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2011.06.16

新書

 お品書き:「テレビアニメ魂」「「幽霊屋敷」の文化史」

 今月の新書枠。講談社現代新書×2であります。


テレビアニメ魂
 テレビアニメ創成期を支えた人の回顧録、というのが一番正しい。だって取り上げられているのは「巨人の星」とか「アタックNo.1」とか「宝島」とか、なんだもの。
 裏話、エピソードとして、ふんふんと興味深く読めます。が、若干、著者の記憶違いや思い込み(あるいは思い入れ)による補正や誤記があるようなので、注意が必要。世代的に合うようなら、読み物としてはなかなかの佳作な新書。


「幽霊屋敷」の文化史 (講談社現代新書)
 ホーンテッドマンションを振り出しとして、ゴシックストーリーの成立と遍歴をさらりと流し、そこに生まれたからくりや雰囲気生成の仕掛けを俯瞰したのちに、またホーンテッドマンションに戻ってくる。という構成。
 ギミックについての種明かしのみならず、そこに宿る精神といったものをも解き明かすことを試みているのが面白い。読み終えていろいろと得した気分になれる一冊でありました。
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