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2012.05.10

であいませう

 新しい作品と。知らなかった作者と。慣れ親しんだ作者の新作とも。

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アバンチュリエ(1) (イブニングKC)
アバンチュリエ(2) (イブニングKC)
アバンチュリエ(3) (イブニングKC)
 アルセーヌ・ルパン(三世じゃないよ)シリーズを、原作のイメージそのままにコミカライズ、という。なぜ今の時代、今これをやるのか、なかなか謎。だがそれがいい。
 わたくし小さい頃、アルセーヌ・ルパンシリーズ大好きでした。小学校一年生の時、初めて読んだ「絵本」「児童書」以外の「小説」が(子ども向けに書かれたものではあったけれど)ルパンシリーズだったこと、はっきりと覚えています。しかし、後年、より多く読み返したのはホームズの方だったりするんですが。
 ともあれ、かつてのファンには嬉しい、記憶を蘇らせてくれる一作であります。原作のルパンが持つ魅力……大胆不敵で時に冷酷、子どもっぽくて惚れっぽくて。犯罪者だというのに、どうしようもなく惹かれてしまうカリスマ。そういったものが、見事に再現されていて、あの頃のときめきがそのまま蘇りまくりニヤニヤしまくりで困っちゃう。ガニマールとの関係性、至極エレガントに描かれるホームズ(ではない)との対決、いずれも楽しく。今後、長編の名作にも手をつけてくれるんだろうか。楽しみ。

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パラダイス パイレーツ 1 (花とゆめCOMICS)
 山口美由紀の新作は、海賊もの……というか、海洋冒険ファンタジー。一途でけなげで勤勉な女の子がヒロイン、第一印象はむっつりしているけれど強くて頼りになり案外内面では悩んでいる青年がヒーロー。もう、安定も安定、ド安定の山口美由紀ワールドで、安心して楽しめる半面、新鮮味はゼロという。うーむ。でも、素晴らしき絵と、情に寄り添った物語を楽しむだけで、満足すべきなのかな。とか思っていると、時に思いがけないストーリーの容赦なさに足元をすくわれたりするから、油断は出来ませぬが。

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無重力コミュニケイション(1) (講談社コミックス)
 出だしを読んだ時点では、ごくあっさりとしたラブコメ、かつての幼なじみと現在の女友達が丁々発止のプチハーレム、そこに超能力の味付け……と思ったら、思いのほかシリアスな超能力ものへと舵を切っていく物語に、少々びっくり。超能力者を集めた特殊部隊とか、超能力犯罪とか、なにごとかっていう。
 とりあえず、気弱なのに強大な能力持ちのヒロインたんが可愛い。幼なじみの少年(主人公)が弱点で、トリガーになるってのも、お約束だけど、ときめき。
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