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2008.12.22

リプレイは基本装備なれど

 昔はSNE系しか認めない! みたいな勢いだった自分なのに、最近はF.E.A.R.系リプレイの方が好き、というか、安心して楽しめるようになっちゃって。何でしょうねえ。


アリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイク(1)
 アリアンロッド・サガのリプレイ、第三のシリーズ。きっと安定感のある出来だろうなぁと思っていたら、文字通り安定感ありすぎて、読んでいて何度も眠くなってしまったのはご愛敬。
 しかし「数は力」な戦闘とか、城を「落とす」やりかたとか、ゲームとしてすごくわくわくするものだった気がするです。プレイしたことの無い人間にそう感じさせるのだから、リプレイとしての成功度は高いんじゃないでしょうか。
 お話のつくりとしては、戦争の暗黒面であるはずの隠密任務を、義賊の隠れ蓑のもとに遂行してしまったというのが面白かった。汚い仕事を綺麗な方法で片付ける。これ、なかなか、カタルシスがあります。狙っての方向性だとしたら、今後がまた楽しみ。あとはキャラクターの魅力をもう少し、といったところ。


アリアンロッド・サガ(1)
 リプレイの隣に並んでいたので、うっかり買ってしまった一冊。ライトノベルレーベルなライトノベルって、とっても久しぶりに買った気がする。
 内容は正統派なライトノベルのファンタジー。リプレイで既知のキャラクターが動いているわけだけど、特に違和感は無く。ただ、プレイヤーがいるキャラについては、良くも悪くも「ああ、なんかそうだよね、このプレイヤーならそう喋ってそう動くよね」と感じてしまった。
 小説としては、本当に普通で、取り立てて言うべきことが思いつけないなぁ。文章は整っているけれど、やっぱり「小説」を書き慣れていない感が漂う。ただ、本文中でも少しずつ上達していってる気はしたので、今後に期待かしらかしら。でも、アル補正で買ったようなものだし、次巻で主人公交代していたりしたら、はたして買う気になるかどうか。
 あ、痛いシーンや流血なシーンが多かったのは個人的にたのしかったです。それとサイラスは良いキャラだった。これは佐々木あかね嬢のイラストの力が大きいかも。


ダブルクロス・リプレイ・ジパング(1)
 たわけー。おおたわけー。もうどこもかしこも素敵に妄言だらけ。真夜中過ぎに読み始めたのに、眠気も裸足で逃げ出しましてよ!
 個人的に一番ツボったのは、ヴィーナス謙信の「……歌います。"平家サガ・第一章"聞いてください」でした。丑三つ時にひとりでぶほぶほ言ってたり。
 抱腹絶倒の虚言妄言もさることながら、キャラクターやエピソードの立て方、文章、その他諸々こなれていて、安心して身を委ねられたのが何よりも楽しかった。プリプレイの時点でもう楽しい雰囲気が満ちて溢れて溺れそう。これ重要。そして、キャラクターのかけあいの楽しさ、ぴたり合った呼吸、設定すりあわせの妙。
 ことに、第二話で浄ノ進とイクフサが情報交換をするシーンは、地味ながら素晴らしい見せ場だったかと。鬼火に気づかない浄ノ進とか、最高です。
 しかしイクフサのツンデレっぷりは異常。実は真のヒロインじゃなかろーか。そして真弓はヒーローですねわかります。
 イラストの素晴らしさがまた華を添えて、最高の一冊でした。何が最高って、次の巻へ続いていることだな、うん。

 アリアンロッド・サガは、これでリプレイ三本揃い踏み。どれも甲乙つけがたい面白さですが、キャラ的にはアクロスが一番好きかもしれない。エルザ可愛いよエルザ。

 今さら気づいたけど、PC1が全ておにゃのこなのね……。しょうがないのか。今の時代。
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