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2012.08.30

りぷれい

 シリーズものの、完結と開幕と。

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ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・アカデミア(3) 戦え! 第三生徒会 (富士見ドラゴンブック)
 最終巻。いやあ面白かった熱かった素晴らしかった!学園ものTRPGの最終話として、これ以上ないくらいの素敵なセッションでありました。学園を乗っ取ろうとする組織に抵抗する生徒たち。一般人も能力者も関係なく、手をとりあって立ち向かう。いやー燃えるわー。今までに登場した数多のNPCを、監禁から救出するたび、きっちりとキャラクターの個性に発する演出を含んだお助けカードとして手に入れられる、ってのが秀逸。おかげで、あのキャラのフォローが忘れられた!足りなかった!といった不満もほぼ皆無。目配りが行き届いている。
 反面、当初のシリーズ特性のひとつであった、ラブコメハーレムものについては、だいぶ薄れてしまったけれど、それは前半部分で補填されているし。最終的に結論がなぁなぁになるのも、お約束。頼りないようでいて、決めるところは決める主人公というのも、良かったなぁ。
 全三冊、コンパクトに楽しゅうございました。ラノベからリプレイに手を伸ばしてみようか、という人にも、たいへんおすすめ。

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アリアンロッド2E・リプレイ・キャプテンRED(1) RED海賊団、出航! (富士見ドラゴンブック)
 新しく開幕した、アリアンロッド2Eのリプレイ。著者は田中天ということで、はっちゃけたノリを期待する向きもありそうですが、だいぶ王道な海洋冒険もの。わりと独自の導入ルールを適用しているけれど、それで入り込みにくくなるということはなく、むしろ読みものとしての質を上げる方に作用しているのが流石。
 接待枠(他業種からのゲスト)のプレイヤーが居ない&気心の知れたプレイヤー&GM同士ということもあって、実にこなれた、和気藹々として雰囲気の良いリプレイになっているのが嬉しい。これであとは男性PCがもうひとり居たら、最高だったんだけどなぁ。……贅沢は言うまい。
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Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.08.29

迫り来る

 タイムリミット。今月もあんまり読めてないなー。

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金木犀の徴 探偵・藤森涼子の事件簿
 久しぶりの藤森涼子シリーズ。初期作品では若くて駆け出しで純情ひたむき、頼りないお嬢さんだった涼子ちゃんが、探偵所長としてすっかり落ち着いちゃって。四十代の女探偵を、リアルで身近な存在として書いている作品……しかも、日常の謎というほど卑小でなく、殺人事件連発というほど派手でもない探偵ものって、なかなか稀有なんじゃなかろうか。そのぶん、他の事務所のメンバーが、個性的というか記号的になりすぎているふしもあるけれど。
 元々、苦味を残してしみじみするシリーズだったのが、女性オンリーの探偵事務所ものという「女性向けの軽い読み物」方面へ舵を切ってしまった感があるのは、少々残念。それでも、好きなシリーズでありつづけることは確かですが。

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雲の王
 大気を、風を、熱を、「見る」ことが出来る一族。というとファンタジー色が濃いように思えるけれど、どちらかというと実際の観測、気象学に沿った解説のが主で、それが結果として「見えたもの」の解釈に役立ったり、説明になっているあたりがユニーク。おかげで目が滑りまくりましたけれども……昔から苦手だったなー。ここらへんの分野。
 ヒロインが徹頭徹尾保守的で頑迷で、決して能力にヒャッホイしたりしない、一度もするシーンが無いあたり、この手の能力が出てくるものとしては珍しい。バツイチ子持ちの主婦、という設定もまた、この特質を強力にサポート。気に入らない人物への辛辣さといい、好き嫌いの分かれる人物像。
 気象を描いた小説としてはとても面白いものですが、最後の最後まで、さしたるカタルシスは無いので、そういうものを期待して読んではいけないようです。はい。すみません。なんとなく謝る。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.08.28

青年誌系

 読み応えある続きもの。うれしいたのしい。おもい。でもうれしい。

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少女ファイト(9) (KCデラックス)
 お部屋のお片づけがしたくなるよ!やったね!そんな少女ファイトの新刊。ミチルと学の進展にやたらニヤニヤしたり、リベロ転向に悩みつつ前向きに受け入れる志乃の成長っぷりにしみじみしたり、読んでいるだけで感情の起伏が激しくなる一冊でありました。
 ただ、過去の歪みを引っさげたライバルキャラ、は、若干食傷気味になりつつあるのよなー。すっきりさっぱりしたライバルキャラも、もっと前面に出していただけたら、と。

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アバンチュリエ(4) (イブニングKC)
 表紙のキメ顔ルパンのイケメンなことったら。
 ハーロック・ショームズとの丁々発止のやりとりが実に楽しい巻でありました。作者本人があとがきで述べているとおり、この、いわゆる「ルパン対ホームズ」については、いろいろと大人気ないことを言う双方のファンが多いわけですが(実際、小さい頃の私も、訳者があしざまに言う解説を読んでだいぶ悲しい気持ちになった)、そのいずれをも納得させるに足る、いずれにも見せ場と魅力をたっぷりと詰め込んだ、素敵な出来栄え。
 そのへん関係なしに読んでも、単体のエピソードを積み重ねて、やがて見えてくる大きな事件……という構造は、実に燃えます面白いです。ああ、いいなあ。ルパンかわいいなぁ。結局そこか!

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氷上のセイリオス(3) (モーニング KC)
 あれっ本編は全然終わっていないし、次回に続くって感じなのに(いちおうひとつの区切りはついているけれど、余韻も何もない)これで完結なんですか。打ち切りですか。もったいない……長く続いて面白くなるタイプの作品に見えるのに。
 ライバル激突で試合のシーンは盛り上がり、主人公にもやっと愛敬が見えてきて、良い感じになってきたところだけに残念ですが。これだけの作品なら、いつかどこかで拾われるかも。あるいは、作者はさらに良いものを描けるかも。そんな淡い期待でもって、締めておくのです。
2012.08.27

ドミノ・ピザ × TIGER & BUNNYセット

 ピザでも食ってろ的な。
 ドミノピザとTBのコラボ。いやあ待ってました凄く待ってました。

 :ドミノ・ピザ × TIGER & BUNNYセット

 +450円で、CD&サイドメニューもしくはマグカップ&サイドメニュー(ポテト)のセットが注文出来ます。三回注文すると、アラームクロックをプレゼント。太っ腹。

 なにしろ元からピザ好きですし。ネイサン好きですし。ブルジョワ直火焼きからのピザへの連想とか、いいじゃないですかぁ。いいですよねぇ。
 こういう、空気を読んだスポンサー展開、大好物です。もともとTBって、プレイスメントの面白さと可能性が大きな魅力でもあったわけで。

 しかも、コラボ専用の録りおろしのCDドラマを二種類用意!とか、どんだけ本気なの。
 っつーかTB関連はさぁ、これくらい本気のコラボとか展開とかやってくださいよぉ。いまだにTVシリーズのOPやら、最近は映画のキービジュアルをこれでもかとばかりに使いまわすの、どうにかしてくださいよぉ。

 気持ち盛り上がり、告知当日からさっそく注文。翌日にもさっさと注文。とりあえずCDだけは早めに手に入れておきたかったので。
 ちなみに、このマグカップは以前買ったものです。念のため。



 箱もきっちりTB仕様。ちなみに底面にもネイサンのイラストがあしらってあります。このへんは使いまわしでも全然文句は言いませんよ、はい。



 で、開いたところにはこんなお遊びも。楽しい楽しい。

 ちなみに、全国で、ドラマCDの取り違えが多発していたようで、配達員の人は二枚持参で「どちらですか?」と確認してくれました。親切。

 ドラマCDは、約10分。内容については、ネタバレは禁止とネイサンにも釘を刺されていますので、まあざっくりと。基本的には、ツダケンラジオでやっていたネイサンのファイヤー部屋。あれとノリは同じです。ただ、もっとちゃんと「ごっこ」というか、リアルをだだ漏らさず、TBの世界観に則って作っています。
 軽めのお約束なかけあいと、あとはドミノピザの販促。これがずるい実にずるい。うっかりまた食べたくなる……よ……二回目の注文は、うっかりアレにしちゃった……よ……。。
 それにしても、きっちりとCMをするヒーローというのは、やけにニヤニヤ楽しいです。そういう存在として設定されているものですし。スポンサー様のために宣伝するヒーロー、いいじゃない。いいじゃない。
 他の企業ももっと使ってくれればいいのになー。

 と、まあ、なかなかに楽しめるコラボ企画でした。ピザが好きで、TBが好きであれば、頼んでみる価値はあるんじゃないかな。CD楽しいですし。



 とりあえず、二回注文したった。あと一回だ!
2012.08.26

恒例

 恒例の納涼飲み会。暑気払いと言うてもよくってよ。

 恒例と打とうとして最初に出てきた変換が高齢でげっそりしたことはひみつだ!
 っていうか高齢ですね。長い付き合いですね。みなさま。



 マンゴー美味しいよマンゴー。

 お店は塚田農場。新宿……どこ店だっけ?東口でいいんだっけ?
 とりあえず東口駅前店のリンク。

 :ぐるなび 塚田農場新宿東口駅前店



 とりとり。うまうま。見た目というか写真へたくそで、若干グロテスクに見えますが。たいへん美味しゅうございました。



 ちきんなんばーん。宮崎な感じ。

 どうでもいいけどお店のお姉ちゃんが「どういった集まりなんですか?」って食い下がりまくりで困った。なぜ、あそこまで、食い下がる!なんとなく言いにくいってことくらい察して!
 もしや、担当による客の種別・傾向調査は、必須任務なのか?と、疑いたくなるくらいのしつこさでした。ええ。結局、ネトゲ繋がりだって白状させられました。ええ。

 思えば長いお付き合いであります。ありがとうございます皆様。
 はるか遠くの国のよぱらも、元気でありますよう。

 そしてPSO2で握手だぞみんな!
2012.08.25

メガネは正義

 黒髪ならなおさら。

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銃姫 -Phantom Pain-(1) (シリウスコミックス)
銃姫 -Phantom Pain-(2) (シリウスコミックス)
銃姫 -Phantom Pain-(3) (シリウスKC)
 既刊三冊、読了。前にも「銃姫」というタイトルでコミカライズされていたけれど、それとはまた別物、らしい。世界は共通しているのかな?銃に込めた魔法、という基本設定は踏襲しているようですが。
 主人公がいいメガネ少年。黒髪、メガネ、ヘタレ、いじめられっこ。意に染まず強大な存在を宿してしまい、侵食される身体と精神。なんだこれ数え役満レベルじゃないか!唯一好みじゃないのは、怪我がすぐに治っちゃうことだな、うむ。へんたいちゃうわ!
 ともあれ、安心して読んで燃えられる萌えられる(いや主人公のことばかり言ってるけど表紙を飾る美少女ちゃんの魅力はかなり大きいかと)ファンタジー異能バトルもの。シリウスはこういう作品が本懐と思っているので、長く続いて欲しい。
2012.08.22

いつかの乙女回路

 少女漫画よりは読みやすい、対象年齢高めの。

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星河万山霊草紙(1) (KCx ITAN)
星河万山霊草紙(2) (KCx(ITAN))
 2巻完結。主軸となる物語……けやきの木の精と、その子孫にあたる少年との、さまざまなしがらみ有りの恋物語もさることながら、木霊を普通に受け入れ、愛し、かつては婚姻も珍しくはなかったという町の設定と、そこに生きる人々の描き方が落ち着いて優しくて、全体にしっとりした雰囲気なのが良い感じ。話は落ち着くべきところにしっかりと落ち着きましたが、もうちょっと書き込んで欲しかったというか、急ぎ足感があったのが勿体無い。あと、幼なじみの女の子のフォローは、あって然るべきでしょう、と。
 ともあれ面白かった。作者の別作品にも手を出してみたい。

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家電の女(1) (KCデラックス)
 家電擬人化ものですって。仕事が出来て美人で有能で人望もある、けれど実は男が苦手で家電オタクのヒロインが、なぜか人の姿を取って出現する家電のイケメン男性に助けられて、仕事のトラブルや困難を乗り越える、という。目新しさはないけれど、擬人化家電たちはしっかりイケメンかっこよく、ヒロインはデキる女なのに欠点持ちのオタ気質で愛らしく、安心して楽しめる一冊でした。最近の連載では絵柄が安定しないな、と思っていた作者だけれど、これについてはとても綺麗に整っていることも、読み心地を良くしてくれている。楽しゅうございました。
2012.08.20

もうちっと

 ペース上げないとなー。上がらないなー。

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東京バンドワゴン (集英社文庫)
 小路幸也っていうと、これが代表作かな。
 爺ちゃんから孫まで、四世代で古書店+カフェを営む家族を描く、ホームドラマちょっぴり日常の謎風味。まあ伏線はあっても推理要素はほぼ無いし、普通にわいわい大家族の人情噺。春夏秋冬の章立てが様式美ながら嬉しく楽しく。っつうかドラマ化はよう。はよう。
 幽霊となって見守っている婆ちゃん視点の一人称という形式はなんだかピンと来ないけれど、優しい語り口と「完全な傍観者視点」ということで、読者との一体感がある、かも。
 しかしこれ、シリーズ六冊も出てるのかぁ。んーむ。続きを読むかどうか、ちょっと悩むな。先に別の単発作品に手を出してみようか。

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時計館の殺人 (講談社文庫)
 すごく久しぶりに読んだ館シリーズであります。いや、なんか、長かった。読んだのは旧版でしたが実に分厚く。最近出た新装版は上下巻に分割されています。
 今となってはやっぱり懐かしい、新本格らしい新本格。メインとなるトリックは、わりと早い段階でたいていの人が気付いてしまうと思うけれど、細かいところまできちきちと伏線を張ったり小さいトリックを埋め込んだりしているので、人物描写よりも、ドラマよりも、推理そのものを楽しむための推理小説が好みの人であれば、満足できるものでしょう。と思います。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.08.19

しょーねんし

 なんだかんだで読みやすく。さっくりさくさく読む読み。

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山田くんと7人の魔女(1) (講談社コミックス)
山田くんと7人の魔女(2) (講談社コミックス)
 前作と似たテンション、似たノリ、読みやすい少年マンガ。ラブコメ要素とケンカが程よくブレンドされた学園もの。週刊少年誌に一本か二本、こういう作品が載っていると、雑誌そのものの読みでが嵩増しされて、よい感じだな、と思います。そこにプラスアルファでキャラ萌えとかすることが出来れば、気に入りの作品にもなるだろうし。それにしても、7人の魔女と銘打ちつつ、まだ全然おにゃのこの数が足りていない……長期連載を見越しているんだな。

 
黒猫DANCE(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
黒猫DANCE(2) (講談社コミックス月刊マガジン)
 いささか食傷気味の新撰組、沖田総司もの。しかし絵がしっかりしていること、超然とした存在にするでなく元気で熱血な少年時代から描いていることで、読みでのあるものに。
 さらに、これは好みの分かれるところだけれど、どうもループとかタイムリープとか、そういうものをにおわせる仕込があって、好みの分かれるところ。個人的には、そういう方面からの切り込みも、決して悪くない(というか正統派はさすがに市場飽和すぎるし)と思います。伊庭八郎の扱いも面白いし、この先に期待。
2012.08.17

夏雪ランデブー

 EDテーマ買って来ました。

夏雪

 どっちかというとOPの方が欲しいかな、と思っていたのですが、こっちが発売は早かったので。
 アニメイトに寄ったついでに、ふらふらと。

 下に敷いているのは、アニメイト特典の宣伝ポスター。メイトで買うと、しばしばこういうサービスがあるのが嬉しい。
 当然の如くアニメ盤を購入。ジャケットイラストとTVサイズ収録の違いだけかと思っていたら、加えてEDイラストのミニピンナップポスターが封入されていて、これは凄く嬉しかった。
 そういえば「つり球」でもミニポスターが入っていたな。アニメ盤、こういうサービスをしてくれると、ほんと嬉しいです。DLじゃなく、メディアを買いたくなります。

 帰り道、毎日三十分弱ほど歩いているので、その間に聴く音楽が欲しいのです。
 最近サントラを買ったりOP・EDを買ったりが増えているのは、そういう理由もあり。

 しかし音楽を聴きながら歩くのって怖いですよね。怖くないですか。
 よほど慣れた道、治安の良い道でなければ、なかなか出来ないわたくしチキンハート。
 聴いている間は、出来る限り周りに注意を払うように心がけてます。心がけたいです。

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あなたに出会わなければ~夏雪冬花~/星屑ビーナス(期間生産限定アニメ盤)
2012.08.16

気楽に

 リプレイと、軽く読めるファンタジーと。

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アルシャードセイヴァーRPG リプレイ1 ブレイヴ・ニュー・ワールド (ファミ通文庫)
 アルシャードリプレイ。このへんにはもう手は出さないようにしようかな、と思っていたのだけれど、執筆者が田中天、かつPC1が(接待枠じゃない)男性ということで、これは読みたい!となり。付け加えて、社長の娘さんがとうとうプレイヤー参戦とか、こりゃ面白そうじゃないですかー。ですよー。
 版上げと同時発売のリプレイゆえ、ルールの解説が丁寧で、世界観の説明も分かりやすく。PCが個性的というか、アルシャードシリーズの世界を体現するキャラクター達を寄せ集めつつ、バラバラ感が無いのがさすが。
 でもって、正攻法、王道ストーリーでありつつ、退屈さを感じさせないのが、なにげに凄いと思いました。一般人だったPCが一度死んだ後に覚醒するとか、リプレイで何度も使われたシチュエーションなのに、他PCとの邂逅や、セッションルールを絡めていることにより、新鮮さ、わくわく感がちゃんと保たれている。面白うございました。続巻の予定も有りということで、楽しみ。

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ようこそ女たちの王国へ (ハヤカワ文庫SF)
 邦題が酷い作品であります。まあ、ハヤカワ文庫SFのレーベルを被ったラノベ、っぽく見えますがどっちかっていうと冒険活劇ラブロマンス要素ありあり。
 男性の出生率が極端に低く、ゆえに家庭において「財産」扱いされる男子。大量に生まれて十把一絡げ的に夫を共有する女性たち。
主人公の少年は婿入り前のお年頃、いろいろと悩み多く。そこにまあ、瓢箪から駒っぽく、王女様を助けちゃって、陰謀に巻き込まれて、という。
 助けた王女様と、最初に相思相愛になる王女様が別人ってとこでまず吹く。そうか、王女といえども夫共有のルールは同じだから……。つうかこの主人公は果たして幸せなのか、ハーレムなのか、奴隷ちっくなのか、微妙なところ。
 しかしぶっちゃけ男女逆転だから笑って読めるのであって、女性が少数という設定に置き換えて考えると、寒気がするってレベルじゃない世界設定。共有財産であり、社会的「超」弱者であり。なんかいろいろ考えさせられてしまった。いやまあ根幹は気楽に読める活劇ものですが。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.08.15

映画『コードギアス 亡国のアキト 第一章「翼竜は舞い降りた」』

 ギアスと呼ぶとTVシリーズとの区別がつかないし、アキトと呼ぶにもアニメその他で珍しくない名前だしで、どう呼ぶべきなんですかね。亡国?ギアスアキト?

 などと悩みつつ、見てきました。
 パンフレットが売り切れていて、地味にショック。映画を見に行ったら、気に入ろうと気に入るまいと、基本的にパンフレットを買うという自分ルールがあるので。

写真

 シネマサンシャイン池袋。池袋におけるアニオタ聖地。上映前の予告編が全部アニメ・マンガ関連で笑ってしまった。アシュラ見たいですタイバニ見たいですスマプリ見たいです。るろ剣は怖いもの見たさで見たいです。なんて。
 レディースデーに行ったのですが、客層は意外に男性率が高かったです。ロボットアクションが凄いということで話題になっているからかな。

 最近流行りの連作形式なアニメ映画。全四章予定は良いとして、次回は2013年春って、まじですか……?どんだけ間が空くのさー。BD買っておさらいしとけってことか。
 次章公開時なり完結時なり、きっと一挙上映とかやるだろうな、それまで待とうかな、とも思ったのですが、やっぱり話題が旬の初公開時に行っておくべきだよな、と、考え直し。

 TVシリーズは、一期はハマって全話見ました。二期は録画しておいたのがレコーダーのHDDが飛んで見ることが出来なくなり、結局一話も見ていません。そんな状態で見に行って大丈夫か危ぶみつつ。話そのものは一期と二期の間に位置するものらしいので、逆にいい感じに見ることが出来るかも、と。
 結論としては、単独作品として見るのは少々辛いけれど(一応ある程度の説明は冒頭で為されますが)、世界観をある程度把握して見るのなら、特に問題はないかな、といった感じ。

 世界情勢のあらましを説明した後、戦場のシーンからのホットスタート。CGアニメによるロボットアクションに圧倒されます。文字通りの息をも吐かせぬアクション。
 わたくし基本的にアニメは手描きに限るよ派なんですが、これは認めざるを得ない。と言っても、別に手描きに取ってかわるべきもの、という意味ではなくて、CGロボはCGロボで独自に進化していって欲しいと思います。どこまで行っても、画面にあって若干の浮きは感じずにはいられないし、鈍重さの表現はどうにもならないし。
 しかしスピード感あふれる戦闘描写において、ほんと素晴らしいものが作れるんだな、と。しみじみ実感いたしました。つうか見ていてとにかくBDで欲しい、このアクションの出来栄えにはもっと金を出したい、とか思ってしまったあたり、毒されていますいろいろと……。

 ストーリーの方は、だいぶプロローグ。序章というよりほんとプロローグな感じで、登場人物ひととおりの紹介、ユーロピアの置かれた状況の説明、アクションのお披露目。
 物語、というか、置かれた状況の重苦しさ(敵味方どの陣営も、どのキャラクターも、ほぼ全てに某かのプレッシャーを感じている描写が入る)や、のっけからイケメンモブキャラが死にまくる(えっ)等、楽しいおはなしを期待して見に行くものではなくて、基本的にシリアスな政治+戦争ロボットアニメのノリ。半分学園ものだったTVシリーズと比べて、これは受け付けない、という人も居るかもしれません。
 しかしまあ、監督も違うし、別作品として見るなら、個人的にこれは全然アリだと思います。というかむしろ好み。ガチガチにシリアスな世界観のロボットアニメ、最高じゃないですかやだー!やじゃない!

 キャラクターについては、とりあえず地に足のついた造型といった印象でした。みな思うところのある、過去のある、気苦労のある人物たちですが、それぞれに魅力的。アキトはとにかく戦闘でのカリスマが凄い。あとは私としてはユキヤが面白かった。ありがちなショタ系技術屋キャラになりそうなところ、声優による心のどっかが狂ってる演技が見事で、萌えじゃないけど見ていて負のカタルシスがあるというか。

 第一章では、あえてTVシリーズのキャラクターを出してこなかったのは、タイトルから「外伝」の言葉を取り去ったことと同種のこだわりなのかな。そのぶん(?)予告では箍を外しているのも、なかなか上手いやり方であり、既存のファンへのサービスにもなっているかな、と。

 総じてとても楽しめましたが、なにしろ次が来年の春ってのがなあ……見に行きます。見に行きますけど、遠すぎますよ、ええ。
 まずは、BDはよ。はよ。このロボットアクションは買う。買わねば。

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コードギアス COLLECTION コードギアス反逆のルルーシュ DVD-BOX
コードギアス COLLECTION コードギアス反逆のルルーシュ R2 DVD-BOX
 第二章までにTVシリーズのおさらい&二期を見ておくべきか。しかし、バンダイビジュアルのDVD廉価BOX商法の悩ましさときたら。どうせ絶対あとでBD-BOXも出すくせに!出すくせに!しかも単品に入っていたピクチャードラマが入っていないとかレビューにあるんですが、どうゆうことなの……。単品の価格も今ならお安いので、いろいろと戸惑います悩みますね。
2012.08.12

更新滞り中

 ネトゲは……だめね……。

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王国の子(1) (KCx(ITAN))
 ファンタジー、と見せかけて、史実に八割沿っているじゃないですかやだー!
 王女様の影武者として生きることになった少年が、宮廷の陰謀に翻弄されて、という。王女様はエリザベスだし、王女様のお姉さんはメアリだし、まあ、なんというか。なんで腹をくくって国名も実名にしなかったのか。あるいはファンタジーとして、人名も変えてしまわなかったのか。そこで微妙にもやもやしてしまう。
 作品そのものはごく正統派の設定と筋立てに、マンガとして読ませる力があるもので、普通に面白く読めます。出来ればまとめ読みしたいタイプかな。

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ワーキングピュア(4) (講談社コミックスキス)
ワーキングピュア(5) (講談社コミックスキス)
 続巻を読んでいなかったな、と思い出して。やっぱりこう「新Good Job」と比べてしまうんですが、今ひとつ乗り切れないのは多分、湿度の高さというか「女くささ」の強さ。
 恋愛要素を絡める比率の高さもだけれど、自分自身の決断でもって最終的にきちんと結論を出すあちらと比べて、なんか雰囲気や気の持ちようを変えようかな、くらいで終わってしまったり、偶然のイベントに助けられることが多いからかな、と。
 つまりは、こちらはより「少女マンガ」寄りだな、という。良い悪いではなく、個人の趣味の問題になるのだと思う。面白さはいずれもじゅうぶんなので。
 あ、男性キャラに萌えるなら、断然こっちです。たまに挟まれる男性社員同士の友情話とか上司と部下の話は、なかなかときめくよ!

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うらら(1) (KC KISS)
 ひうらさとるの作品は、わりと高い年齢層の女性向けの、表面にビターテイストをまぶしつけつつ、夢見る少女マンガの味わいをしっかり持っているものが多いなあ、という印象。
 夫に手酷く裏切られ、傷心のうちに都会生活と仕事から逃げ出して、離島暮らしを始めるヒロイン。そこでの暮らしぶりがまた、実にもう心地良くドリーミー。未亡人子持ちの友人宅に住み着いて、離島だからお金かからないし、イイ男はダブルでいるし、仕事で作った知り合いからは未だに信頼を寄せられまくりという。
 面白いし気持ち良いマンガなんだけど、あまりにも気持ち良く読めすぎて、逆に居心地が悪いと感じてしまうのは、わたくしがひねくれもので、負け犬根性に満ちているせいね、きっと。
2012.08.11

こみけっとっと

 行くか行くまいか、例によって直前まで悩み。というか面倒くさがり。
 目当てのものはすべて後日の通販がほぼ確定だったので、わざわざ行かなくてもいいかなーという気持ちと、しかし三箇所もあるので、交通費と送料、早く入手できることと要綱発表まで待たされること、等々考え合わせるに、まあ、行ってしまおうか。と。
 なにしろ、乗り換え一回で行けますし。帰りは逆方向なので、素敵にゆったりですし。

 で、行ってきました。

写真 1

 一番のお目当ては、ルートダブル。の、小冊子が欲しかったの!商品じゃなくて、商品を買うとおまけについてくる小冊子が!
 ……そんなわけでタペストリ買いましたよ。絵柄も可愛かったし、風見ちゃん好きだし、複製色紙のおまけつきというのも嬉しく。
 B1サイズで、思った以上にでかくて、広げてみてびっくらこきましたけれど。

写真 2

 で、小冊子面白かったです。
 公には話せないことを暴露しちゃうよ、っていうプロデューサーのページで、これは何ですか!どんだけ危険なことが書いてあったの……。
 その他、スタッフのコラムやらイラストやら、満足充実の内容でした。

 あとは、久々のカオヘグッズ。

写真 3

 初期企画とディソードチャーム、それと着るゲロカエルんに惹かれて。フリース製、けっこうあったかそうです。冬に使います普通に実用にしますですよ!
 ディソードチャームも素敵なんですが、チャームってどう使ったら良いものか、わからない……女子力低すぎですから、ええ。とりあえず飾ってます、ええ。
 企画書は変遷が見えるという意味では面白かったですが、わりとざっくりした作りで、例えて言うならあれですね。アニメスタッフがお小遣い稼ぎに作る本みたいな、ざっくりざっくりの編集で、ちょっとなぁ。
 ま、看板に偽りがあるわけでもないので。いいんですが。

写真 5

 5pb.ブースでお買い物したら、こんなんもらいました。ゲルバナティッシュ、どうしろと。ちなみに濃緑色のティッシュです。えぇー。
 キルバラステッカーも、どう使えばいいものやら。まあ、貰えるものに文句は言わない。っていうかだいぶ嬉しかった。

 もうひとつのお目当ては、こちら。

写真 4

 高河ゆんによるUN-GO本。
 なんか監督とか脚本家とかアニメーターとか、総力でのりこめーな感じで、充実しすぎの内容でしたよ素晴らしい……!
 きっちり四コママンガとかストーリーマンガとかでページが埋めてあって、こんな濃密でいいのか、と驚くレベル。いやなんつうかもう少し適当な、それこそラフとか雑文が並んでいる本かと思っていたので。
 しっかりとしたキャラものの、同人誌らしいストーリーマンガ。あー。面白かった。UN-GO好きだなぁああぁ。

 お目当てすべて入手して(UN-GO本は店じまいの最中だった……危なかった……ご迷惑おかけしました売り子さま)満足でありました。
 久しぶりにサークルスペースの中を歩いて(最近は行っても企業スペースばかりだったので)やっぱり楽しい空間だな、とも再認識してしまったし。
 今度は普通に本も探しに行こう。そうしよう。
2012.08.09

ユカタヴィア

 ずらずらと並べますよ。サムネクリックで大きい画像が開きます。

 だらーりとプレイしていますPSO2ですが、これは欲しかった浴衣。
 なんとかメセタを貯めて購入したら、写真を上げとくよーにと言われたので、適当に。

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 なぜかアフィンといっしょ。
 ストーリークエストの分岐が開いたところだったので。

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 髪型はサムライポニー。テストで最初に作ったキャラが、この髪型だったんだよね。その後、別パターンのキャラも作ってみて(ピグテール色黒)、そっちが現在の1stキャラに。良く分からないけどややこしい。

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 お花かわいいよお花。なにげに生地にちゃんと表情がある。帯はもうちょっと頑張って欲しかった気もしますが。

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 あしもと。かわいい。
 黒い子でごめんよ!でも褐色は正義なんだよ!

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 後ろ姿。基本的に自分のキャラは常時後ろ姿を見ることになるわけで。これは合格。動き回ると裾とか袖とかヒラヒラして楽しいです。

pso20120811_073650_011.jpg

 ちょっと引いて。若干得意そうな顔。あんまり頭よくなさそうな顔。
 基本的に残念属性っぽい。

 夏は浴衣だね、うん。
 ……リアルだと何年どころか何十年の単位で着ていないような気がする。
Posted at 23:59 | ゲーム/PSO&PSU | COM(0) | TB(0) |
2012.08.06

方向性

 とてもベクトルの違う作品。

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サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録(6) (ライバルKC)
 表紙の格好良さがやばい。相変わらずの熱さ、少年漫画らしい勢い、素晴らしい。のだけれど、ちょっとびっくりしたのは、外道すぎる敵方のふるまいがけっこう描かれていることで。いや、あの、少年にはちょっと刺激が強すぎるんじゃないかしらっていう、女奴隷の皆さんとか、いわゆるリョナなシーンとか……読む方としては容赦ない描写に痺れるんですが、しかし、心配になったりして。
 まあ、そういった表面的なものよりも、いつもながらの物語の熱量に惚れつつ読むわけです。桃十郎の変幻自在っぷりを楽しみ、晴信の真っ直ぐな性根を味わい、ふたりの関係性の変化にニヤニヤし。
ほんとに面白い、大好きな作品なんだけど、いまいちマイナーから脱出出来ないよなあ……打ち切りだけは勘弁願いたい。

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眠れぬ森~小椋冬美のお蔵出し~(3) (KCデラックス)
星草の園~小椋冬美のお蔵出し~(4) (KCデラックス)
 小椋冬美の単行本未収録作品集のシリーズ。りぼん時代の作品も含んでおり、しかし流石に時代は感じさせるものの、色褪せない「少女まんが」の香り高き。それを強く感じるのが、3巻収録の「眠れぬ森」。いやあセンシティヴだなあ。あの頃の少女、だなあ。
 他に、時代を下っての器用に描きこなしている短期連載作品を主に収録。いずれも一定以上のレベルで面白く。しかし、若干の物足りなさを感じて、やっぱり未収録になる理由もあったんだな……と思ったりもする。作者本人も、設定が甘かったり、地味にすぎた、という反省をコメントしているし。それでもじゅうぶんに面白いし、読み返したくなる良作揃いなんですが。
 個人的には、3巻の方が読みやすかったかな。三話連載の「カンパーニャ」が、ゆったりした雰囲気で素敵でした。ハナさん素敵。美化しつつ美化しすぎていない田舎の人々が素敵。
2012.08.05

ノベライズ、というもの

 
ルートダブル - Before Crime * After Days - √After (講談社BOX)
ルートダブル - Before Crime * After Days - √Before (講談社BOX)

 先日よりハマっているXbox360のアドベンチャーゲーム「ルートダブル」のノベライズ。講談社BOXというレーベルから出たことに驚いたけれど、そういえば極限脱出とかもここから出てたっけ。

 内容は、ゲームのGOODエンドルートのテキストを落とし込んだもの。
 もちろん、小説のフォーマットに変換するための改稿が為され、またその為に幾つかの手法が使われていますが(地の文章の継ぎ足し、ことに「絵」で見ることが出来ない部分、キャラクターの容姿等の描写を増量、三人称の文章から一人称の文章への変換等々)、ゲーム小説っぽい小細工などは特になく、真っ向からの直球勝負であります。

 こうして読んでみると、キャラクター配置にしろ文章にしろ、実に正統派のライトノベルだなあ、という印象。パニック&サスペンスの要素が盛り盛りであったり、ミステリ寄りの叙述形式であるあたりは、ひとくくりの「ラノベ」っぽくはないですが。

 しかしこれ、そこらのゲームのノベライズと一線を画す、とても贅沢な作りなんであります。

 何がって、まず第一に、ゲームのライター本人が、そのままノベライズしていること。第二に、そのライターが、ゲームシナリオの執筆の他に、何冊も著作を上梓している「小説家」であること。
 ゲームに限らず、メディアミックスのノベライズにおいて、このうちのいずれかひとつが適うことはあっても、両方を満たすことはなかなかレアなんじゃないでしょうか。
 そういう連想で、思い出したのが「クラッシャージョウ」。高千穂遙原作、アニメの脚本も高千穂遙が担当し、さらにそれをノベライズしたのも高千穂遙。
 実際、読んでいて、表現や小道具の変更箇所が非常に似通っている部分があり、面白かった。どこをどう変えることで、小説としての効果が生み出せるか、ということへの気配りがきっちり為されているのは、やはり小説家ならでは。読む者にとって、有り難いことです。

 ストーリーそのものについては、ゲームの感想でも触れているので詳しくは割愛しますが、とりあえず個人的な感慨としては……「ゲームの記憶が無い状態で読んでみたかった」ということに尽きます、はい。
 今でもちまちまと未読文章埋めやらエンディング拾いやらでプレイを続けているので、ゲーム本編の印象が勝りすぎていて。
 ことにルートAについては、密度濃く事件に次ぐ事件、かつ飛ばすことの出来ないエピソードが続く為、ストーリーを語ることに精一杯、といった感じなので。まっさらな状態で、このノンストップなお話を読んでみたかったなあ、という……忘れかけの数年後とかに読んだら、どうかなあ。いや忘れられないよなあこの物語。うう、ジレンマ。
 ルートBは、ここ最近(数週間)プレイしていないこともあって、普通にするすると読み進められ、「仕掛け」の部分も、再び(小説という別媒体の魅力込みで)ぞわぞわと楽しみました。
ラストシーンも、次なる巻への期待が高まる、高揚感のあるもので、大変おもしろく気持ち盛り上がって本を置くことが出来ました、が……これ、小説版だけ読んだ人には、お預けってレベルじゃないだろう!
 続きは秋・冬発売予定だそうですが。ま、あれか。あれだな。待ちきれなくなったら、ゲーム版をプレイすればいいってことだな!

 というか、解決編にあたる部分も完全にノベライズされるとか、嬉しすぎてやばいですがしかしあれとかあれをどう小説にするのか、実に気になります。ううう。
 いっそ思い切りアレンジしちゃったものも読んでみたいような気がしますが……。
Posted at 23:59 | 読書メモ | COM(0) | TB(0) |
2012.08.03

ふと

 手に止まったとき、目に留まったとき。

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カタリベのりすと(1) (シリウスKC)
カタリベのりすと(2) (シリウスKC)
カタリベのりすと(3) (シリウスKC)
 既刊3巻まで読破。なんとなくタイトルだけ見て萌えコメかと思っていたら、わりと正統派(?)アイテム争奪系中二バトルものだったという。
 グリム童話をモチーフとした異能アイテムの争奪戦。主人公がたまたま手にしたのは、灰かぶりという、時間遡行……というより原状回復アイテム。なのだけれど、アイテムそのものに宿る意志に取り憑かれてしまい、とかなんとか。
 でもって、この「灰かぶり」ちゃんがヤンデレっぽくて、なんかいいです。ツボりました。
 ゆるめの雰囲気と、童話モチーフの残酷さと、ダルそうでいて実はまっとうにおひとよしな主人公。新人の熱、女性(だよね、たぶん)らしい細やかさと萌え、が危ういところで良バランスを保っている、といった感じでした。
2012.08.02

BD「ファイ・ブレイン 神のパズル」初回限定版7巻

 これにて全巻揃いましてござい。
 マラソン完走は清々しいね!第二シリーズもあるけどね!

写真 3

 パズル、まだ組み立てていません。特別サイズなので、組み立ててもフレームに入れることが出来ないんだよなぁ……昔、ジグソーパズル用の糊みたいなのを使ったことあるな。ああいうの買ってきて固めればいいのかな。そして飾る飾る部屋に飾る。
 どうでもいいけどわたくしの部屋、どうせオタ友か家族くらいしか訪ねて来る人が居ないので、うっかりアニメポスターだのカレンダーだの貼りまくっています。やばいです。部屋に一般人あげられない。ほんとどうでもいいな。

写真 1

 メニュー画面。毎度お馴染み、ジャケイラスト。光る腕輪×2がなかなか美しい。ヤンでるルークも、これが見納めか。
 前回と同じく、アイリのおさらいファイ・ブレインが特典映像。時間は6分弱といったところ。

写真 2

 これ、どっかで放映したのかなあ。いまひとつ良く分からない。
 内容は、ルークとカイトについて、ファイ・ブレインの子どもたちについて、オルペウスの腕輪について、さらっとした解説。っつーか今回収録の話のネタバレががつがつ入っているのはどうなのか。おまけだからいいのか。

 で、ドラマCDは、なぜか突然大喜利を始めたPOGの皆さん。ルーク、ビショップ、メイズ、フンガ、ダイスマン。まあネタだよね、ネタ。
 ネタ満載、アドリブ満載(?)キャラクター崩壊にてお送りいたします。
 いやー、だいぶ笑いました。笑いましたが、何度か書いた通り、1巻の特典みたいな、正統派のドラマがもう一度聞きたかったよ……。
 最終巻(第1シリーズの、ですが)なんだから、主人公達の総出演がもう一度見たかったよ……。
 あんまりキャラ崩壊って好みじゃない、というのもあります。いや面白かったですが。笑いましたが。

 フリートークは多人数のせいもあって、だいぶグダグダ。喋っている人の後ろで雑談しすぎだ!
 しかしテーマにはきちんと回答し、また、ファイブレについてちゃんと語ってくれているので、前巻よりは全然良かったです、はい。
 とにかく雰囲気は楽しげでありました。よかよか。

 全巻揃って、感無量。
 第2シリーズのBOXも、予約はしていますが、特典の内容が気になるところ。
 そして、もういっそのこと第3シリーズもやろうよ。やっちゃえよ。やってくださいお願いします。などと今から考えてしまう。

 大好きですよファイブレ。

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ファイ・ブレイン ~神のパズル Vol.7 【初回限定生産版】 [Blu-ray]
2012.08.01

1巻と単巻と

 今月もコミックから。がつがつと。

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ちっちゃな頃からおばちゃんで(1) (KCデラックス)
 タイトルから、いわゆる甥・姪がいて慕われているようなマンガなのかと思ったら、全然そんなことはなかった。「おばちゃん気質」だから、なのね。
 しかし言うほどおばちゃんキャラしていなくて、普通に普通な実家暮らしの等身大な(しかしヒロインを張るには地味というかリアルな感じにふくよかだったりする)女性が主人公。両親の家業やら、弟との待遇差やら、会社での立ち位置やら、さびれゆく商店街やら。ちょっとせちがらい人情&ファミリーもの、といった趣で、身につまされつつ読むのが楽しい。

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もう大丈夫 パニック障害でもがんばれる! (こころライブラリー)
 医療ライブラリ系列の本なのですが、実質コミックエッセイなので、こちらのカテゴリで。パニック障害の辛さって、当人以外には分からないものなんだろうなあ、でも理解したいなあ。と常々思っているゆえ、こういった分かりやすい形式で伝えてくれるのは、非常にありがたい。巻末に専門家による本編を踏まえての丁寧な解説が掲載されているのも親切。
 この作者が「パニック障害」という病名に行き着くまでの長い道を見ても、もっと広く認知されて欲しいと思うのです。っていうかいろいろ検査しまくった大病院のどっかひとつでも、思い当たってくれなかったんかと。腹立たしいというよりも不思議。

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オレの宇宙はまだまだ遠い
 宇宙兄弟押しが入るなーと思ったら、宇宙兄弟のムックに掲載された作品だったのか。32歳独身男性書店員の、もんやり・時々哲学風味、な日常四コマ。ただし、オチが毎回つく四コマではなく、内容そのものはエッセイマンガっぽい作りのもので、四つに割ったコマに入れ込んである、といった感じ。
 本に関わるエトセトラの部分で、しばしばぐっとくる。のだけれど、なぜか作者本人が登場したり、他作品のキャラとのつながりを作ってコラボっていたりという、自己顕示欲&商魂を感じさせる要素が、実に作品とそぐわなくて、微妙な気持ちに。いやいい本なんだけど。面白かったし感動したんだけど。これは、あれかな。作品は気に入るけれど作者とはなんか合わない、とか、そういう感じか。
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