--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010.06.17

少女少女

 お品書き:「本屋の森のあかり(7)」「ちはやふる(9)」「キス&ネバークライ(8)」

 少女マンガは基本的に苦手です。が、それでも読み続けられる作品は、貴重であります。なにがしか、パワーを持っている作品。


本屋の森のあかり(7):楽天ブックス
 書店員、ひいては社会人であることに端を発するエピソードづくりと、それに伴ってうねり変化していく恋心。ここに来て、とてもうまく噛み合っている気がする。
 動く心、変わる状況。取り方によっては、だいぶ重たいはずなのに、そして決して現実味が無いわけでもないのに、ほのぼのと御伽噺めいた雰囲気が保たれていることが、多分最大の魅力。読んでいてほっとする。
 通りすがりのキャラ以外に、いわゆる悪人が存在しないおかげかな。
 ラスト、またしても急展開で、先が気になります。いずれにせよ、気持ちの良い着地をしてくれるだろう、という期待を抱きつつ。


ちはやふる(9):楽天ブックス
 やっぱり基本は「部活まんが」なんだなあと。新入生獲得とか、それが癖のあるキャラクターでとか、しかしだんだん開眼していくよ!とか、部活モノの醍醐味がこれでもかと詰まっている巻でした。んー、面白いね。
 しかしこの作品、実はかなり欲張った作り方をしているんだなあ、と思う。幼馴染の恋愛模様、確執、競技かるたそのものについて、競技上でのライバル、部活のあれこれ、友情やらetc...ごった煮状態。
 そろそろ中盤だろうし、どうやって練り上げていくものか。気になります。


キス&ネバークライ(8):楽天ブックス
 シリアス分と、ヌキの加減が心地良いのがいいんだよね。と思いつつ、そろそろ、長らく引っ張って引っ張っているサスペンス要素が、邪魔に思えてきたりして。今回はだいぶ逆襲的な場面があったけれど、カタルシスにはまだ遠く、毎回ぐるぐると同じトラウマ、同じ葛藤に囚われたままのヒロインに、若干疲れる。それでも充分に面白いんですが。いいかげんスケートに集中させてやれよと。いやサスペンスとの話のねじれ具合が、魅力だってことも、分かってる。分かってはいるんだけど。
この記事へのトラックバックURL
http://habaki.blog4.fc2.com/tb.php/1098-47a47ce9
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。