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2010.11.18

黄色い日

 お品書き:「人を惹きつける技術」「一冊でわかる!「仏教」って何?」「武道vs.物理学」

 軽い読み物な新書シリーズ。内容も一長一短。


人を惹きつける技術:楽天ブックス
 小池一夫のキャラクター作成指南書。劇画村塾って、初期は本当に凄かったなあ。
 キャラ立てならぬ「キャラ起て」についてコンパクトに語った本。要点は簡潔にまとめられて、出し渋り感もなく、教科書的な基本の一冊としては良書。反面、突っ込んだキャラクター論が展開されるわけではないので、物足りないと思われる向きもあろうかと。
 ただ、第四章の、いかにも蛇足な「ビジネスにおいて、どうキャラを生かすか」は、正直流し読みしてしまった。レーベルに合わせたにしても、無理矢理すぎて。


一冊でわかる!「仏教」って何?:楽天ブックス
 大乗仏教は凄い。という話から始まって、何が凄いのか、どう凄いのか、その面白さと分かりやすさを解説した本。法華経、維摩経、浄土三部経のおおまかな内容が平易に書かれていて、とっつきやすく読みやすい。ラストに置かれた超駆け足の般若心経解説も、なんか凄いというか面白い。超速解説っぷりが。
 全体に軽めでありつつ、時々、ユーモアなのか天然なのか分からない作者のおとぼけが入るあたりが、ちょっと癖のある味でした。


武道vs.物理学
 武術の奥義を物理学の観点から解析する、という惹句は、とても面白そうなんですが。序盤から中盤にかけては、その呼び込み文句の通りの内容で、ふんふんと興味深く読めました。
 しかし終盤は……なんだか宗教の話になってしまっている……よ……? なんだこりゃ。
 肝心の、著者がなぜ究極奥義に目覚めたのか、究極奥義とは何なのか、については、論点をぼかしまくって雲を掴むような話になってしまっている。だいぶ残念。
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