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2012.05.03

サスペンス?ミステリ?伝奇?

 ジャンル小説のジャンル分けなんて飾りですよ。えらいひとには(略)

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武家屋敷の殺人 (講談社ノベルス)
 初めて読む作家のミステリ。なかなかに面白かったです。壊れた精神で綴られた日記から始まって、歴史ある武家屋敷が秘めた謎、暗部。うーん王道。バディもの(と呼ぶには互い単独の行動決定が多すぎですが)になっているのも良かった。ただ、探偵をつとめる人物の性格描写は正直、※ただしイケメンに限る としか言えない酷いものだし、もうひとりの主人公の「~っす」という語尾も少々しんどかったり。ミステリとしてとても面白かったので、まあ、いいんですが。キャラクターでも読ませてくれたら、さらに極上だったろうに、もったいないなあと。

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ブラック・アゲート
 人喰い蜂の脅威にさらされる近未来。未だ上陸していないと思われていた主人公の住む島にも、とうとうそれがやってきて、娘が刺され……という発端。わたくし個人的に蜂って怖いので(小さい頃に刺された経験があり、若干トラウマに)首筋を何度も押さえながら読みました。うう、怖い怖い。人間の死体を食い破って出てくるとか、怖い怖い。
 主人公が、病院の事務職員という地味な立場ながら、父親として、ひとりの人として、立ち向かって行くのは、等身大で頑張ってる感がありました。
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