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2011.02.26

初読み、まとめ読み

 お品書き:「地獄のアリス(1)」「永遠の夜に向かって…(1)(2)」「蓬莱ガールズ(1)(2)」

 スパートスパート。2月のスパート。


地獄のアリス(1):楽天ブックス
 んあー。なにこれおもしろい。
 松本次郎、初めて読みました。病んでて壊れててえろくてヒステリックで、生意気なスナイパー少年とおつむ弱い人造人間少女と廃墟にまみれたディストピアで、一見して読みにくそうなマンガ。なのに、実際のところ、ものすごく読みやすい。すんなりと話、絵、展開が追える。個性的でアクが強い、なのに独り善がりじゃない。これはなかなか稀有なことだと思う。
 読みやすい、けれど、読んでいるうちにふと気がつけば酩酊させられている。そんな作品。

 
永遠の夜に向かって…(1):楽天ブックス
永遠の夜に向かって…(2):楽天ブックス
 全2巻。ちょっと懐かしめの少女マンガの文法で描かれたループもの。という。ループの切実さは、若干薄めながらしっかり描写されていて、雰囲気は暗いけれど、どこかしらほっとさせられる登場人物の明るさと前向きさ。根底には諦念があるので、哀愁はあっても痛々しさは無いのがポイント。
 最終的にループを解く鍵も、さらりと読んでつい流した部分にさりげなく伏線が張られていて、意表を突かれ、楽しかった。

 
蓬莱ガールズ(1):楽天ブックス
蓬莱ガールズ(2):楽天ブックス
 全2巻。流行りの萌えゾンビ系に足を突っ込みつつ、百合っぽい雰囲気も醸し出したり、しかし本筋は少年マンガらしい王道(因縁の戦い、父親からの訣別、理想の地を目指す旅)。主人公が女の子ふたりというところは、まあ、アレだけど。旅に出るに至る第一話は、それなり惹きつけるものがあったのですが……とりあえず、描き急いだというか、いろいろと追いついていない感じでした。ぶっちゃけ技量とか。商業意識とか。
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