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2010.10.26

読みで有り

 お品書き:「僕はビートルズ(1)(2)」

 読み終えてメモを書き終えると、その本を本当に「終えた」と思えて、ほっと一安心。

 
僕はビートルズ(1):楽天ブックス
僕はビートルズ(2):楽天ブックス
 かわぐちかいじの新作。原作は受賞作という。
 ビートルズのコピーバンドがタイムスリップして、じゃあビートルズに成り代わっちゃえ! という、ああこれ一言で説明出来る話なんだな。良い意味において。まあその合い間にバンドの分裂やら葛藤やらいろいろと挟み込まれていて、こう書いた印象ほど単純な話では無いわけですが。成り代わる動機としても「ビートルズが発表するはずだった曲を、自分達が先に発表してしまえば、かわりにビートルズの新しい曲が生み出されるかもしれない」という、なにやら迂遠なものを掲げているし。
 展開は若干ゆっくりめながら、さすがに面白い。折り紙つき。昭和36年でビートルズの楽曲がどう受け入れられていくのか、というあたりの描き方も、そこで起きていくムーブメントも、実に面白い。です。しかしどうしても、お前ら他人の曲で勝負するなや。と思ってしまうのも事実なんだな……うん。そういう意味で、個人的には、ちょっとのめり込めなかった。

 
KATANA(6):楽天ブックス
KATANA(7):楽天ブックス
 ゆるりと続刊を読破。7巻までで連載は小休止に入っているっぽい? 読んじゃって勿体無かったかも。
 わりと長いエピソードや、連続したエピソードの方が、なんだか読みやすい気が。ゆったり丁寧に描き込まれているからかな? 毎回微妙に空回りする襲たんが可愛いです。そして基本はのほほんとしているのに何故だか襲には厳しめな滉にも妄想の余地がありますね。うそですごめんなさい。
 収録作品の中では、お父さんとのエピソードが気に入りです。こういう、互いにちゃんと気持ちはあるのに噛み合わない、という状況から半歩進む様子を描いたものは、大好物。


花影:楽天ブックス
 ずいぶんタイムリーだなぁと思ったら、過去作の復刊? 再刊? まあ、そんな感じのあれなのね。
 一冊完結。さすがの里中満智子、千葉佐那の半生を、まとまりよく収めた作品であります。完全に美形キャラとして描かれている竜馬に、ちょっと呆然とするも、少女マンガのアンチヒーローしていて良いではありませぬか。
 書き下ろしのエッセイつき、龍馬伝関連のインタビュー等企画も詰め込んで、お値段は若干高めながらお得感のある本です。
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