2010.01.10

軽く読める

 お品書き:「逆転法廷」「おばちゃまは飛び入りスパイ」「軽井沢マジック」

 というか、軽く読めるものしか手に取る気になれない最近です。だめだめぷー。日常もののミステリとか、素晴らしくツボなんですが。たまにしんどい事件込みとか、そういうの。なんか無いかな。


逆転法廷:楽天ブックス
 逆裁のキャラを使って、裁判員制度の基本をお勉強できますよ。という、基本的には企画本。執筆しているのが法廷ミステリに定評があり、かつ現役弁護士の中嶋博行という点、けっこうなページ数の小説パートが収録されているという点、そのあたりが、売りというか面白い構成だな、と。
 ただ、教本以上でも以下でも無いのが、ちょっと残念。ともあれ、裁判員制度の基礎を知るには、なかなかの良書だと思います。


おばちゃまは飛び入りスパイ:楽天ブックス
 有名というか、既に古典的な気もするシリーズ。興味を持ちつつ読んだことがなかったので、今さら手を出してみたり。
 キャラクター造形はほぼ予想通りだったけれど、事件というか任務そのものは意外とハード(に、結果としてなってしまう)で、ちょっとびっくり。とりあえず面白かったけれど、このキャラでこのネタで、一冊読めば十分かなあ、という気持ち。


軽井沢マジック:楽天ブックス
 ライトなミステリ、名探偵つき。そういうのが読みたくて手に取りましたが、変人っぷりを紹介するのに回想+伝聞形式というのは、あんまり実感が持てなくて残念だった。
 そして、解説にもあるけれど、ある種ノスタルジックな小道具の演出が、まあ魅力でもあり、「……バカミス?」と思わせるものでもあり。うん。まあ、ね。
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