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2010.09.09

ばらばーら

 お品書き:「ウイちゃんがみえるもの」「さんかれあ(1)」「コラソン(1)」

 単巻と、1巻。ジャンルばらばら、多分きっと対象読者層もばらばら。面白きゃいいのよ。読んだ人が面白いと思えたらいいのよ。


ウイちゃんがみえるもの:楽天ブックス
 いや、ちょっと待って、1,500円だと? いくらなんでも高いわー。オールカラーだし装丁凝ってるし全体的に丁寧な本の作りだけど、しかし。ねえ。
 価格はさておき、よき本でした。「変なもの」が見えてしまう女の子、ウイちゃん。妖怪というか、物の怪というか、ツクモガミというか(課題:これらの違いを400文字以内で説明しなさい)しかし怖いわけでは全然なくて、可愛いのがポイント。「ありをりはべり」みたいな、というか、まあ、もっと分かりやすく言えばジブリ的な。そして、なんかぼーっとしたウイちゃんのキャラクターがまた、いいんだな。


さんかれあ(1):楽天ブックス
 はっとりみつる。って初めて読みましたが、なにこの女の子の破壊力半端ねぇ。こんなに可愛いのに、この子、ゾンビなんだぜ……いや表紙の時点ではどうだか知りませんが。
 なんだかすごく危ういところでバランスを取っている作品だなあと。基本はあくまでもラブコメでありながら、偏執的な父親などというやけにダークな環境も置いてあって。ゾンビを生み出すという冒涜的な行為を致す主人公でありながら、心の中に一線は引いてある。この綱渡りな感じが、なかなか類を見ない不可思議な味わい。
 そして、ゾンビ娘とのラブコメであるからこそ、の萌えゾンビシチュエーションがなかなか芸コマで、可笑しい。可笑しくて、時々切ない。この設定と展開で、あざとさが微塵も感じられないのが、何より凄い。
 いいマンガだなあ。そして、落としどころが何処らへんになるか、気になります。


コラソン(1):楽天ブックス
 新しいのに懐かしい、そんな塀内夏子のサッカーマンガ。うん、昔、「オフサイド」は大好きでしたよ。って歳がばれるな。今さらだけど。
 アクの強い主人公を据えているので、読んでいてけっこう好き嫌いが分かれるかもしれません。しかしアクが強いわりに、さらさらと読めてしまうのも、微妙な気持ちかしら。人間関係が深まっていったら、楽しめるんじゃないかとは思いますが、この作者の場合、けっこう第一印象勝負だしなあ。
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