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2009.12.08

びみょうなきもち

 お品書き:「ぢごぷり(1)」「ハートカクテル bitter」「エマージング(上)(下)」

 びみょうなきもちになったコミックスを並べてみたよ! よ!
 いやいや面白かったですけど全部。でもびみょうなきもちに。


ぢごぷり(1):楽天ブックス
 アフタヌーン本誌で読んだ時は、こりゃまたチャレンジャーすぎると思っていたんだけれど、まとめて読むとそれなりに作品のつくりには納得できる。ような気がする。いや最後のエピソードのいやらしさったら無いけど。
 絵柄はわざと少しずつ変えていってるのかな。姉が第一話ではあまりにも丸顔で、びっくりした。単にやつれた表現のせいなんだろうか。いずれにせよ、この表紙イラストと帯やら装丁デザインやらは、酷いことしてるなー。とは思う。明らかに騙そうとしてるもんなあ。
 ま、一読の価値はあると思います。そして怒るもよし、楽しむもよし、鬱るもよし。いやよくないか。


ハートカクテル bitter:楽天ブックス
 表紙画像が無いのは残念。B6サイズでハードカバー、栞紐つきで、ちょっとお洒落な絵本風。で、作者が選んだベストセレクションだそうです。タイトル通り、ほろ苦いエピソードを集めてあって、時に沁みる。しかし今になって読むと、単純な意味での古さは感じないけれど、バブルの香りがそこかしこに充満している……気がする。
 収録エピソードでは「レモントゥリーの下で」が気に入り。この苦さは、ちょっと美味しい。


エマージング(上):楽天ブックス
エマージング(下):楽天ブックス
 むしろこちらが、表紙画像無ければ良かったのに。なんて言ったらいけませんね。新型ウイルスに警鐘を鳴らすという意味で、社会派作品になってもおかしくない素材。でも、この作者らしく、センセーショナルでグロテスクな描写をてんこもりにしつつ、話の展開やキャラクターの描写はベタで、いかにも「まんが」らしいので、あまり風刺的には感じないのは、良いのか悪いのか。引っ張られて読んで、面白かったけれど、こういう決着をつけておいて後味に苦さを残すのは、ちょっと好きになれないかも。
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