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2011.02.14

詰め合わせ

 お品書き:「ナースコール」「美の方程式」「盛岡さわや書店奮戦記」

 小説ジャナイ系。


ナースコール:楽天ブックス
 元看護師のエッセイ。元となった単行本はちょっと古いものだけれど、一篇一篇に日付が入っている&ものによって注釈がつけてあるのは親切。プラスして、時代を経ても変わらないテーマが殆どなので、読んでいてさほどの違和感は無かった。看護師の仕事をユーモラスで明るい語り口で書いて、読みやすくまた考えさせられる箇所も。
 刺青だらけの人に注射を打つことになり、緊張のあまりよりによって竜の目に針を刺してしまった、というエピソードがやたらツボでした。


美の方程式:楽天ブックス
 やっぱりこのシリーズは面白いわぁ。中学校の図書室あたりに常備しておいて欲しい。
 黄金比、黄金螺旋、崇高。美の破れ。わかりやすく「美」について語る、芸術学入門書。図示された黄金比の解説はとても分かりやすく(でもこれだけ簡単なのに数式は飛ばしましたスイマセンスイマセン)実例を挙げての各種「黄金なんちゃら」の説明も興味を持って読める。個人的には第二章「対称性と破れ」が一番面白かった。そうか私がいつもどこかしら瑕疵のあるアニメを好きになってしまうのも、破れを求めているからだな(多分違う)。


盛岡さわや書店奮戦記:楽天ブックス
 いわゆる「カリスマ書店員」だった人が書いた本、ということで面白そうに思ったのですが。何だこれインタビューというか対談本じゃないか……文章の半分以上を、インタビュアーの発言が占めています。著者名に偽りあり。それはそれで、書店について、本について、突っ込んだ対話が為されていて、読み応えはありますけれど。なんというか、騙された感が拭えない。
 まあ、置いといて。POPで仕掛けて文庫本を五桁売ったとか、テレビよりラジオの方が効くとか、児童書はロングセラーの世界だとか、いろいろ面白かった。しかし今現在はリタイアしている人ということを考えると、読んでいて複雑な気持ちにもなったり。
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