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2009.08.07

最近眠すぎで

 お品書き:「月光亭事件」「猫丸先輩の空論」「刑事の墓場」

 ちょっとベッドに寝転がって本を読んでいるうち、ふうっと寝入ってしまったり。帰りの電車で座れて、ウキウキ本を読んでいるうち、ふうっと寝入ってしまったり。進みませんよ読書。


月光亭事件:楽天ブックス
 創元推理文庫からの再発売、嬉しゅうございます。何を隠そう、私が最初に手に取った太田忠司作品は、この本のノベルス版でしたから。末次徹朗氏の表紙イラストに惹かれ、少年探偵に惹かれ、誠実な文章に惚れて、以来ノベルスで追いかけ続けて。今回の表紙は竹岡美穂。ほんわか可愛らしい絵柄で、知名度もあるラノベ系イラストレーター。ん、いいんじゃないでしょうか。でもやっぱり……末次徹朗、カムバック……。
 それは置いといて、久々の再読だったわけですが、もともと幽かにノスタルジックな雰囲気の漂う作品だったため(カタカナ語を極力廃し、電化製品もあまり登場せず、電話はあるけれど電報が届いたりもする)、古びた印象があまり感じられないのが嬉しい。
 ……新作、読みたいなあ。

狩野俊介の肖像:楽天ブックス
 参考までに、末次徹朗画の徳間文庫版表紙イラストを。


猫丸先輩の空論:楽天ブックス
 ついに、これで、倉知淳の本を全て読み終わってしまった。ああがっかり。がっくり。
 で、まあ、予想通りの楽しさの猫丸先輩シリーズ。推測の次は空論とか、あまりにも素敵。日常の謎ものとして、やっぱり秀逸だと思いますです。そして唐沢なをきのイラストがハマりすぎで怖いくらいであります。猫丸先輩は相変わらず傍若無人で素晴らしい。ああ読みたい。シリーズがもっと読みたい。出来れば長編で!
 すべて読み終えてみて、個人的に一番の気に入りは「過ぎ行く風はみどり色」、僅差で「ほうかご探偵隊」ですから。


刑事の墓場:楽天ブックス
 行き場を失くした刑事の吹き溜まり署。なんだか面白げだなぁと読んでみたのですが。全体に、読んでいて凄くもどかしい。各人が活躍する場面もなんだか淡白で食い足りないし、主人公の言動に感情移入出来ないのがまたもどかしさを増している。
 人物の背負う業や過去が、さあ今から説明しますよ! と、いかにもな感じで挿入されるのも、醒めてしまう。最後のオチは賛否両論らしいけれど、個人的にここは楽しめたので、読後感は悪くなかったです。

 ■本日のBGM■

 まあ、いろいろあったよね。この頃のことを忘れないでいて。

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