--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012.07.28

誰が読んでも

 いい作品だな、と思うものって、確実にある。

◆amazon link

花もて語れ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
 既刊4巻まで、読破。
 だいぶ前に買い揃えて、ちまちまと読み進めていましたが、8月には5巻が出るということで、スパートかけて読み終えました。噂にたがわぬ良作。
 引っ込み思案な女の子が、朗読と出会って才能を開花させていく……と書くとサクセスストーリーのようだけれど、いかんせん朗読というもの自体がマイナーなので、良い意味で内輪っぽい雰囲気を保っているのがポイント。ちなみに、音読と黙読についてのくだりは、すべてが腑に落ちるものではないけれど、成程と唸らされるものでした。
 朗読シーンの奔放なイメージの奔流と、サブエピソードの人情噺を楽しみ、さらにヒロインの地味で無器用な、けれどとても誠実で優しい性格を愛でる。そして、題材に好きな物語が取り上げられた時の破壊力は半端ない。
 個人的には、花さき山は昔々から好きな話なので、本気で刺さりました。滝平二郎の名作すぎる絵本というビジュアルが先にあるのに、よくぞまあ挑戦したなあ、という敬意もあり。
この記事へのトラックバックURL
http://habaki.blog4.fc2.com/tb.php/1805-589c9d5e
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。