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2012.07.10

「ルートダブル - Before Crime * After Days」感想#2

 冷静に書こうと思っていたはずなのに、なんか自分でもいろいろすっ飛ばした感想だったなあ前回。
 という反省をしたので、いまさらながらシステムまわりの感想などを。
 今回もだらだらです。長文です。自己満足です。ご注意。

 操作は全体に軽量、快適。すべてにおいて、レスポンス良好です。
 LB・RBを押しながらのクイックメニューが、使い慣れると直感的なUIに化けてくれて便利でした。セーブ・ロード・TIPSはほとんどここから見ていたなあ。

 バックログ、クイックセーブ&ロード、TIPS、クリア後の鑑賞モード、とアドベンチャーゲームに必要あるいは期待される機能はひととおり揃っています。
 わりと珍しい……とまではいかなくても、多数派ではないのは、ヒントの存在でしょうか。バッドエンドを迎えた時に、何がいけなかったのか、ヒントを表示してくれます。

 バックログはロード後にその前までの文章もしっかり読み込んでくれる親切設計。音声再生、ジャンプ機能もついていて、かゆいところに手が届く設計でありました。

 クイックセーブはシーン毎&選択肢(センシズ)ごとのオートセーブの他、任意にも可能ですが、電源をオフにすると消去されてしまうので要注意。オートセーブについては、自分で設定したかったなぁ。ぶっちゃけシーン毎のセーブは必要ないというか、センシズだけでいいと思ったり。
 スキップは既読・強制・シーンor選択肢へのジャンプが用意されており、ごくスタンダード。スキップ速度が若干遅めとの声を聞きますが、個人的には特に不満はありませんでした。ジャンプについては、クイックセーブと同じく、シーンじゃなく選択肢だけで良かった気がする。

 メニューを開くと、現在のシーンタイトル、全体の既読率、BGM等の情報が表示されます。これがけっこう便利。BGMのタイトルを知ることが出来るって、ちょっとイイ。あとは、現在のシーンの既読率も表示してくれれば、さらに嬉しかったんだけど。

 鑑賞モードはTIPS、サウンドテスト、アルバム(CG+ムービー)、プレイ状況のログ。ここの操作感は全体に今ひとつ。声高に文句を言うほどではないですが、たとえばアルバムを次々にめくる機能がないとか、細かいところの気配りがもう少し欲しかった。
 TIPSは読んでいて面白いです。無味乾燥な用語説明ではなくて、説明者の存在感がひしひしと感じられる、というか項目によってはとても思い入れたっぷりに語られるものもあったりして、読み物として面白い。
 サウンドテストは、一曲リピート、全曲リピート、シャッフルでの再生が可能。レイアウトはだいぶそっけない感じ。ワタクシはサントラCDつきの限定版を買っちゃったので、使っていません。
 アルバムにはなにげに版権絵も数枚あります。個人的には立ち絵コレクションも欲しかった……男性キャラは全体に一枚絵よりも立ち絵の方が気に入っていたので。あと、だいぶレアな表情の立ち絵もあるから、すぐに見ることが出来たら嬉しかったなあという。
 プレイングログは、エンディング達成数やら既読率やらいろいろと。シーンごとの既読率はここで確認できます。プレイしてもしても埋まらない数字に、うっとりするもよし。絶望するもよし。

 実績について。
 ADVとしては、実績解除の難易度は相当高いものになっています。選択肢総当たりタイプではないこと、隠しパラメータの好感度によるエンディング&エピローグの分岐の操作にひと手間かかること、差分テキストもすべて読まねばならない既読率100%の実績があること、などにより。
 実際、最短ルートでトゥルーまで普通にクリアしただけだと、500程度で止まってしまいます。そこから極める楽しみもあるっちゃあるんですが、ADVで何この難易度!?という苦しみにもなります、はい。要注意。

 その他、不満点とか。

 サウンド面はいろいろと気になることがありました。
 まず、全体に音質がだいぶ低い気がします。そして、BGMとSEと人物音声のバランスがおかしい箇所がいくつか。ことにSEは、安っぽい&そぐわない音だなあと感じることもしばしば。ただ、システム音や、繰り返し繰り返し耳にする効果の音については、けっこう良い感じの癖になる音だったりして。つまり、ゲーム的な効果音の出来は良く、現実にある音はいまいち、という。
 不満というほどでもないけれど、全体の画面デザインその他は、PS2時代のKIDゲームそのままな感じ。直後にロボノをプレイしたら、そのオサレさとの落差に顎外れそうになった……よ……。
 イベントCGは絵柄にバラつきがあり、うーん?と思うこともしばしば。あと、立ち絵にはもう少しバリエが欲しかったかなあ。

 とか。細かいところをあげていくとキリがないんですが、美点が凌駕しすぎていて、あえてあげつらう気にもなれないんだよなあ……。
 重箱の隅をつつくより、作品世界の空気を吸ってたゆたうほうが楽しいよ。健康的(……?)だよ。しあわせだよ。

 しあわせだなあ。
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