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2011.03.28

気持ちの問題

 お品書き:「なにかもちがってますか(1)」「リヴィングストン(1)」「すみれの花咲く頃」

 1巻目。単発。最近は手を出すのがわりと億劫になってきているので、その中で読み通せたものは、やはり面白かったということなのですよ。きっと。


なにかもちがってますか(1):楽天ブックス
 不穏な雰囲気と不穏な人物、絶妙。
 超能力を持ちながら振り回されるヘタレな主人公(メガネ装備でベタ髪。これ重要)に若干ときめきつつ、しかし思い入れをしたら辛いだけになりそう、と身構えて読みました。
 煽り立てるほうの少年も良いキャラしすぎなんですが。サイコな意味で。
 ただ、なにもわるいことをしていない人が死んでしまうお話って、今読むにはちょっと、辛いね。


リヴィングストン(1):楽天ブックス
 予備知識なしに手に。作画は割と有名な人なのね。
 劇をコミカライズする、というのは面白い試みだと思います。良い方の化学反応が起こりやすいんじゃないかしら。で、この作品も、それが起こっているんじゃないかなと。
 いかにも舞台劇らしい設定や人物の取り回しに、シャープな絵がきっちりと嵌って、短編集ということもあり、クオリティの高い一冊。読み応えがあります。


すみれの花咲く頃:楽天ブックス
 随分と懐かしい感じの短編集。初出は1990年前後なのね、納得。
 この作者「しずかの山」で気になったので別作品を読んでみようと思ったわけですが、全体に漂う息苦しさ、閉塞感が特長なのかなあ。制服の重さに潰されそうな青春もの。けれど読み終えると、どこかしら心を突く感じがある。通好みなんだろうなあ、と思います。
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