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2010.04.27

「ラスト・ピュリファイ」#2

 一周目、クリアしました。ネタバレ無しで雑感を。

さんだーぼると


 前回、冒頭部分だけ見たあとは、二日に分けてプレイ。
 一日目は、まだまだ日常パートで、いつこの日常が終わるのかと戦々恐々としつつ読み進め。やばいこの先を読んだら睡眠時間ぶっちぎるわ、と、中断。
 二日目は、気合い入れてプレイするぜーと誓っておきながら、なぜか開始したのが日付の変わる頃で。しかしフリーウェアだし、ボリュームはそんなでもないでしょ。と、なめてかかったら……え、なんか、終わらない……しかも、やめられないこの展開……。

 気がつけば3時。

 誰だー。熱くなりすぎずにプレイしようなんて言ってたのは誰だー。プレイしていて、だいぶ前のめりに入り込んでしまった……。
 いや、まあ、前にも書いた通り、好みの要素がたくさん詰まっていることは分かっていたし。それらの要素が組み合わされた時、きっと辿り着くであろう悲劇にしても、予想はしていたし、むしろ待ち望んですらいたわけですが。
 こんなに感情移入してしまうとは思わなかった。

 しかし、東京という日常(非日常の中の日常だけど)を打ち砕く最初の一撃から先が、こんなに長いとは。
 ぶっちゃけ冗長に感じる部分が無かったわけではないけれど、幾度となく繰り返される痛みがMなワタクシには大変心地良かったので、無問題。
 少しずつ欠け、削り取られ、けれどそれに呼応して見い出されるもの。

 終盤は、終わった、これでもうすべてが終わってしまったんだ。そう思っても、まだ続く、さらに続いていく物語に、没頭しつつ疲弊していました。

 けれど、ようやっと迎えたラストシーンでは、一般的な意味でのハッピーエンドからは程遠い結末なのに、ある種の爽快感と清涼感を抱くことが出来て。
 同時に淋しくもなりましたが。

 あの場面が、あの言葉が、ちゃんと、この場所に辿り着いてくれた。

 物語のカタルシス。

 ついでに、なんだか、少しだけ自分を赦せるような気がした。

 良作です。
 二周目、大事に大事にプレイしたいと思います。
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