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2015.10.06

つかず離れず

いっとき、というか一作品でとても傾倒した作者さんなわけですが。ずっと作品は追いかけつつ、途中で脱落したりもして。ゆるめのファンでいること、それがいいのかも。


サイケまたしても(3) (少年サンデーコミックス)

 うえき以後の連載の中ではいちばん1巻の熱量が高かったので、なかなか気に入りのシリーズです。絵の安定性も高まっている。シリーズ連載で、エピソードごとに完成後の掲載という形式を取っているらしく、そういう意味での安定・安心があります。なにしろもう、あまりにも、長期連載の信用の無い作家さんになってしまったから……。
 それはそれとして。以前の読み切り作品「ネガティブレイン」との関連性が提示され、ぐぐっと面白さが増してきた感があります。ネガティブレインは発表時に短編としてとても面白く読みましたが、今回のコミックス収録とともに、作者が青年誌初掲載にあたって様々に試行錯誤をしたことが明かされており、それがまた興味深かった。
 ただ、その「青年誌ゆえの描写の変更点」による面白さ、マンガとしての底力のようなものが、今回「少年誌のバトルマンガ」の世界に吸収されたことにより、若干の齟齬というか違和感が発生しているようにも感じたり。
 過去作の主人公を対立軸として出してきたことは、個人的には、燃え度を高めるよりも、予定調和的な流れを予想してしまったというか。うーん。
 でも、こういう、主人公が打ちのめされる展開は大好物なので。作品自体の愛すべき不器用さ、青臭さも含めて、今後も見守っていきたいと思っております。はい。
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