2010.06.15

好むと好まざるとに

 お品書き:「おおかみかくし(1)」「こはるの日々(1)」「ライアーズ(1)」

 どういう基準で一巻を読んでいるのかというと、手近にあるもの。だったり。手近にね。だから偏りが凄いのです。


おおかみかくし(1):楽天ブックス
 原作ゲームの予備知識なし。ストーリーは踏襲しつつ、複数のルートから再構築し、さらにオリジナル要素を投入している……らしい?
 いやこれはなんだかクリーンヒットしました。少年誌に載せる伝奇ものって、なかなか大変そうではありますが、直截なグロ要素やホラー要素は抑えめに、演出やキャラクターの表情で空気を作り出していて。時々、はっとするような絵があって、作者の別作品にも興味が出てきたり。
 個人的にメガネ黒髪少年が主人公ってだけで八割くらい許してしまうってのは、まあ、置いといて。ね。


こはるの日々(1):楽天ブックス
 なにこれ怖い。
 なにこれ怖い。
 怖すぎるので二回言いました。三回言っても足りません。しかし表紙詐欺だなあ。帯の「ホラー&スイート」の文字を見逃して、普通にラブコメと思って読んだら、多大なる衝撃を受けるんじゃないか。
 とりあえず、第一話の試し読みを推奨すべき。そして、えろすぎる笛ナメナメシーンを乗り越えた人だけが、買えるようにするべき。


ライアーズ(1):楽天ブックス
 諜報員もの、というより、なんだろうすごく寸止め系の雰囲気。昔のLaLaあたりに載っていそうな。メインキャラがみんな美形男子で、SだったりMだったり背徳的であったり、歪んだ想いを抱いてますよーとか、そのへんが。
 スパイものとしての面白さも、それなりにあるんだけれど、設定や人物の描き方がファンタジックすぎて、どうにもこうにも。このノリが好きになれれば、どっぷりはまれるんじゃないか、とは思います。
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