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2011.07.31

今月を締める前に

 お品書き:「咎狩 白(3)」「ファンタジウム(7)」「少女ファイト(8)」「イシュタルの娘(3)」

 マンガばっかり読んでたなあ。
 続巻。読むのに体力を使う作品郡であります。


咎狩 白(3)(MFコミックス フラッパーシリーズ)
 遂に完結。物語的にもリアル事情的にも紆余曲折あっての完結で、しみじみ。
 いつきがヒロイン力を発揮しまくって、ここまで積もり積もった鬱憤がすべて晴らされて、読んでいてきっちりとカタルシスが有り。
 いつきの扱い含め、基本的にベタな展開が多かったけれど、それが逆に快感というか、うんうん良かったね、と思えるのが良いなあと。個人的にはオセがいろいろ美味しくて、大満足でございました。
 作品としてのパワーはやっぱり旧作に軍配が上がりますが、きっちりと「終わらせて」くれたことに、今はただ謝辞を述べるのみ。ありがとう。


ファンタジウム(7) (モーニングKC)
 毎回毎回、読んで心にぐさぐさ来るのです。良い意味でのぐさぐさ。でも痛みという意味では等価だから、弱っている時に読み返すと本当に弱ったりする、うーん。
 収録話では「ピエロ・エクリヴァン」の完結エピソードが素敵でした。このオートマタ、昔、テレビの短い番組で見たことがあって、その時、なぜこんなにも惹かれるのだろう……と不思議に思ったものですが、この巻に収められた言葉で、腑に落ちました。
 書く仕草は、心を伝える仕草だから。伝えることによって、そこに、存在するから。


少女ファイト(8) (イブニングKCDX)
 今回は通常版で。サラさんかわいくてかっこよくてでもお嬢様についてはヘタレでよいキャラですね。部員各人の過去話もそろそろ終盤戦。春高バレーまでには全員のいわばお当番回を終わらせて、新人が入って来てまた一悶着、とか? もう少し試合重視で見せて欲しい気もするけれど。
 ラストに置かれた学と練のデートエピソードがたいへん微笑ましく、気分良く置けた巻でありました。


イシュタルの娘~小野於通伝~(3) (BE LOVE KC)
 悲劇とは無縁の自由自在かつ優雅な生き方、と書かれていたけれど、前巻の終盤での婚姻がだいぶストレスフルな展開よね。と思ったら、あっという間に解消されていて笑ってしまった。
 戦国を舞台として、これだけ軽やかに描ける大和和紀って凄いよな、と改めて実感。今まで散々描きつくされてきた歴史上の人物達が、決して類型的でなく、かと言って目先だけの型破りな描写でもなく、新たな魅力を持って立ち上げられているのが凄い。そして、絵としての書き込みも凄い……平安時代に比べたら資料が山盛りだから、作者にとっては全然楽勝なのかもしれない、などと感じられてしまうあたり。
 もう何か勲章とかあげていいレベルじゃね。と思います。
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