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2010.12.09

読んで納得

 お品書き:「日本料理の贅沢」「喪男の社会学入門」「殺して忘れる社会」

 小説ジャナイ系。


日本料理の贅沢:楽天ブックス
 日本料理の薀蓄本かと思ったら、意外と実践的な指南もあったりして予想外。試してみようかな、と思わせてくれる平易な書き方と方法論がなかなか素敵。アミノ酸を生み出す素材の組み合わせのくだり等、科学的な分析も面白い。「和食」ではなく「日本料理」とか「高級」ではなく「一流」をとか、真摯な心ばえにも地味に感動させられる一冊でした。


喪男の社会学入門:楽天ブックス
 しかし「カラスヤサトシ」というキャラクターって便利だなあ。汎用性があるというか、西原理恵子的な使い方にも向いているというか。
 対談形式で、社会学について分かりやすく噛み砕いて解説する入門書。身近すぎるほど身近なテーマから入っていくので、ほんと分かりやすい。しかしフェミニズム問題になると微妙に緊張した空気になるあたりが、なにやら面白かった。


殺して忘れる社会:楽天ブックス
 ジャーナリズム論、というか、それこそ社会学な感じの一冊。「殺す」は文字通りの意味ではなく、社会的に「殺す」という意味。バッシングやら炎上やら。しかしそれがすぐに「忘れられ」てしまう、という序論から惹かれる。元が新聞連載コラムだっただけあって、テーマは様々で読み飽きない。
 個人的には電子書籍へのスタンスに共感。そうだよね紙の本は1000年の時も越えるんだよね。OSを数世代経た程度で読めなくなってしまったら、と考えると、けっこう愕然とする。
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