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2011.08.27

わだいさく

 最近わりと話題の一冊でござる。


真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)
 一般向けの小説かと思ったら、どっちかというとジュニア小説に近いノリだったのが意外でした。ましてや表紙がマンガ絵とか、予想外すぎた。ただし、ラノベじゃない。ジュヴナイルでもない。ほんと「ジュニア小説」というか。ヤングアダルトというか。
 タイトルがいいよねタイトル。夜の23時に開店するパン屋さん、二十代毒舌系と三十代天然茫洋系のコンビ。そこに転がり込むヒロイン(なのか?)の女子高生。この時点でもう白旗レベル。
 ヒロインの不機嫌娘も最初はあらららと思ったけれど、読み進むうちになかなか可愛く思えてくる。
 しかしこれだけ面白い主人公三人を揃えておいて、主軸となるのはサブキャラの子どもとその家庭とか。いや一応全員の掘り下げもあるにはあるけれど、男性二人についてはだいぶ後半になってから、ほぼ回想のみとか。もったいない。もっと主人公達を読みたかった。ヒロインに話を収束させて欲しかった。
 なぜ真夜中に営業しているか、といういわれも完全にスルーだし、これはシリーズ化でもするのでしょうか。だとしたら尚更、せめてヒロインの事情については、ある程度の決着を望んでいたのだけれど。
 そのへん全部含めて、三部作くらいで、綺麗に完結したら嬉しい。あと、ドラマ化と、べったべたの少女マンガでのコミカライズ。これ鉄板でしょ。作者のプロフィールを見ずとも、このキャッチーさですぐに分かるわぁ。映像畑に居た人だって。
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