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2011.05.11

「こなたよりかなたまで」#4

 ※コンプにつき、総括的な感想有り。若干のネタバレを含みます。


 佳苗ルート、クリストゥルールート、まとめてクリアしちゃいました。これでコンプ。
 うむ、面白かった。

 佳苗のエピソードいろいろは、ゲーム開始当初からずっと引きずり、どのルートに行ってもついつい気になってしまう部分だったので、ここでやっと本懐を遂げたというか。
 裏返して、引っくり返したら、意味が逆転する。それによってキャラクターが得るカタルシスを、プレイしていても共有出来たのが、何よりも嬉しく、楽しかった。
 九重と同じく、ドレス姿を見せてくれたのも、眼福でございました。
 ……いたしちゃうシーンについては、だいぶアレですけれど。もうね、完全にクリック連打でスルーですよ、えちしーん。

 佳苗って、外見も性格も個人的には苦手属性キャラなんですが(幼なじみ、主人公好き好きオーラ出しまくり、自分に想いを寄せる人物が居ることに気がついていないorスルー、面倒見の良い優しい子、その他諸々)普通に可愛いなーと思えるし、最終的には想いが通じて良かったなーとも思えました。
 耕介は何か、どうにか、どっかのルートで救済して欲しかったけれど、そこは脳内補完でせうか。だって、どのルートを取ったとしても、まあいずれは、佳苗はひとりになる……わけだし。

 クリストゥルーは、だいたい予想したとおりの展開でしたが、ノーマルとの差異で少々意表を突かれる部分もあり、そこからじわじわと感慨が。
 伏線の殆どを綺麗に回収して、とにかくトゥルーらしい大団円エンドで、必要なものが満たされた感じでした。
 その後の各方面へのフォローをどう行ったか、については、なかなか脳内補完も難しいけれど。納得の行かない部分も多いけれど。そこはそれ、大団円の為の大団円なので、文句は無いのであります。

 トゥルーを見たあと、すかさずノーマルをプレイし直しましたがね!

 やっぱりお話としていちばん綺麗に終わっているのは、クリスノーマルだからなあ。文字通りの「最後」まで、きちんと書かれているし。
 他のルートでいちいち最後(うん、最期)を描かず、結論を出したところで語るのを止めているのは、それはそれで納得は出来ますが。やはり消化不良感は残ってしまうので、ひとつだけであれ描写されているルートがあって良かったな、と。
 欲を言えば、すべてとは言わずとも、せめて佳苗ルートはぎっちりと痛いところも全部見せて、ついでに耕介にも出番と救済を与えて欲しかったですが。序盤の描写で、そのへんだいぶ期待させられた分、肩透かしでした。
 やっぱり、ちょっと、真正面から行ってないな。という気はします。

 ただ、この、結論を出しつつ最後までを描かない手法を取ったがゆえに、逆に「単なる泣きゲーじゃない」という評価に繋がってもいるわけですが。
 全体に良くも悪くも若書きか。
 元々はミドルプライスのゲームだったということで、ボリュームについてはこんなもんか、という考え方もあります。夢も希望も無いな!

 ともあれ、DL購入、三千円弱の値段としては、十分に楽しめました。音楽も主題歌、BGMともに良かったし。BGMは「うちがわのひかり」が一番気に入りです。お約束のピアノ曲。はい。

 しばらくのあいだ、ぐじぐじと考えてみますよ。ノーマルとトゥルーの差異、そこにある意味、それぞれの選択について。
 そういう気持ちにさせてくれたことに、感謝。
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