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2011.11.05

小説も

 読むよー。いろいろと。積んでる本も積んでない本も。

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涙のドロップス (講談社文庫)
 初めて読んだ永井するみ。ミステリ作家だと思っていたら、この作品はいわゆる一般小説というか「女性向け」にカテゴライズされるような内容だったので、若干肩透かし。面白かったんだけどね。
 オムニバス形式で、主人公を替えつつ、話をくるくる回して進めていく。主人公はいずれも女性で、結婚生活に少し疲れた一児の母や、奔放に見えて一途な恋をしているオペラ歌手、離婚した戸惑いを抱えているシングルマザーなど。全体に共感度は高い。それすなわち鬱屈を共有しつつ読む、ということでもあるので、若干辛くなる部分もあり。読後感は解釈次第で変わるあたりも。

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探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA)
 映画が気になったけれど、原作を読んでから観に行こう。と思っていたのに、気がついたら上映期間終わってた! がっかりだよ!
 ススキノを舞台としたハードボイルド。ものすごくまっとうに正統派なハードボイルド、ただしユーモアの味つけが幾分濃い目。ゆえに読みやすい。けれどハードボイルドらしく苦味もきちんと残してくれる。主人公の名前が出ない(出さない)お約束も効いていて、面白かった。映画化されたのは二作目で、そちらの方が評価は高いようなので、読んでみるかな。
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