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2009.02.09

ベッドがわたくしを呼んでいる

 お品書き:「告白」「獣のごとくひそやかに」「モロッコ水晶の謎」

 寒いいぃ。早くお布団早くー。
 今日もさくっと。って、よく言ってるのに、あまり「さくっと」な感じにならないのは何故かしら。


告白
 わりと物議を醸したらしい本。アンテナ低くて全然知らなかったですが、人に薦められて。あちこちで後味が悪いと言われていますが、個人的にはハッピーエンドじゃなくてもトゥルーエンドな気が。と、こういう考え方はギャルゲ脳ですねすいません。
 章ごとに一人の視点に立った文章は読みやすく、第一章の引き込み方は半端無く、重い雰囲気、救いようのない事態、そしていけ好かない登場人物だらけなのに、物語の力でぐいぐいと読まされる。「面白い」と思わされる。ううむ。凄いや。


獣のごとくひそやかに
 先日読んだ「DOOL STAR 言霊使い異本」のスピンアウト元。いやぁ久しぶりにホワイトハートなんて読んだわぁ。で、すごくホワイトハートだったわぁ。
 文章が結構しっかりしているので、超能力バトルとか、頑張ってぁゃしぃ雰囲気にしようとしている男同士のゆうじょうとかが、浮いてしまっているような。反面、にゃんこを助ける描写がやけにしっかりしていて、書き飛ばさず誠実に書いている感じがしたのは、好感度高し。
 お話そのものは全然序盤で、基本設定と導入を提示されただけなので、どうにも。続きを読んでみるしか無いのか。


モロッコ水晶の謎
 久しぶりに読んだ有栖川有栖。このシリーズの売りのひとつである「火村とアリスの会話」が個人的ツボに入ってくれないのと、語り手が毎度間違った推理、間違った考えを提示する為の発言を繰り返す存在なのが我慢できなくて、三冊くらい読んでやめていたのであります。ちなみに緊張感のある学生シリーズの方は好きだったけれど、全然新刊出ないしシリーズ伏線回収する気なさそうだ、と思ってこちらも投げ投げ。
 閑話休題。で、今回手に取ってみて、上記ふたつの苦手は変わらなかったけれど、表題作「モロッコ水晶の謎」のオチにはびっくり。犯人……その考えってありなのか……いや面白かった、意表を突かれたし、なるほどと思ったけれど、本当にこれでいいのか犯人が判明する核が、と。でも、悪くない驚きでした。それとショートショートの「推理合戦」が楽しくて、満足できた一冊。こういうのならまた読んでもいいや。

 ■本日のBGM■

 waraPはガチ曲もネタ曲も大好きです。たこルカ定着の勢い……SAN値チェック込みで。

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