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2011.04.18

完結、佳境、そして

 お品書き:「タッコク!!!(6)」「神のみぞ知るセカイ(12)」「海帰線 新装版」

 完結。途中。一巻もの。テイストもそれぞれ。


タッコク!!!(6):楽天ブックス
 完結。いや、どこまでぶっ飛んでいくつもりですかこのお話は! と、深夜に読んでいてひとりでツッコミまくり。なんじゃこりゃーどういうこっちゃーと、思わず声が出る。
 でも、掛け値無しに面白かった。前巻までにあったフリを、ある箇所は卓袱台引っくり返し、ある箇所は正統に継いで、いずれも笑いながら膝を打つ説得力。巻末のおまけ四コマに至るまで、福地節が存分に発揮されておりました。
 前作のくびきを打ち払いつつも、この作者でなければ絶対に描けない作品世界、ストーリーでもって、ワン・アンド・オンリーな「福地マンガ」を確立してくれた。
 そして、女の子の可愛さも、最後の最後まで貫かれていた。これ重要。ミサキとカコの絡み、もう少し見たかったかなあ。「カコノロ」ってどんだけツンデレ愛情こもった呼び方だ。
 いや堪能しました。次回作にも期待。週刊に戻ってくるかな。どうかな。戻ってきたらサンデー、購読再開しちゃいますよ。ええ。


神のみぞ知るセカイ(12):楽天ブックス
 限定版は華麗にスルー。表紙がハクアか……テンション下がる……うう。いやハクアさんが悪いんじゃなくて、桂馬さんじゃないことで勝手にテンション下げてるだけなんですスイマセン。今後ずっとヒロインが表紙になっちゃったりするのかな。桂馬がピンでずっと表紙であり続けたことは、この作品の持つ個性と独自性の表出となっていたと思うんだけど。
 ともあれ、本編は、なにやら楽しい体育祭エピソードにニヨニヨし、久々の攻略だと思ったら変化球すぎて???となり、そして終盤の怒涛の展開に呆然とする、三段構えで充実の巻でありました。しかし、個人的に最萌えはロコちゃんだったという……うん。


海帰線 新装版:楽天ブックス
 今敏。追悼的な新装版。二十年前の作品だけれど、携帯を使っていないとか、さすがに服装がアレとか、そういうことを除けば、まったく古びていないのが凄い。大友克洋系統の作風ということと、物語の舞台がノスタルジックな田舎の漁村ということも、手伝っているのだろうけれど。
 一本の作品として、手堅くまとまった人魚伝説もの。でした。丹念な描き込みで、じっくりと読む楽しみもあり。
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