでありました。ちょっと新鮮。

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ポンチョ(1) (ヤンマガKCスペシャル)
 犬顔っつっても限度があるだろゴルァ!……と、思わず叫び出したくなるこの顔。作中でも犬人間呼ばわりされていますけれど。
 高校入学から始まる、王道の野球マンガ。表紙の犬人間くんの他に、視点キャラというかダブル主人公として、イケメントラウマ持ち投手くんが居て、野球好きな女の子が居て、という配置。作者は井上雄彦のアシスタントだったそうで、絵については文句無し、なんだけど、犬顔の主人公がどうしても見ていて違和感で。ほぼ喋らないし、感情移入のしようがない。まあ、かわりにイケメンくんが居るわけで、その関係性に萌えるのは有りですかね。有りでしょう。
 話そのものは実に正統派、若干教科書的ながらちゃんと吸引力のある高校野球マンガしています。なんか高校野球ものが読みたいなー、と思ったら、手を伸ばすのに良いかも。
2012.06.19

ミステリミステリ

 いつだってミステリ。人が死なない系、いいですね。人が死ぬ形も、いいですが。なんかヤバい人みたい。

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盗作の報酬
 凝っているような、シンプルなような。基本的にはメタ・ミステリっぽいのかな?単にメタ・フィクション的な手法を使っているというだけかな。
 担当の編集者から、誰かが書いた小説を引き写し、作品として発表することを強いられる主人公の小説家。設定といい、描写といい、明らかに作者がモデル、実在の人物を想定して書かれたもの「と思わせる」仕掛けが施されているのが見どころ。物語そのものより、そっちに気を取られるのは、きっと狙い通り、作者の術中にはまっているのでしょう。
 ストーリーそのものは極めてシンプルで、ほぼワン・アイディアだけれど、そっちのメタな仕掛けは、私の個人的な事情もあってだいぶスリリングでした。いろいろ深読みして、何度も奥付を見直したりして。

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ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
 シリーズ二冊目。だいたいの感想は変わらず。本についての薀蓄、日常の謎要素、キャラの魅力、すべてをさらり上品な薄味で揃えました、という印象。多分、イラストの魅力で、三割増くらいになっているよなぁ……。惜しむらくは文章が、基本的にラノベ文体のままなので、このしっとりした雰囲気には今ひとつ合っていないように思われるところかしら。胸が「ゆっさり」揺れるんですぜ。どうなの。
 とりあえず、個人的には、もういいかな、と。本についての薀蓄、日常の謎要素、キャラの魅力。そのいずれも、もうちょっと味が欲しいので。もうちょっと尖った味のもの、知っているので。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.06.17

PSP『ファイ・ブレイン ~絆のパズル』

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ファイ・ブレイン ~絆のパズル

 買いました。ちまちまとプレイしています。
 未だクリアしていませんが、ちょろっとレビューっぽいものを。

 まず、注意。ボイスありません。描きおろしイラストや立ち絵も殆ど無く、ほぼ全てがアニメ版からの使いまわし。なぜか第1シリーズのOPがノンクレジットで入っていますが、歌は権利関係が面倒くさかったのか、インストのオリジナル曲に差し替え。
 インターフェイス関連のデザインは投げやりもいいところで、ぶっちゃけ、全体のイメージとしては、低価格ゲーム……シンプルなんちゃらとか、そのへんレベルです。ええ。

 ストーリーモードと、フリーでパズルが出来るモードの二種類があります。
 ストーリーは、POG所属でルークの部下であるオリジナルキャラの主人公「僕」になって、カイトに罠をしかけるべくルート学園に潜入する、というところから始まるもの。
 この「僕」、けっこう個性があるんですが、アニメ本編におけるカイトの立ち位置(パズルを解き、物語を進める主人公としての位置)をほぼ丸ごといただいちゃったようなものなので、なにげにおいしいキャラになっています。
 最初はルークの部下で、わりと無感情なクールキャラだったのが、ルート学園に来て、友情を得て、少しずつパズルへの態度も変わってきて、とか、なにこれ燃える。的な。カイトもノノハもギャモンもキューちゃんも、少々のイベントを経て、すっごい親友扱いしてくれます。なにこれ萌える。的な。
 ……性別が選べたら、また別の意味で面白かったのにな。あと、無個性な感じの顔グラがあれば、なお良かった。
 とは言うものの、演出その他はとてもとても地味なものなので、あまり過大な期待は禁物です。念のため。
 でも、ちゃんと主人公扱いされる、話の中心に居る(ルークにもカイトに次ぐくらいに気にされる)ことで、プレイしていてけっこうもだもだしてしまいました。もだもだ。

 まあ、ストーリーモードは地味というかおまけ程度のあっさりした作りで、ゲーム全体の印象としてはやっぱり、基本的にパズルがメインのゲーム。で、そこに、ちょこっとキャラクターを添えたもの、といった感じです。
 アニメに出てきたパズルの再現は、やっぱり楽しい。加えて、わりとしつこく出てくる(オリジナルパズルより作りやすいんだろうなあ)ナンバークロスとカラーロジックにも、個人的にハマりました。
 難易度は、パズルにより大きく違いがあります。ナンクロとカラーロジックは、まず、ルールを把握している人向けといった感。完全な初心者であったわたくしは、ネットで解法を検索するところから始めました……。
 反面、アニメ再現パズルは、拍子抜けするくらい簡単なものもあり。3D演出により画面が見にくくて解きにくいものもあり。まあ、たいていのものは、適当に触っていれば解けちゃう感じです。行き詰まると完全に「詰み」になっちゃうから、ゲームバランスには苦労しただろうな。

 パズルアーカイブコーナーは、それなりに充実しています。ナンクロがやたらたくさんあるのにびっくりだ。本編よりも難易度の高いものにチャレンジするコーナー、といった感じで、ボリュームもそれなりにあり、パズル好きには楽しめるかと。
 アニメファン向けに、クリアのごほうびCGとかあれば、さらにやりがいがあったのになあ。
 ストーリー進行で開放される資料コーナーは一応ありますが、ささやかなもので、これまたアニメ版の使いまわしやら何やら。あまり有難みはないという。

 総じて、アニメファンというより、パズルファン向け。アニメが好きでパズルも好き、という人には無条件でおすすめ。逆に、パズルは苦手だけどアニメは好きだからキャラゲーとしてやりたい、という人には不向きかな、と。
 アニメが好きで、パズルは元々あまり得意でもないけれど、ファイブレを見ているうちに興味が湧いてきた。という人は、頑張って攻略してパズルにはまっちゃいましょう。そんな感じです。
2012.06.16

ミステリか否か

 境界線上の。まあ、カテゴライズなんて飾り。

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名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)
 名探偵ならぬ名被害者。主に殺人(未遂)事件の。なぜか殺人犯のターゲットになる名被害者一条(仮)さんの、事件簿というか、むしろ日常。
 ミステリじゃありません、と何度も何度も何度も明記されていて、実際推理を必要とするような箇所は殆どなく。書き下ろしで加えられた最終章(これがまた酷い。いい意味で酷い)で、ああ伏線だったんだと思う部分はあるものの、基本的にはメタミステリというよりメタバカミス風コメディ。ゆるい雰囲気とオタクネタについていくことが出来たら、存分に楽しめます。元ネタはわりと旬のものも多いので、今読むのが吉かも。

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巴之丞鹿の子―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)
ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)
 久々に近藤史恵の、男性主人公ものが読みたくなって、時代小説に手を出し。シリーズものを二冊続けて。
 捕物帳と銘打たれているものの、しっかりとした「推理小説」していて、むしろ時代ミステリと呼びたい気がする。やけに現代的な素材、というか要因が(もちろん時代ものとして違和感なく、ですが)取り入れられているあたりが、その感覚を強くしているのかもしれない。
 ともあれ面白かったですが、語り手のキャラクターが本当に語り手としての役回りしか果たしていなくて、もう少し前面に出てきてくれたら、読む者に愛させてくれたら、と思います。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.06.15

2012年夏・アニメ新番組チェック

 恒例の放映前チェック。視聴前ひとことインプレつき。
 個人的な「第一話は確実に見るリスト」になります。他、ここに書かなくても、新番組録画で勝手に録れていたら、見ることもあります。

 基本的に、萌え系(萌え四コマ系含)・ぱんつorおっぱい系(いわゆる紳士枠)・フルCG作品・ファミリー向け特化、といったあたりは、第一次スルー対象で、このリストには載せていません。あとは、シリーズもので、前期を観ていなかった場合も、スルー。
 ただし、萌え系については、制作スタッフもしくはキャストに気になる人物が居たり、男性キャラの描写がちゃんとしていそうだったりすると、第一話は観ることにしております。

 参考:MOON PHASE - ANIME


07/01(日)22:00
輪廻のラグランジェ season2 (TOKYO MX)

第1シーズン視聴済。第一話では感動したのですが、その後は今ひとつ見ていて盛り上がることが出来ず、とても「惜しい」気分になった作品でした。巻き返しに期待。
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輪廻のラグランジェ 1 (初回限定版) [Blu-ray]

07/01(日)25:35
トータル・イクリプス(テレビ東京)

原作未読、シリーズ作品も未プレイ。若干興味はあるのですが、縁が無かったというか。世界観そのものは面白そうなので、あんまり先入観無しに。

マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 1 朧月の衛士 (ファミ通文庫)

07/02(月)22:30
TARI TARI(TOKYO MX)

オリジナルということで、未知数。素材やキャラクター配置はあんまり好みではないんですが、丁寧な作りになりそうなので、そのへん期待しつつ。

07/02(月)25:30
人類は衰退しました(TOKYO MX)

原作未読。田中ロミオのゲームもプレイしたことがないので、合う合わないの予想がつきませぬ。とりあえずアニメはアニメとして、見てみようかと。
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人類は衰退しました 1 (ガガガ文庫)

07/02(月)25:30
超訳百人一首 うた恋い。(テレビ東京)

原作未読。おおまかな内容は把握しているので、どんなふうにアニメにするか、わりと興味が。スタッフがけっこう鉄板なので、けっこう期待かも。
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超訳百人一首 うた恋い。

07/04(水)25:50
貧乏神が!(テレビ東京)

原作未読。ジャンプ系に疎いわたくし。でもって、ジャンプ系アニメ、最近見ていないなあ。内容を見る限り、わりと楽しげなので、ノリが合えば。
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貧乏神が! 1 (ジャンプコミックス)

07/05(木)25:15
夏雪ランデブー(フジテレビ)

原作未読。面白そうなのでちょっと読みたいんだけれど、大判コミックで、高いんだよね……。ノイタミナ枠ということで、だいぶ期待です。
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夏雪ランデブー 1 (Feelコミックス)

07/09(月)24:30
はぐれ勇者の鬼畜美学(TOKYO MX)
原作未読。ラノベ原作は本当に合う・合わない、アニメ化されて好きになる・ならないが激しいので、見てみないことには。設定は面白そう。
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はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ) (HJ文庫)

07/06(金)25:00
カンピオーネ!(TOKYO MX)

原作未読。これも設定は面白そうで、男キャラの扱い方次第では、楽しめる可能性もあるかも、という淡い期待。まあ、出たとこ勝負で。
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カンピオーネ! 神はまつろわず (カンピオーネ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

07/07(土)24:00
ソードアート・オンライン(TOKYO MX)

原作未読。「アクセル・ワールド」といろんな点で比較されるんだろうな。とりあえずネトゲものの食傷さを打ち払ってくれる力があるかどうか。
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ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)

07/07(土)25:00
ココロコネクト(TOKYO MX)

原作未読。青春系な感じなのかな?すごく、既存のアニメを思わせるキャラデザなのは、幸か不幸か。ともあれ男キャラ次第。

ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)

07/08(日)22:30
境界線上のホライゾンII(TOKYO MX)

原作3巻まで読了、前期視聴済。一期は気に入ってBDもマラソンしたわけで、当然今期いちばん楽しみな作品であります。圧縮が心配だけど。
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境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

07/08(日)25:05
織田信奈の野望(テレビ東京)

原作未読。また戦国ネタか、と思ったけれど、ひと捻りきいていることと、キャラクターデザインが良い感じなので、まずは見てみようかと。
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織田信奈の野望 (GA文庫)

 なんつーか、ラノベアニメの夏ですね。
 ラノベを読まなくなって久しいので(黎明期のスニーカーや富士見ファンタジアは結構読んでいた年寄りでございます)、原作未読作品がずらり並ぶ。あくまでもアニメとして、あまり予備知識無し、先入観無しに見ていけたらなあと思います。
 ラノベのみならず、コミック原作のものも、今期は既読作品が無かったり。うーむ。結構珍しい。まあ、コミックの場合は、なんだかんだで評判を目にしたり、さらっと目を通したことはあったりしますが。

 しかし相変わらず日曜日のアニメが多すぎて眩暈が。減るどころか鉄板視聴が増えてるじゃないですかやだー!緋色outラグランジェinは予想していたけれど、ホラが日曜日とか聞いてない!
 何がいやって、そのせいで日曜日放映の新番組に逆バイアスがかかっちゃって、視聴しなくなっちゃうことですね。前期は「銀河へキックオフ!!」がそうだった。日曜以外ならきっと視聴継続してたのに。
 感想ありきの見方も良くないのかもしれないなあ……。

 ともあれ、若干本数を減らしていきたいのですが(某ネトゲ開始につき)、面白そうな作品が多くて困っちゃう。
 一応、目標は15本/週くらい……無理かなー。無理っぽいなー。

 今期は、継続視聴するかどうか、様子を見つつ三話くらいまでには本決定することにします。前期の反省を生かして、一話では決めないことにしようかな、と。

 夏、開幕。うむ。
2012.06.13

てきとうに

 つづきものを。さくさくっと。

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アポカリプスの砦(2) (ライバルKC)
 なんだかんだで面白いんだな、ゾンビパニックものの導入部って。
 そう、まだまだ導入部。にして、既に何やら行ったりきたり感がありますが……外に行って、戻ってきて、また外に行くんだもんな。
 でも、1巻で感じた、キャラものとして面白くなりそう、という予感はそのまま。少しずつ掘り下げも始まって、読んでいて普通に引き込まれる。怖いんだけどね死亡フラグみたいでね!

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ねこしつじ(3) (ワイドKC)
 ねこがしつじ。ねこをしつじ。という妄想をする、いつもの桑田乃梨子なノリの猫エッセイコミック、堅調に第3巻。
 初期の頃に比べて、インパクトはだいぶ薄れたけれど、ほのほのまったり読んで楽しいのは変わらず。ただ、にゃんこ高齢化に伴うエピソードがけっこう増えていて、若干はらはらする。いろんな意味で。
2012.06.12

新マシン

 新しいパソコン様、買いました。

 ずっと調子は悪かったし、購入からかれこれ六年は経ってるし、PSO2の開始も近いし、一応長く続きそうな仕事も開始したし、えいやっと。

 調べたり悩んだりするのが面倒くさくて、まあBTOのデスクトップしか買う気は無いので、PSO2推奨PCでも見てみようかとためしにDELLのリアルサイトへ行って、販売員のお姉さんといろいろ話していて、気がついたら買っていた。うむ。
 ……だって、今日買ってくれたら20,000円引きとか言うんですもの!

 多分、リアルサイトでの購入時に使える割引クーポンのことだったと思うのですが。事前にウェブで見て、もう少しだけ安かったらDELLにしちゃうんだけどなーと思っていたので、これはもう即決でいいでしょう。と。
 Alienware X51、であります。

 無駄にあっちこっちにエイリアンのモチーフがあるのが若干あれです。怖いです。
 とりあえず今まで使っていたPCとは段違いの性能になり、すべてが速い。快適。PSO2のベンチマークだって凄いことになってるぜー!サミタで今まで重くてまともに打てなかった機種もサクサク余裕だぜー!

 初のWindows7マシンなので、いろいろと戸惑うことも多いですが、とりあえず移行はそれなりスムーズに出来ました。液晶モニタも自分用は初。職場では当然液晶ですけれども、HDサイズは初だなあ。

 あとは、旧PC&モニタの処分を残すのみ。なんですが……はてさて。面倒くさい。どうしてくれよう。リサイクル業者って大丈夫かしら。HDDの物理的破壊オプションつきとか、信じていいのかしら?
2012.06.11

異端?

 ITAN系はわりと面白いものが多いというか、当たりを引く率が高いというか。もともと好みのジャンルということもありますが。

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さらば、やさしいゆうづる (KCx(ITAN))
 特につながりは無い、短編集。同人誌収録作品(巻末クレジットでは「初収録」とか意味不明な書き方をしていて潔くない)が二本と、商業誌デビュー作品、連載を経ての短編。といういろんな時期の四作品を収録。
 ITANって本当に同人作家とかBL作家を引っ張りまくりなんだな……この方は創作同人から、のようです。ただし、マンガを描き始めたのはごく最近とか。
 いやこれは面白かった。いかにもなんというか創作同人系だなーと思わなくもないんですが、微妙に喉にからまる、すとんと呑み込めないお話たち。けれどそれは不快ではなく、どこか心地よい。ことに同人の二作品に顕著で、デビュー作はだいぶ洗練され、連載後の短編は逆に開き直って軽いものを描いてみましたという感。
 表題作と、デビュー作がことに良かった。本棚に置いて、忘れかけた頃に取り出しては幾度も読み返したい。そんな短編集。

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まつるかみ(2) (KCx(ITAN))
 わがままなようで淋しがり屋&けなげな神様がかわいいですね、という。わりと暗い要素も含んでいて、それが、わかりやすいハートウォーミング話になるのを赦さずに居るのは、1巻と同じく。過去のエピソードを差し込むタイミングもなかなか上手くて、第2巻ながら「一冊」として読んだ気がします。
 あんまり大きい話になったり、だらだら続けたりせずに、きりっと締めて完結して欲しいな。


2012.06.09

伊藤悠先生サイン会

 はい。『シュトヘル』6巻発売記念のサイン会、行ってきました。

 うーんどうしようかなそんなに熱心なファンかなワタクシ?とか思ったりもしましたが、作者に会ってみたいのと、漫画家のサイン会だと絵を描いてくれるよね、うん、生絵ほしいよね、ということで。欲望には素直に。

 場所は有隣堂ヨドバシ秋葉店。ヨドバシの中にある書店です。場所柄、店内はなかなか濃密で、眺めていて飽きない。ファイブレの特設展示コーナーがあったりもしたし。

 サイン会は二部に分けて行われており、私が行ったのは後の部。男女比は6:4か7:3くらいで男性が多かった気がします。年齢層はやっぱり高めで、マナーも良く、若干安心。
 けっこうあっという間になくなったらしいですね整理券。さすが。

 作者の印象としては、とても普通の「落ち着いた大人の女の人」でありました。なんだろう、友達とか先輩とか従妹のお姉さんに居て欲しい的な。何を言っているのか良く分かりませんね分かりません。まあいいや。
 多分、サイン会というか、ファンの前にあまり出たことない方ですよね? 出版社や書店の担当者がとても気を遣っている風だったのが印象的。

 で、いただいたサイン。

写真

 キャラクターの指名は無しのようで、ちょっと残念でしたが、もともとスドヘル希望だったので文句無し。かわええ崩し絵。
 話はあまり出来ませんでしたが、いちおう頑張って下さい的なことは言えたので満足です。

 せっかく首都圏に居るんだしなあ。こういう機会は逃さないようにしよう。

2012.06.08

続きたち

 ざっくりと。

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弱虫ペダル 23 (少年チャンピオン・コミックス)
 表紙登場は退場フラグ。うん。鳴子退場の巻。大活躍して、やり遂げた男の顔で退場する熱い展開なわけですが、どうにもこう、読んでいて置いてけぼり感が。毎回このパターンだし。一緒にゴールする、という初期の誓いが、どんどん破られていくし。
 それでも、応援を受けてパワーアップしていく鳴子の描写には、なかなか燃えるものがありました。次巻は今泉退場かな。うん。まあ、付き合うことは付き合います。

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TIGER & BUNNY (2) (カドカワコミックス・エース)
 順当な第2巻。アニメ版第三話と、第五話のあたり。っていうかカリーナお当番の第四話はほぼスルーとか、ニーズに合わせたんですかそうですねなんということでしょう。
 アニメに忠実にコミカライズされた部分より、やっぱり、ちょっとサイドストーリーに寄ったりとか、描かれなかった部分を補完したり、そういう部分がおいしかった面白かった。若干コミック版ならではのストーリーのアレンジも入りはじめて、よい感じにスマートにまとめてくれそう。
2012.06.04

月を越えてしまった

 5月発売のリプレイ。

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アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ(3)邂逅☆ロマンティック (富士見ドラゴンブック)
 ゲッタウェイ、順調に第3巻。今回は何が面白かったって、NPC、あるいはかつてのメインシリーズのPCにもゆもゆするプレイヤーが面白かった……気持ちは分かる、うん、分かる。
 ストーリーとしては、歴史の激動に巻き込まれつつも、どこか可愛くておっとりした雰囲気は相変わらず。仕掛けそのものが、なんだか絵的にも和むんだよなあ。キャラクターの魅力はなかなか出てきたし、ゲスト登場のマルセルはマルセル素晴らしかったし、ともあれ満足です。

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アリアンロッド・サガ・リプレイ・イェーガー赤き死の花 (富士見ドラゴンブック)
 シビアでハードボイルドなリプレイというコンセプト、ということだけ先に聞いていたので、てっきりそういうものと思って読み始めたらば。
 ええ。予定は未定。コンセプトはコンセプト。PC次第でどうとでも転がる、それがリプレイ、なんだな……。
 でも、コンセプトを聞かされていながら、こんなキャラクターを作ってしまうプレイヤーは、正直どうかと思うというか、一緒に卓を囲みたくはないというか、GM気の毒すぎるだろっていうか。まあ商業リプレイゆえ、そのへんも仕込みの可能性はありますが。
 中身は普通に面白くはあったので、なおさら複雑な気持ち。うう。藤井忍によるルナが良心にして心の支えであったことよ。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.06.03

まんぞく

 読んで充足。感情ふるふる。

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ブッキラによろしく! (手塚治虫文庫全集)
 手塚治虫展で、展示されていたページを見て惹かれたので、読んでみました。
 TV局のスタジオに棲みついたちっちゃ生意気かわいい妖怪と、天然トロくてウザスな女の子がメインの妖怪SFもの、基本はコメディ。そこにストーリーの進行役としてわりと便利に使われているロック。
 とりあえずですね、このロック(間久部緑郎だけど)、感涙もののいいロックで萌えゴコロが暴走しそうでありますサー!
 小悪党だけれど最後の一線では情に負ける。時にヒロインの騎士役にもなるけれど、見せ場と真のヒーロー役は結局妖怪のブッキラに取られるあたり、情けなさと格好よさと愛嬌がそらもう素晴らしく同居。で、この三角関係(と呼ぶには恋愛意識や描写はほぼ無いけれど)が実に楽しく。
 未完が悔やまれますが、エピソードは毎回独立したものなので、生殺し状態ではないのがせめてもの救い。
 重い話でなく、ギャグに振れすぎもせず、気楽に読めて萌えもあり。楽しゅうございました。

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僕らの漫画 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
 震災復興支援コミックと銘打たれていて、収益は寄付されるそうですが。
 そういうのを抜きで、短編作品集としてのクオリティがとても高い。それはおそらく、プロの漫画家が志を持って自覚的に「漫画を描く」ことを行った作品群だから、だと思う。描きたいものを、描けるものを、描きたいように、描ける限り描く。衝き動かされるようにして。
 震災について直接に描写した作品はほぼ無かったこと、「その後」(避難した人をモチーフにしたものとか)を題材とした作品が複数あったことも、執筆陣の気持ちのありかた、在り処が察せられる……ような気がするのです。

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ムーンライト・ランデヴー~小椋冬美のお蔵出し~(1) (KCデラックス)
 お蔵出しの名の通り、これまでコミックスに未収録だった作品を集めたものらしい。なんでこれが未収録だったのか、そっちの方が謎のような。普通に小椋冬美らしい、読んでいて心地良い、良質のオムニバス短編集(+単発読みきり作品)。落ち着いた雰囲気のカフェを舞台として、行き逢う人々のワンシーンを切り取る。安定したクオリティで、珠玉の作品集、と呼べるでしょう。
2012.06.02

「地上最大の手塚治虫」展in世田谷文学館

 招待券を貰ったので無料で入れる!と、うきうき行ってみたのですが、なんと当日は無料開放日だったという。混雑!混雑!俺様プギャー!
 ……がっかりだよ!

 いずれにせよ展示自体はたいへん面白く、見ごたえのあるものでしたけれど。
 それに、混雑はしていましたが、冷やかしで入ったらしい人も普通にまじまじと展示に見入っていて、雰囲気そのものはとても良かったです。さすが。

 :「地上最大の手塚治虫」展(世田谷文学館公式サイト)

 7月1日までの開催。けっこう長い会期。

 会場内は原則写真撮影禁止でしたが、等身(?)大の人形がいくつか置いてあって、そこだけは撮影OKでありました。
 一緒に撮ってね!ってことなのでしょうけれど、やっぱりこう、照れというものがですね……。



 なので、ピンで撮影。ブラックジャックさん。かっけぇよ……無駄にかっけぇよ……。

 入ると、まずは関連資料。年表やら、小学校三年生の時に初めて描いたというノート漫画の展示やら。
 メインは原画の展示ですが、さまざまな切り口で、見ていて飽きない。作品単位はもちろん、作品傾向や、スターシステムの解説を交えたものや。
 でもって、解説とは別に何やら一言ツッコミがPOP的に貼られていて、ツボに入りまくりました。あれ書いた人を問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。会場でぶほぶほ笑ってはづかしかったんだからね!

 そういうのも含めて、とにかく原画も企画展示も、見ごたえありまくりでした。
 しかしあれですね。漫画の原画展示って、続きが気になったりするのが困る。読みたくなって困る。
 展示の最後に、全集を置いた読書スペースがあるのが、なんというか素晴らしい配慮。みなさん熟読してらしたわよ。

 自分お土産はポストカード。わたくし展覧会とかそういうのに行くと、記念にポストカードを買うことが多いです。



 楽しゅうございました。
2012.06.01

BD「桜蘭高校ホスト部」北米版 BD-BOX

 北米版のBD-BOX商品。
 前回はわりと衝動買いだったんですが、こちらは発売前(再発売らしい)から予約しておりまして。海を越えてやってきたよ北米版。

 ちなみに今回は楽天のショップで買いましたが、あとになって見たら、Amazonにもありました。注文の時点で、Amazonもチェックしたのですが、その時には無かった……はず。
 発売後、商品確保の目処が立ってからの登録だったのかな。
 というか逐次新しい商品が入荷するとなると、Amazonチェックも怠れない……。

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北米版Blu-ray・検索結果
北米版ブルーレイ・検索結果
 キーワード「ブルーレイ」で検索するか「Blu-ray」で検索するか、によっても微妙に変わってしまう検索結果。作品タイトルも、マケプレ業者が登録するせいか、日本語だったり英語だったり略称だったりと統一感が無かったりして、けっこうコツが必要な感じです。

 ともあれ、届いた商品を少々ご紹介。

写真 1

 例によって通常のBD/DVD一枚製品と同じトールケースですが、紙スリーブに入っていました。材質は少々安っぽく、四隅が擦れていましたが、まあ無問題。

写真 2

 裏面もしっかり。紙スリーブ右上に穴が開いていて、そこからバーコードが覗いているんですが、分かりますかしら。

写真 3

 BD3枚に2クール全話、詰め込んであります。リバーシブルジャケットの裏面にサブタイトル一覧があるのは、前回買った「ヒロイック・エイジ」と同じく。

写真 4

 サブタイトルやアイキャッチ、OP・EDのスタッフ名等は英語表記。キャストは吹替の方と日本版と、両方。

写真 5
 画面上の、こういうデザインが入ったテロップは、字幕で対応。至れり尽くせりでございます。

 その他、音声特典として、各巻ほんの数話ですが、オーディオコメンタリが入っています。あれっと思って聞いてみたら、日本のではなくて、どうやら向こうのキャストさんらしいのね。らしい、っていうのは、わたくし英語は聞き取れませんから……うん……。
 なかなか賑やかで、雰囲気の良さそうなコメンタリでした。
 最終巻にはコメンタリの他にアウトテイク集、ノンクレジットOP&ED、他作品紹介のトレイラーと、原作コミックの第一話もデータで収録されていました。

 本編は4:3収録。画質は特別美しい!というわけではありませんが、DVDに比べればはるかに綺麗。地デジをHGで録画したくらい、でしょうか。
 音声は英語吹き替え版・日本語版の両方を収録、英語字幕はどちらで視聴していても表示・非表示の設定が可能。
 ちょっと面白かったのは、英語吹き替え版で視聴すると、OPの「桜キッス」も英語版になること。いろいろと細かいところに凝っていて、楽しい。

 のんびりと楽しんで、吹き替え&コメンタリで英語聞き取りの練習もしちゃったりなんかして。
 日本のものと比べると、どうしたって廉価版であることは確かなんですが、北米版は北米版で面白いです。いろいろと探す楽しみもありあり。

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桜蘭高校ホスト部Blu-ray BOX【北米版】(PS3などで再生可能、音声・字幕切り替え可能)
 Amazonでも買えます。目安は5000円前後といったところでしょうか。私が買った楽天のショップでも、それくらいでした。
 あとは在庫・納期との兼ね合いかな。
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