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2011.04.10

活字を追う

 お品書き:「核兵器のしくみ」「マンガ大戦争1945~1980」「失踪「超」入門」

 小説以外な感じで。興味がある本、手元にある本、なんか貸された本。いろいろ。


核兵器のしくみ:楽天ブックス
 おや、書影が古い……この頃の装丁の方が好きだったな。それはまあそれとして、書名は物騒だけれど、内容はとてもわかりやすい原子や核分裂、放射線についての解説。初心者の入門書、というか基礎知識をざっくり頭に入れるのに好適。と言って決して生兵法とかではなく、著者はブルーバックスにも何冊か書いている物理学者なんだけど、現代新書というレーベルにあわせて丁寧に丁寧に噛み砕いてくれているのが良く分かる。文章も講義口調を混ぜ込んで、読みやすく。数式や化学式は皆無に近く。良書でございます。


マンガ大戦争1945~1980:楽天ブックス
 書名から連想するような激しい内容では全然なくて、マンガ雑誌の創世記を振り返り、当時の事情や世相にも軽く触れつつ、各誌のコンセプトや創刊意図などをまとめあげていくという、だいぶ地味な内容。
 個人的には年代がもう10年~20年後の方がツボなんだけど、マンガという文化が成立していく最初期の様子をざっくりと掴むには、なかなかの好著ではないかと思います。


失踪「超」入門:楽天ブックス
 表紙の福満しげゆき、出オチ。で終わり、という感じの本。
 書名の通り失踪についての指南書となっていて、下準備、ことに周囲の人間への心配りを説いているあたりは、けっこう好感が持てる。けれど、最初にチャートテストを置くセンスにがっかり(「永久失踪」タイプになりましたがなにか)。文章の粗雑さにうんざり。まあ、さらっと読み流す本として。
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