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2009.06.21

まとめ読みというか

 お品書き:「IS―男でも女でもない性(1)~(16)」「アーティストアクロ(3)」

 毎日三冊くらいずつ読むと、ちょうど良いペース。昼休みに。
 これ! と決めたタイトルを追いかけるのは、幸せです。まあ中だるみして読み飛ばしちゃうことも多々あるわけですが。


IS―男でも女でもない性(1):楽天ブックス
 既刊16冊読破済。
 作者が読んだ本って「二分割幽霊綺譚」のことかしらかしら。あれは小さい頃に読んで「もしも自分が男だったらどうしよう……」と怖くなった記憶があります。本筋は全然違いますが。
 KISSでちらっと見た時にはメロメロドラマやってるマンガだなあ。という印象だったけれど、一巻から読んで、当初はオムニバス構成だったことを知ってびっくり。それがどうしてこんな長くなったのやら。
 で、問題提起の手段として、この作品が果たす役割は大きいと思う。実際、私も、無意識もしくは不用意に差別的な言動によって誰かを傷つけていたかもしれないなあ、と反省し考え込んでしまった。
 ただ、出生から成人までひとりの人物を長く描くことにより、大河物語的な面白さを出したことは確かなんだけれど、後半は変則BL風味でグダグダやっているマンガという印象が前面に出てしまっていて残念。あと一冊で完結とのこと、綺麗に終わってくれることを期待しつつ。


アーティストアクロ(3):楽天ブックス
 おおう。なんだこれ。一巻→二巻→三巻と、きっちり面白さが加速。キャラクターの描き方――性格、特性、行動規範が、気持ちよくハマって、魅力的な敵やサブキャラも多数登場して、お話がしっかりと走り出している。絵もどんどんこなれてきて、スバルいいキャラだな。アクロちゃんと主人公らしくていいな。デコは今ならまだ間に合うから「実はおにゃのこ」ってことにしようよ。
 スロースターターなのかなぁ。本誌では巻末に来てしまっているし、ちょいと不安です。
 異世界ファンタジーバトルものとして、ちゃんと独自の世界を構築していることが、個人的には何より高評価をつけたいポイント。異能と世界観ががっちり組み合ったバトルものって、実はそう多くは無い……ような気がするので。
 ところで単行本編集担当の人は五百回くらい反省すべき。手に取る気をまったく起こさせない帯のアオリ文と、せっかく一巻・二巻と独自の細帯にしてきたのを、クラブサンデーの宣伝の為にあっさり宗旨替えしたことを。おかげで三巻の表紙は、諸事情あって一巻発売前に描かれたイラストゆえ、細帯ならちゃんと出ていたはずのデコの顔が隠れているという始末。

 ■本日のBGM■

 PVで注目されるのは、まあ、いいんじゃないかしら。

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