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2012.06.11

異端?

 ITAN系はわりと面白いものが多いというか、当たりを引く率が高いというか。もともと好みのジャンルということもありますが。

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さらば、やさしいゆうづる (KCx(ITAN))
 特につながりは無い、短編集。同人誌収録作品(巻末クレジットでは「初収録」とか意味不明な書き方をしていて潔くない)が二本と、商業誌デビュー作品、連載を経ての短編。といういろんな時期の四作品を収録。
 ITANって本当に同人作家とかBL作家を引っ張りまくりなんだな……この方は創作同人から、のようです。ただし、マンガを描き始めたのはごく最近とか。
 いやこれは面白かった。いかにもなんというか創作同人系だなーと思わなくもないんですが、微妙に喉にからまる、すとんと呑み込めないお話たち。けれどそれは不快ではなく、どこか心地よい。ことに同人の二作品に顕著で、デビュー作はだいぶ洗練され、連載後の短編は逆に開き直って軽いものを描いてみましたという感。
 表題作と、デビュー作がことに良かった。本棚に置いて、忘れかけた頃に取り出しては幾度も読み返したい。そんな短編集。

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まつるかみ(2) (KCx(ITAN))
 わがままなようで淋しがり屋&けなげな神様がかわいいですね、という。わりと暗い要素も含んでいて、それが、わかりやすいハートウォーミング話になるのを赦さずに居るのは、1巻と同じく。過去のエピソードを差し込むタイミングもなかなか上手くて、第2巻ながら「一冊」として読んだ気がします。
 あんまり大きい話になったり、だらだら続けたりせずに、きりっと締めて完結して欲しいな。


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